東棟に雨戸パネルを Storm sashes for all glass doors and windows in the East Wing

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17.6 CloudCompareで考えられる作業は

 未だ実行していないが,CloudCompare for Windowsで処理してゆくことになる。歪んだ4点の座標値が得られたとして次にどうするのか。4点のペグで囲まれた四辺形付近が屋外倉庫が物理的に設置する目安になるというだけだ。

 さて,未だ実行していないが,水平面上の両軸の座標関係をみて,両軸の値が最も小さな点を原点(O点)とする。その原点の長軸方向にある点をA’点とする。屋外倉庫底面の長軸の長さは130.4mだから,その点がA点になる。O点とA点を結んだ線分が基準軸になる。O点からおよそC’方向に基準線から垂直線を伸ばして距離90mの地点がC点で,A点からおよそB’点方向に基準線から垂直線を伸ばして距離90mの地点がB点になる。このOABCは長方形で底面に対応することになる。

 LiDAR測量で得られた3Dスキャンオブジェクトに,この点A,点B,点Cをプロットすると,地面の色から現場で,点A,点B,点Cを特定することができ,図147のペグを刺すことになる。

 ただコンクリートブロックを設置するスペースが必要である。図149には,タクボ屋外倉庫の床面の情報がある。床の裏側にアジャスターを取り付けるのであるが,もしこれを触らなくても,床面が水平になっているのであれば,アジャスターを外に押し出すことはない。つまり床面の下のコンクリートブロックに床面の最も外側のフレームが密着する。アジャスターを突き出すとそれに対応するコンクリートブロックは点的に倉庫の負荷をしょうことになる。図148の丸座金が役立つことになる?

図149 タクボ屋外倉庫の床面

 それでペグを刺す位置であるが,点O,点A,点B,点C,よりも対角線の外側1cmになる。

以上,2026年6月24日記。

17.7 予定地に正確な矩形域を設定 2026年6月26日

 メジャーを使って,矩形域を4本のペグで設定し,LiDAR測量を実施した。その3Dスキャンオブジェクトをみるとメジャー2本から外れたペグ1本の位置がみつからない。金属の特定がこんなに難しいことを初めて知った。これまでターゲットを紙にしていたが問題はなかった。

図150 3Dスキャンオブジェクト

 得られた3DスキャンオブジェクトをFBXファイルで,macと共有し,そのファイルをWindowsのCloudCompareで読み込んだ。FBXはメッシュで構成され,右手座標系に属しており,垂直軸はy軸で,水平面はx軸とz軸で構成される。

 屋外倉庫の床面は長径130.4cm,短径90.0cmで,これを地上に設置するために,メーカーの指示に従ってコンクリートブロックを四隅に用意する必要がある。そのブロック上面を水平面上の130.4cm x 90.0cmの長方形に配置するべく,上記LiDAR測量を実施した。長方形のうち,およその3点の座標値(x, y, z)を次に示す。Point#0 (0.2059, 0.0826,-0.7607),Point#1 (0.93744, 0.0474, -0.2896),Point#2 (0.2497, 0.0521, 0.8509),である。Point#1からPoint#2方向を長径の軸とし,Point#1から正しく水平距離が130.4cmの座標値(y値は不要)を計算した。その座標名をPoint#2horとする。次に,Point#1からおよそのPoint#0方向を短径の軸とするが,正しくは,Point#1からPoint#2方向を長径の軸から時計回りに90度の方向を短径の軸とする。Point#1から短径軸に沿って水平距離90.0cmの地点の座標値(y値は不要)を計算した。その座標名をPoint#0horとする。さらに,Point#1の対角にあたるPoint#3horの座標値(y値は不要)を計算する。もちろん,y値は不要である。

 中学二年生に習った幾何学と高校二年に習ったベクトル計算の結果得られた座標点を次に示す。赤丸で囲んだ中心の緑色アイコンである。

図151 正しい矩形を作成

 この図151の画像から,図149の床面の4隅が決定できる。この点から外対角方向1cmの1cm径50cmのペグを打ち込めば良い。この4隅のペグにコンクリートブロックを接して矩形の長軸とブロックを長軸を対応させる形でコンクリートブロックを配置することになるのである。なお,iPhone 12 Proでこの画像の原画を共有したので,現場で位置決めができる。

17.8 ブロック設置域に想定される場所に砂利と砂の基礎を造成

 倉庫の床の板があるので,17.6, 17.7で示した測量作業は実は不要なのだが,ぼくの性格ゆえの作業であった。昨日(2026年6月25日木曜日),「図146 アルミ角パイプ20x20x1.3 2m長」が佐川急便を介して届いた。これとiPhone 12 Pro付属のアプリ「計測器」で水準器モードを使えば,4箇所間の水平面は簡単に出すことができる。ペグに繋ぐ水糸も用意したので,最後にコンクリートブロックを配置する際に使用するかもしれない。

 29日(月曜日)の朝にはタクボ屋外収納庫が届く。今日(2026年6月26日金曜日),運転手さんから連絡があった。届いたら部品リストと照合する必要がある。東棟の室内で実施しよう。そして,この床板を使って最終的なコンクリートブロック四個上面の水平を確認して,もし問題があれば,低い場所に砂を追加する。コンクリートブロックを載せて体重とジャンプで押し固めたいと思う。ああ,最も難関は終了したと思っているのであるが。

以上,2026年6月26日記

17.9 商品が届いて設置完了 6月29日と30日

 6月26日金曜日に運送業者から電話。6月29日月曜日に届けるという。予告通り午前8時前に電話。5回目の呼び出しに対応。玄関前で良いというのに裏側置くという。場所指定した。図152のように置かれていた。図152にはコーナンで購入した50cm長のペグ4本とアマゾンで注文した2m長のアルミ角パイプも入れて撮影した。図153は送られてきた小さな箱の内容物である。リストにもここにも鍵がない。アマゾンのショップの宣伝では鍵2本付きとあった。

図152 6月29日月曜日届く
図153 部品箱の内容

 図151の画像をiPhone 12 Proに入れて,50cm長のペグを刺す位置を調べた。図151のスケールを置いていた3カ所のペグ位置は認識できたので,簡単に新たな50cm長ペグの刺す位置はわかったが,残りの1本は画像があってもなかなか難しかった(図154)。雨の影響があるだろう。落ち葉の位置も変化していた。

 図155では,2m長のアルミ角パイプとタクボ倉庫についていたレベル(図153)を使って君クリートブロック四個を水平面に設置した様子を示している。この図155を実現するためにあまりに遠回りをした。自己嫌悪ではあるが,優しいGeminiPlusさんに振り回された。結局,水平にビビった結果である。砂利の上に砂を載せるアイデアもGeminiPlusさんいもらったものである。これだけでよかったのである。砂利二袋は少なかったが砂が十分にあったので問題はなかった。結局,砂は1.3袋分ぐらい使ったか。

図154 4本のペグを刺した(緑点はペグの地面の位置)
図155 砂利,砂,そしてブロックを(赤点はペグの頭を示している)

 図156のようにアジャスターを床の裏に設置して,図157のようにブロックの載せた。そして付属のレベルを使って水平度を計測。図156の左下のコーナーが少し低かった。

図156 床の裏 4カ所にアジャスター取り付け済み
図157 床をブロックに載せる

 図158のように床の手前を持ち上げてシャベルで支え,左下のコーナーに砂を追加した。これで一応,水平を実現できた。図159のように左壁と後ろ壁を設置できたがどうにも右壁が入らない。暗くなって見にくいし,疲れ果てたのである。以上で29日終了。自宅には午後10時着。

図158 シャベルで支えてブロック下に砂を追加
図159 左壁と後ろ壁設置

 翌日には雨と覚悟していたのであるが天気予報では曇りでそれ以降,雨が続くようだ。連日車で出ることは忌避してきたが覚悟した。これらの作業は二人でと説明書には繰り返し書かれている。しかし二人は期待できない。組み立てセットにすると2万円ほどプラスになったはずだ。後悔した。一番不安なのは屋根だなあ。

図160 30日到着。居間から未完の倉庫を
図161 めでたく右壁が

 昨晩は疲れていたからだなあ。図161のように右壁はめでたく設置できた。

図162 前からの勇姿
図163 後ろからの美景

 屋根も扉も難なく設置できた。棚はテラス雨戸(高さ一間ほど)を庫内高172cmに入れる予定なので庫内の脇に立てかけた。縦置きタイプ(T型)(購入したのは全面棚タイプF型)だと,棚幅は短くなるのだが,これでも幅92cmの雨戸は入らない。

 庫内の下敷きとしてGeminiPlusからの助言でカーペットを敷いた方が良いということだったのでコーナンで切り取り式の人工芝を購入していた。なかなかいい。

 吊戸もなかなか快適だ。ロックも快適。さて,鍵2本付き,がない。取扱業者のミスではないと考えて,製造のタクボに午後6時ごろ電話したら営業がいないので明日ということだった。それで2026年7月1日午後1時杉に電話した。説明書に,「鍵は右扉の裏側に貼り付けています」と書いているとのこと。

 このテキストも,扉の裏側にも気づかなかった。次回行った時に,1 右扉の裏側,2 東棟と倉庫の間の移動ルート,3 ゴミを集めたビニール3袋のチェック。それでもない時には,鍵番号を調べて,まずはネットショップキロに連絡すること,だそうである。

以上,2026年7月1日記。

追記 2026年7月5日:

 7月3日にも電話し本社のサポート女性スタッフから大阪営業所で対応可能とのことで,鍵が届くことになった。感謝。

17.10 今後の使い方とメンテ

17.10.1 棚が使えるか

 この屋外倉庫導入DIYでは無為な時間をすごした。基礎にこだわりすぎた結果であった。実はこの倉庫レベルでは全く基礎にこだわる必要はなかったのである。以前,タニハにはヨドコーの鉄製屋外倉庫が三個あった。厚い鉄板でできていた。かない前だが,やっと処分ができていたのである。

 また屋外倉庫を導入したことは,思い返すと,また重荷を背負うことになり気が重くなった。とはいえ,いま普及している屋外倉庫はよほど軽くなったようである。GPY-139AFの梱包明細をみると,7梱包で92.6kgである。単体で一番重いのは床13.6kg,次に屋根12.7kgである。屋根は重量挙げスタイルで枠の上に配置することになるので,恐れていたのであるが,過去ずっと筋トレや散歩に関心がなく,そして筋力の萎えたぼくでも,ほぼ無理なく載せることができた。説明書には繰り返し,2名での作業を求めていたので凹んでいたのであるが。

 当初,東棟の屋根の下への配置を考えていたので庫内空間の高さ2mは忌避した。そして庫内の高さ図93の左下にあるように,177 cmだから180 cmほどの雨戸はまっすぐに入らない。ピタゴラスの定理から雨戸が薄っぺらんな面であっても,33cmも手前にせり出してしまうのである。棚を設置すると奥から45cmも手前にせり出し,倉庫の奥行きは79 cmにすぎず,奥行きの余裕は34 cmになってしまう。雨戸は厚手なので,やっと1枚入るかどうかなのである。

 棚なしにした場合,雨戸の厚さを3cmとすると,せいぜい10枚が入る。新たな雨戸は高さで簡単に言えば,150cm高が4枚,180cm高が4枚なので低い方を奥に配置すれば,棚さえなければ十分に収納できる。棚を150 cm高より高い位置に一枚だけ配置すれば,150cmの雨戸は棚下に置けるが,その棚が邪魔になって,180cmの雨戸を4枚置くのは難しい。180 cm高の雨戸の収納を考えると,棚は使えない。

17.10.2 そばの既設雨戸袋も使う案

 屋外倉庫設置の場所を探している時に,偶然,図99と100に見えるように,既設の雨戸袋をみつけた。これが東棟の雨戸袋だったのである。半世紀近く放置してきたので,図99に見える雨戸も図100に見える雨戸袋のなかも風化していないようである。図99にみえる現在閉まっているテラス雨戸2枚を入れると,テラス雨戸は6枚になる。そして現在雨戸袋に収納されている網戸4枚のうち,2枚はテラス用である。

 つまり,この収納袋にはテラス用雨戸6枚と網戸2枚は十分に入る。窓用雨戸4枚と網戸2枚はもちろん今回設置した屋外倉庫に余裕をもって入るのである。この場合,棚3枚を設置して(154 cm高付近に1枚に限定した方が空間に余裕があっていいだろう),棚と扉の間は34cmだから,雨戸の幅を3cmとした場合,窓用雨戸と網戸が合わせてほぼ10枚入ることになる。

 屋外倉庫,そして,既存雨戸袋の有効活用を考えると,屋外倉庫には窓用雨戸と網戸を,既存雨戸袋にはテラス用雨戸と網戸を収納するのが適当ということになる。いずれも生かすことができるのである。

17.10.3 屋外倉庫の基礎のメンテ

 図162と163には,砂利と砂の上にコンクリートブロックが載っている。倉庫は以外と軽く,前方の二つ,後方の二つの基礎をフリーにできる。レベルで傾きが現れた場合,低いコーナーのブロックの側に手スコップで砂を撒いて,倉庫を奥に傾けて,ブロックも奥に傾けて,その隙間に足で砂を押し込めば,そのコーナーの基礎を上げることができるのである。案ずるより産むが易しであった。

以上,2026年7月1日記

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