東棟に雨戸パネルを Part 2 Storm sashes for all glass doors and windows in the East Wing Part 2

image_print

32. 本館大テラスの雨戸設置 2026年8月6日

 標準タイプ2枚が届いた。ペラペラである。長方形もグニャグニャしている。防護断熱タイプは割安かもしれない。標準タイプを東棟用に購入していたら大いに後悔したであろう。太陽熱も風も防げなかった。

 本館大テラス用には悪くないと思う。一応,前方には「森林」があるので防護断熱タイプは不要だろうし,両端に配置するにしても,他の既存雨戸との落差が大きい。

図271 標準タイプ
図272 鴨居側の調整ネジ部
図273 敷居側の調整ネジ部

 調整ネジの構造の説明は図274に。図275では,側面のネジをまずは緩めて,裏面のネジも緩めて鴨居側トップを13mm移動した。図275では,雨戸を反時計回りに90度回転した形にしている。

図274 調整ネジの説明
図275 鴨居側を13mm上に

 図276と図277は,図275のように両側を13mm上げた後の鴨居側と敷居側の様子である。レールの固定をあらためて工事する必要があるが,レール上の動きも悪くない。調整前は鴨居に引っ掛からなかった。

図276 調整の後の鴨居側
図277 敷居側

 図278のように2枚のサイズは同じ。遅くなって疲れ切ってもう一枚の調整する元気がなくなってしまった。それが図279の様子である。

図278 2枚は同じサイズ
図279 もう一枚はまだ

 さて,この2枚の雨戸を茶室南側ガラス戸の雨戸袋に入れようとしたら大きすぎて入らない。横幅95cmは本館大テラスの雨戸の横幅であるが,雨戸袋に入らないのである。差し当たり斜めに入れ込んだ。

 本館大テラスの雨戸のうち何枚かは,茶室南側に入れようと考えたりしていたが,無理だった。今秋,本館大テラスの雨戸を全面チェックして修理して,それ用の雨戸袋に収納しなければならない。

33. 雨戸梱包材の段ボール

 追加注文した雨戸の段ボールをキープする(図280)。スティール本立ての棚がスカスカなのでダンボールを敷くことになる。前回のも合わせてスティール本棚の上に保管したい。図281はぼくの食事スペースである。父の執筆活動の写真を置いている。父愛用の温湿度計はだいたい32℃と55%か。

図280 ダンボールを仮に置いて
図281 父のタニハでの執筆活動の写真とともに

以上,2026年8月7日記。

34. 戸車はレール溝用がドブ溝用に 2026年8月8日

 信じられないことが起きていた。注文はレール溝用の筈だったのに,なんとドブ溝用が嵌っていた。帰宅すぐに確かめたが,リフォームおたすけDIYのマイページでみても,下ドブ溝用を選択していた。

 図282では敷居付近で右パネル下にレールが見えている。図283はドブ溝用戸車を外してパネルを嵌めたところ。スッキリ。

図282 右パネルの下にレールが見えている
図283 戸車を外したらスッキリ

 図284を見た時にはびっくり。ドブ溝用の戸車には凹みが全くないコマだ。これだから,パネルが収まらなかったのである。図285はドブ溝用戸車を外したところで,図286はその戸車の形を示している。木ねじは頭はプラスで,ネジ部は9mm x 2mm。先はフラット。

図284 右はレール用,左はドブ溝用
図285 ドブ溝用戸車を外したところ
図286 ドブ溝用戸車

 ドブ溝用戸車を外しただけでも,東棟については問題がない。戸袋がなくて,引き戸にしていないからである。レールの上にちょこんと座っているだけなのだから。ただ,これから雨戸の開け閉めじゃなくて外し嵌めはできるだけ頻繁に行う予定なので,濡れ縁に落とした際に,アルミの袴に直接ぶつかるので,いいことはないとは思う。本館大テラスの標準タイプ設置場所には雨戸の戸袋があって,戸車は必須である。

 というわけで,戸車は調達しなければならない。アマゾンにはない。リフォームおたすけDIY,にもない。より複雑なものはある。それは2000円前後である。異常に高い。アマゾンなんて5000円余りのものも。

 当該取替雨戸のものはものすごくシンプル。図286と図284で見えるように,留め用木ねじは1本だ。図286の構造は右手の凹みからすると,一段階,高さを下げることができるようだ。ものすごくシンプルな構造で,廉価に製作されていることがわかる。届いた時の設置は高さを上げる形のようである。

 一般に販売されている戸車は500円前後である。タニハのガラス戸の戸車交換のために買いだめしているので,それが使えるかまずやってみよう。構造的には問題がない筈だ。入ればよい。二つの木ねじを使う必要のないようだし。

 図287は一例である。現戸車のコマはプラスチックだから,それでも良い。タニハに買っていたのはプラスチックだと思う。合わない時に,図288の構造を見て,適切なものを選ぶことになるだろう。

図287 ヨコヅナ ステンレス戸車例
図288 サイズ説明図

 本館大テラス雨戸パネルは鴨居側を13mm伸ばしてめでたく嵌め込むことができた。ただ戸車の問題はあるが。茶室南側テラスの戸袋から出して図290のように西側の戸袋に入れた。

 秋になったら,既存雨戸の2枚を廃棄して,レールの修繕,ガラス戸の洗い出しなどをする予定だ。廃棄雨戸から板を取り出して雨戸袋の蓋を修理することにもなる。

 ただ,標準タイプの戸車はすぐにでも交換しないといけない。

図289 標準タイプもドブ溝用だった
図290 戸袋に仕舞った

34.1 コマ直径24mmが必要

追記1 2026年8月11日: 昨日,買い込んでいた戸車を合わせてみたが,小さいと思っていたものの,大きすぎた。リフォームお助けDIYの担当者へのメールの返事がない。注文の時はすぐにリアクションがあるが,お願い,は無視するようだ。

 LIXIL・トステム 雨戸戸車 雨戸部品 [AZWS612]が該当するようだが,1,980円と高い(図291)。23,760円にもなってします。戸車は割高という印象があるが。すごくシンプルで型番なども示されない商品ではあるが,高い。モノタロウは,1978円。2円だけ安い。センロク屋,1,870 円(税抜1,700 円)で,ここが最も安いだろう。

 ヨコヅナ 黒ナイロン戸車のように,ヨコヅナの製品をモノタロウでみたが,ラインナップは少ない。コマの直径24mmは二種しかなくて融通性がない。

 期待薄だが今日,コーナンに行ってみよう。

図291 TOSTEM純正 レール用

34.2 コーナンプロで見つけたけど

追記2 2026年8月11日: コーナンプロ今宮で図292の径24mmコマをみつけた。88円である。鉄枠でナイロンコマで,店のラベルでは,フジリム付きナイロン戸車とある。

 図293に配置しているが,使い方をひっくり返す。雨戸の戸車用の開口部はネジ穴から6mmから始まっている。ところがフジのは5mmだから入らない。フジの穴サイズは径3mmで,純正のネジは径3mmで入らない。

 まずはネジ穴を電気ドリル径3.5mmビットを使って穴サイズを広げる。プラスネジの頭は径6mmだから問題ない。穴を広げる際にコマから少し離れるようにすれば開口部に嵌めることは可能ではある。一応そういう意識で穴を広げてみよう。

 次に図293に二つの戸車を並べているが,純正の方は正しく下方が敷居側にしているが,フジは敢えてひっくり返している。純正のコマはネジ固定面から10mm離れている。フジの方はそのまま使えば5mmしか離れていない。しかもレール用だからさらに距離は短くなる。フジをひっくり返して使うと,ネジ固定面から15mmの距離が確保される。

 ただ,問題なのはフジの戸車は幅が10mmで狭い。純正は16mmである。フジの戸車をセットした場合,ストレスなく,レールの上に乗るかである。一応,フジを二個買っているので,この二個を設置してうまく行くかである。

 明日,やってみよう。

図292 コーナンプロでコマ径24mmを
図293 代替法を

34.3 代替戸車案を廃棄して既存のフレームをそのまま 2026年8月13日

 台風一過の翌日(2026年8月13日),タニハに。まずは,パネル底の木ネジ穴に戸車の穴を揃える必要があった。図297で縦に並ぶ下部の方が4mmビットでの処理が終了したものである。図293の考えで戸車を通常の逆に配置して嵌めることができたが,あまりに下方にせり出している。ドブ溝用の戸車よりも高くせり出したのである。

 図297のように戸車を逆付にした場合,アルミ枠の裾から11mmは見出す。図298には,リフォームお助けDIYから送られてきたドブ溝用の戸車を嵌めているが9mmほど飛び出している。前者はレール用なので多少凹むが結局,変わらない。

 そこで,通常の形で嵌めたいのだが,リムが邪魔してパネル底の開口部(図295)に入れることができない。どの程度リムを削る必要があるか。図296に示しているが,簡単にいえば,図296の戸車の中心から左右に30mm幅あまりリムを削らないといけない。

図294 ネジ穴を広げて
図295 開口部長は30mm
図296 リム30mm長内を開口部に揃える必要があって
図297 戸車の逆付の場合
図298 ドブ溝戸車の場合

 図299に示すがディスクグラインダーで削るのは難しいし,コマそのものも傷つけてしまった。降参だ。そこで,ドブ溝戸車のコマに溝を電動ドリルで削ることに挑戦。それが図300, 301であるが,結構,難しい。勝手にコマが回転してくれると勘違いしたので,図300のように穴ができてしまった。その後,図301のようにビットでコマをずらしつつ回転して削ったのである。

図299 電動ディスクグラインダーで削ったけど
図300 ドブ溝戸車に溝を
図301 径5mmビットで

 図302左の第1回受け取りパネル底にはレール溝用,図右には加工したドブ溝コマを嵌めて比較した。全く話にならないほどレール溝用の凹みは大きい。図303のように二つの加工済みドブ溝戸車を嵌めて,雨戸溝に載せてみたが全く改善されない。雨戸は嵌めにくいし,敷居部分では図282同様,レールが光って見える。

図302 左は第1回目の注文,右は第2回目に加工済み
図303 二つの加工済みドブ溝戸車を
図304 底面端の切れ込み

 作業は図283の状態から開始した。つまり,戸車を外した状態からである。このようにすると,雨戸はしっかり嵌まるし,第1回パネル同様,レールは見えない。この場合,枠が直接レールに触れて錆びやすいのではないかと危惧していた。何らかのプラスチック部材を嵌め込むことも考えていた。ところが,図304のように,パネル底の両端はプラスチック部材が嵌められており,レール相当部分が丸く削られている。つまりは,レール用戸車は不要ということである。図305と図283は結局同じ状態だ。

 ただ,今回,敷居側の裾を目一杯つまり,さらに数ミリ下げてしまって,雨戸を嵌めにくくなったので,次の作業の際に下げ幅を減少しないといけない。 

図305 敷居部分は揃っている

 本館大テラス雨戸用に買った標準パネルに装着されているドブ溝戸車のサイズを調べて,図291のAZWS615が装着できるか確認する必要がある。ここは雨戸袋もあり,引き戸式で運用するので,戸車四個が必要だ。

2026年8月14日記。

35. 茶室南側テラスのガラス戸と網戸の掃除 2026年8月8日

 第24章(2026/7/9)からすると,もうこの場所を始めて1ヶ月なんだなあ。やっと,ガラス戸を水洗いして,網戸も拭き掃除して雑巾が真っ黒になって,やっと設置した。これだけで1時間余りを要した。いい風が入るので,居間の居心地は増す筈だ。

図294 茶室南側テラスのガラス戸水洗いと網戸設置

以上,2026年8月9日記。

image_print