東棟に雨戸パネルを Storm sashes for all glass doors and windows in the East Wing
10. 台風6号
今日の夜半から明け方までが最も激しいようだ。今日,タニハに外した雨戸を戻して玄関横の倉庫そばにある水路の掃除を実施した。窓1の腐った更新版は丸々捨てるつもりだったが,骨組みは半世紀前のもので腐っていないので捨てないことにする。半世紀前の雨戸は驚くほどしっかりしている。恐るべし。





以上,2026年6月2日。
11. 東棟4窓のLiDAR測量
外付けブラインド設置の見積もり費用は想定外に高く,断念。次に現存雨戸レールをそのまま利用し戸袋も付けない形を考えて,業者さんに来てもらったが,木枠が歪んでいて,新たに設置できても隙間ができるということで,その時は仕方がないと思ったが,雨戸更新を積極的に捉えることができず,思案中である。
歪みがどの程度なのかLiDAR測量を実施した。4窓について次に。




CloudCompareのpicking listを各図で示している。不要なsegmentを切り落としたのが次の図73である。

図74(実際は表だが)には鴨居,敷居,左右の柱の歪みをまとめた。単位はメートルである。鴨居は窓1を除くと2mm未満,敷居は5cm未満。基本的に鴨居は基準線になりうるものであり,鴨居でレベルを使って水平面を構成したら水平面に関しては問題がない。柱の垂直軸とのずれは最大6cm,最小6.4mmである。

図74の数値は木枠の内法である。木枠内に雨戸を設置する発想ゆえの測定であった。外法でもやってみたいと思ったが,外法の3D像は捉えにくいのである。そこで止めることにした。
外法は現地でメジャーを使って計測してみよう。枠長さと枠幅をKDSミニロッドで手作業での実測である。それで外法は把握できる。
12. 不二サッシ製「エコ引違い雨戸スピーディ」
不二サッシオーダーメイドエコ引き違い雨戸DIY通販のECO窓ファクトリーを参照した。DIY前提のサイトである。個人で詳細な注文ができる。掲載動画なども役立つ。そして,結論であるが,窓1と窓2は自作できるようだ。テラスは縁台ゆえに下枠土台が取り付けられない。もちろん加工すれば可能で,エコ引き違い雨戸スピーディーは設置不可と言われた窓でも窓の匠では設置できます,では木造住宅の木枠に取り付けられている画像が掲載されている。しかしこの企業の
守備範囲は関東地方である。ぼくでも可能ではある。マニュアルも付属している。
この雨戸には網戸が装着されている。引違い雨戸なので,両面にフィンや網戸は必要ない。割安のフィンなしのものを外側に配置すれば良いと思う。


眼目はまさに図76の「下枠土台の取付」である。なお,緑色で塗ったフレームは既存のサッシで,赤色で塗ったフレームはこの雨戸セットの下枠土台構造である。この下枠土台構造で支えているために,上枠の負荷が少なくなる。古い日本建築の木枠は脆弱であり,図76の②のように,調整アングルの先端が壁に押し当てられている構造は願ってもない構造である。図69の壁面は丈夫なので,安心だ。
以上から,窓1と窓2は,この不二サッシ「エコ引違い雨戸スピーディ」を採用したい。工事も簡単なのでDIYでできる。手順について後にまとめたいと思う。
この雨戸システムはアルミサッシ用である。日本建築の木枠にL字アルミ枠を設(しつらえ)ることで,装着が可能になる。当初,矩形枠を前もって木枠にセットしようとしたが,これはハイリスクである。木枠の外周にL字枠をセットすることになるが,いま,考えている大雑把な流れは次のようなものである。
0 次回タニハに行った際に,窓1と窓2の木枠の長さと幅をKDSミニロッドで,iPhoneアプリで傾斜を計測する。
1 LiDAR測量と上記の直の計測を元に,不二サッシオーダーメードに注文する。
2 商品がタニハに届いたら,東棟の室内で枠を組み立てる。
3 枠を窓1(窓2)に運び,木枠との関係を確認する。
3 コーナンプロで切り揃えたアルミL字枠
たとえば(設計段階で数値は変わる),材質:アルミ不等辺アングル(色:ブロンズなど)規格サイズ:厚み 2.5 mm x 30mm x 60mm
カット指示:1820mm ➔ 2本(横用)1860mm ➔ 2本(縦用)
4 引っ掛ける方の幅は狭く,木枠固定の方の幅は広い。アルミL字枠の木枠固定面に長い木ネジ用の穴(木ネジとの関係がある)をインパクトドリルで,4本とも,開けておく。
4 アルミサッシの網戸用レールにあたる1本を水準器を使って水平にセットして木枠に固定する。
5 上記で組み立てた雨戸枠をこのアルミL字枠に載せる。
6 そして,鉛筆そして油性ペンで,上枠と左右枠の位置決めをする。
7 上枠と左右枠を設置する。
8 あとは簡単だろうと思われる。


