春だ,急がないと Spring has come, and hurry up

 オオイヌノフグリが咲いていた(図1)。もうすぐクマバチが出てくる。急がないと外庭工事が完了しない。ちょっと焦ってきた。 小木の切り株やフジ茎の退治に斧が役立っている。新たなクサビで強固になった(図2)。  図3〜図5は繋ぎ写真。この一帯には,野田君が伐採してくれたサクラを主とする幹が転がっていて,刈払機での雑草が刈れず,フジの地下茎や木々のツルが蔓延していた。やっと,この問題を解消することができる。刈払機で定期的に草を中心に伐採してゆけば,ジャングルからも離脱できる筈である。まだまだ,完成にはほど遠いが,とにかくサクラを主とする大木(図4に切り株が見える)の伐採木からは開放された。  一輪車が図7の奥の直角カーブまで辿り着けなかった。段差のため。図7のようにブロックと頁岩破片で何とか縁袖に一輪車を上げることができるようになった。このルートでしか,道路に出ることができないのである。  父の設計の問題である。余りに敷地一杯に家屋が建っている。しかも母屋ができたあとに,フトン部屋や納屋を近接して作ったので,一輪車が裏庭から出るルートはここに限定されているのである。    本梅町には,さびしい人が居る。その人がタニハの土地を私物化すべく,使用済みの下水管を積み上げて居る。さらに大きな丸石を敷地のほとんどに転がしている。友人の法学部の先生にお願いして弁護士を紹介してもらったが,ゴミの世界に穢れたくなくて,放置した。伐採した木の行き所が無く,かつてはドラム缶の釜で焼いていたが前の老人ホームに迷惑がかかると考え,焼くのをやめた。で,ここに捨てればいいということに思いあたって,今は,どんどん大きな丸石の上に伐採した木々や草を投げている。 以上,Mar. 16, 2022記。

斧刃の固定 fixing of an ax blade

はじめに  薪割斧はたぶん僕が購入したのだろう。真新しい。以前,立木伐採のために購入したが全く役に立たなかった。野田君がザーと低木を刈ってくれた跡の切り株に躓いたり,一輪車の移動を不可能にする小さな切り株が各所にあって,この斧で切り株を垂直に裁断することで撤去が楽になることを最近知った。  振り下ろす時に刃が抜けそうになって,柄を垂直に石の上でトントンとすると戻るのであったが,今は数回振り下ろすと,抜けてしまう。そこで,クサビを打ち込まざるを得ないと,ネット検索してみた。その結果を示したい。  次の三枚の写真で説明を。株立ちしていた南天の切り株を斧で縦に裁断(図1),それをノコで切り落とす(図2),お茶の木の株立ちの切り株を裁断しようと数回斧を下ろすと図3のように刃が抜け落ちる。  野田君がこのお茶を伐採したのは痛かった。タニハの草木は鳥など自然界が運んできたもので,まあ唯一の有用樹であった。彼は山仕事に長けているので,松,スギヒノキ,雑木,という観点しかほぼ無い。裸地にせず伐採したものは寝かして置けば良い,というので,そうしたが,ここでフジなどのツル性植物が巣を作って異様な雰囲気になっている。それを今,撤去しつつ,根茎を伐り進めている。撤去しないと,草木を日常的に伐採することができない。刈払機も使えない。 1 刃の抜けを防ぐ  クサビの打ち方(入れ方)を参考にする。ぼくの斧は全く風化していないので,薄いヒラクサビ2枚と細いトンガリクサビ1本あれば良いようだ。コーナンで見てこよう。 以上,14:50, Feb. 5, 2022記。  で,近所のコーナンプロに電話したら,農業用だろうから,無いと言われた。で,ネット検索したらアマゾンなどにあって,コーナンのネットを見たら,リストされていて,同じ近所のコーナンプロに再び電話して,在庫があるということで,今日,自転車で運動がてら出かける。(図4はコーナンで買った特大商品の裏にあった。)サイズについては梱包サイズしか無くてややこしい。多分,この特大が対応しているだろう。上記のサイトと違って,図5では柄上端の中心に打ち込むとある。凄くリーズナブルと思われる。開封前に,実際に斧で合わせてみよう。「特大」はアマゾンでは「土牛産業 DIYクサビ 徳大」とあり,「特大」で検索してもヒットしない。商品の情報も間違っている。ネット上で特大の製品の画像が見つからないので,今コーナンで買ってきたものに差し替えた。 以上,Feb. 5, 2022記。 2 実際に装着して切り株を裂く  図7では,前方に隙間を見た。そして,図8のように,その隙間にクサビを打ち込む。金属製の金槌でないとこの作業はできない。そして図9のように,ほぼ打ち込み終わった。  一株の小さな茶木であったが,かなり広範に根が張っていた。図10の奥に見える一輪車の荷台に載る根や幹は全部,この茶木から出たものである。この作業でも,全くクサビは動かず,斧にしっかりと力が伝わる。図11では次の株に挑戦している。クサビに問題なし。 おわりに  結局,クサビは柄頭には打ち込まず,隙間に入れた形である。プラスチックハンマーを始め使ったが全く用をなさなかった。このクサビの材質はハンマーよりも柔らかい金属で構成されていて,安全性が高いと考えられる。 以上,Feb. 8, 2022記。

フジとの闘い struggle with Japanese wisteria

はじめに  フジは,ただ者ではない。父昇天ののち,松林の伐採をしていたが,みるみるフジ蔓が蔓延した。地面を太い蔓が這う。そして,真っ直ぐに次から次と蔓が伸びて,木の枝に引っかかれば,巻き付く。地面を這って,木の幹そばに辿り着くと,幹にとぐろを巻く。 今は,今も−1  退職前の数年,放置していたら,フジの天下になっていた。フジを木々の幹や枝から外そうと,脚立を伸ばして,切り取り始めたけど,どうにもならない。木々の間というか,木々の見えない天井にネットワークを廻らしている。木々の保存を断念して,空中のフジネットワークの撲滅に掛かった。  磨き上げたチェーンソーで,傾いた木の幹を切ろうとした。20度ほど傾いているので,上面から一気に伐ればいいと思った。が,誤りであった。寄生フジのネットワークが,逆に木々を支えていて,伐っていっても全く倒れない。むしろ,チェーンを咬んでしまった。 工具などを建物を回って取りに行くのが面倒で,建物南面のガラス戸を開けた(図3)。網戸が填まっていて,外したらかなりの数のカメムシが落下。箒を取って掃き出していたら,いつもの守宮がぼくを見つめている。つい,掃きだしてしまった。ずっと,後悔している。ついでに,玄関の整理のために,小銭皿に続いて,鍵皿,ルーペと5mメジャーの皿,サングラスの皿,を作った。忘れ物予防である。 以上,伐採作業は,Nov.28,このページ記述は,Nov. 29, 2021記。 今は,今も−2  ひとつひとつ,格闘しないと。歩いてると躓く。ちっちゃな切り株である。野田君が伐ったものだ。これを,都度つまづきの際に,退治してゆくことになるだろう。鉞(まさかり)とちっちゃなノコが有効のようだ。図12と図13。図14はちょっとぶら下がっているツルなどを整理していくと,隣家のみたくないものがはっきりと見えるようになった。伐採後のヒコバエを調整して,見えなくしないと行けない。来年の春から夏が勝負だな。 図15 アイリスオーヤマ 小型シーリングライト 薄形 1200lm 人感センサー付 電球色 SCL12LMS-UU 図15 パナソニック(Panasonic) フルシリーズ角型引掛シーリング/P WG1000P 【純正パッケージ品】  角形引っ掛けシーリングを,ブレーカーを落として,交換する必要がある。別のページから次のように,コピペした。 設置法であるが,生活110番「引掛けシーリングの工事は意外と簡単?工事手順と注意点を把握しよう」が参考になる。1 この部分のブレーカーを切る。2 電線の絶縁被覆を剥いた部分を引掛けシーリングボディの穴に差し込む。このとき、「接地側」と書かれた方の穴に白線を差し込むようにする。もしも失敗した場合は、「電源はずし穴」と書かれた部分をマイナスドライバーなどで押し込みながらケーブルを引っ張ると、安全に取り外すことができる。3 引掛けシーリングボディを天井にビスで固定する。  交換はしたけど,円管のサイズが同じで明るさは変わらない。玄関の蛍光灯の一つがウィンクしていたが,glow switch starterに問題はなかった。次回は,人感センサー付き天井灯の二箇所での設置だ。昼にしないとできない。 以上,Dec. 2, 2021追記。 今は,今も−3 ブレーカーを切っての作業のために,まずは天井灯の交換を実施した。  この玄関そばの天井灯と南に続く天井灯のブレーカーを探した。結果的には,⋯⋯⋯⋯⋯。  古いソケットをマイナスドライバーで外した。新規のソケットはプラスドライバーで設置した。電極は白の絶縁テープ側が接地側にセットする。図21にはオレンジ色のリリースボタンがあるが,電極を差し込む場合は,これを触る必要はない。グッと押し込むこと。もともとの大工さんが歪んでボルト孔を作ったので,それに合わせた。古いボルトよりも長いので問題は無かった。  図23は玄関そば,図25は玄関そばから北方向。二カ所,設置した。ブラックフライデーで購入。安くて,結構明るかった。 アイリスオーヤマ 小型シーリングライト 薄形 1200lm 人感センサー付 電球色 SCL12LMS-UU この商品について商品サイズ(cm):直径約16.6×高さ約3.8(端子含まず) 定格電圧:AC100V(50/60Hz) 定格消費電力:14.4 器具光束:1200lm●演色性:80Ra●入力電流:0.25A●設計寿命:40000時間●点灯時間:約90秒(人感センサー作動時)●感知範囲:2.4m高さで直径4.0m(80°)●照度センサー感度:約100lx ●本体重量(kg):0.29 この配電盤下段の左端を切って,作業を実施した。このブレーカーは,通用(別館)口から入ってすぐの廊下の天井灯,右に曲がってトイレ前の天井灯,そして,本館に入ってすぐの天井灯,そして右に曲がって玄関そばの廊下の天井灯,計4灯に対応していることがわかった。  上段の左から5番目のブレーカーは,本館の中之間天井灯1灯,東之間天井灯1灯,そして二間の南北の廊下の天井灯4灯,計6灯,に対応している。 1 課題としては,トイレ前の人感センサーの感度が低く,眞下に行かないと点灯しない。2 そのために,正面玄関前そばの廊下から南に行って,左折してトイレ利用することを考えて,新たに2灯の人感センターを設置したのであるが,正面玄関そばの廊下から南に進行して左折するところまでは改善されたが,トイレ前の人感センサー付き天井灯までが暗いなあ。3 祭壇前の天井灯を消して,次に点灯中の神饌用炊事場前まで行って消灯した地点では,正面玄関そばの人感センサーが反応しないので,数メートルの徒歩区間が暗くなってしまう。神饌用炊事場前の天井灯も人感センサー付きにすることは可能ではあるが,さて? 図27に見える樹木をやっと片付けた。結構大変だった。 この木も大変だ。これからだな。周辺のフジなどを切り取ったが全く関係がないように見える。結構高い場所でひっかかっている。林地の伐採木の片付けをしつつ。 以上,Dec. 4, 2021追記。 蜿蜿と  隣家のトラック運転手たちが駐車場所を移動してくれたので,境界部の伐採が可能なので,実施。サクラだけ何とか切ったが,フジが絡まって,まだ完了していない。このサクラだけだが,地面のフジの地下茎が歩くと靴底を刺激するので,切り取りまくったのが,成果と言えば成果か。再現がないなあ。 図31の方は完全に撤去。図30は敷地内の地上に置き止めている。次回はこのサクラに隣接する比較的大きな落葉木の3分岐のうち,隣家にかぶる1本をまずは伐ろうと思っている。写真では見えないが数十のフジ蔓が絡まっている。一つ一つ解いての作業だ。 腰にちょっと来ている。 そういえばチェーンソーはあのまま,放っている。ノコの方がよく切れるしねえ。危険は無いしね。 実施 Dec. 8, 追記 Dec. 9, 2021

タニハ通いの経費 commuting cost to Taniha

はじめに  箕面グリーンロードを使ってタニハに行く費用が結構大きくなってきたと思う。箕面グリーンロードつまりトンネル利用,往復で420×2円,途中の東ときわ台の阪急オアシスで弁当などの代金が1100円ほど,それにガソリン代金は500円ほどで,計2100円ほど。月10回は出かけるので,月2万円。  節約できる経費は,弁当などの代金と,トンネル利用か。コロナ前,長く,主に自転車で,コスパに通っていた時は,まあ月一万円弱。毎回スタバに行っていたから,スタバ代金は月1万円ほどで,計月2万円弱。  と考えると,結局費用に大きな違いはなく,タニハ通いの方がずっと,身体を使うし,精神衛生上も良い。車に乗るのは,ハイリスクではあるが。 二つのルートの選択  大きく二つのルートがある。昨年の初冬からは図1の青線のルートをほぼ使ってきた。アイスバーンを恐れて,もっとも安全と考えた道である。ほぼ一年間,このルートをカローラで走ってきた。それで経費の点から,トンネル使用について,多少,反省をしている。冬以外は図2のルートが可能だったのに,漫然と図1のルートを使ってきた。図1の東手には,灰色で塗られた,44分,30.2kmのルートがある。これはメリットがない。 図1と図2のルートの比較 図1のルート: 自宅そばの箕面グリーンロード(トンネル)を使って,箕面森町バイパス,豊能町東ときわ台の阪急オアシス,ここで弁当やドリンクやお菓子やティッシュペーパーなどを購入,能勢町東郷バイパス,ここではパトカーにシラン間に追跡される冷や冷やコース,吉野町,ここではスピード出し過ぎるので注意,そして亀岡市本梅町: このルートのメリットは比較的,S字道路が少ないことだ。ぼくの記録だと,距離28km,所用時間40分。 図2のルート: 弁当を調達する場合には,そばの青松園マックスバリューで。箕面市奥から箕面公園そばを通過して,箕面クリーンセンターの下を通って,ここはかなり緩い規制で種々のゴミ出しが可能でものすごく安い,茨木市泉原,老人介護施設などの茨木荘,茨木市上音羽,豊能町希望ヶ丘,ここには以前住んでいた,余野で423号線(図1の東灰色ルートと合流)に当たる。そのファミリーマート豊能町余野店で,休憩がてら,コーヒーなどを購入する。結構混んでいる。そののち,犬甘野の診療所付近から423号線を外れる道ではなく,より手前の大繁盛の卵かけご飯手前から左折して,亀岡ゴルフクラブの東側を抜けて,亀岡能勢線 R732に入り,犬甘野浄化センター前を抜けて,堀越峠を超えて,倉垣橋の交差点で,R477に入る。以前は愛想のない会社であったが,最近は小売り販売を始めた秋鹿酒造を経て,奥田橋交差点から吉野の盆地に入って,吉野の関跡=ひいらぎ峠を経て,ここは獣道になっていて,鹿と出くわすこともあり,リスやキツネにもあった,夜はブレーキを掛けて減速,本梅町交差点から天王亀岡線 R731に入って,タニハへ。 Google mapだと距離32km,55分。ぼくの記録だと,距離32km,所用時間44分。図1のルートと,距離 +4km, 時間は+4分。このルートは夜はかなり危険。 以上から,アイスバーンの問題なければ,行きは図2のルート,帰りは図1のルートで。 図3に見えるように和泉山脈が見えている。和泉葛城山までがなんとか。我が家から見えるのは,珍しい現象。この図の左端には生駒山地,そして,その右手には二上山を介して金剛山地,そして,赤焼けしているのが和泉山脈である。生駒山地の更に北にある京阪奈丘陵もここから見ることができる。 Dec. 5, 2021記。 死ぬか生きるか  Dec. 8, 2021: 往復,地道決行。行きには55分ほどかかってしまった。まさにGoogleの通り。安全運転だった。帰りは競り合いがあって,ぼくは乗らないのだけど,鬱陶しい。変な車から離れるために,茨木市清渓から彩都の方に行ったら,大変だった。1時間10分ほどかかってしまった。距離は32kmをちょっと切るぐらいで同じだけど。何でこんなにかかったのだろうか。 追記 Dec. 9, 2021

一輪車用通路の確保 giving passage to a wheelbarrow

はじめに  密林の開拓を始めた。一輪車で伐採物を東の空き地に運ぶ際に,下水道の縦孔が地上から飛び出していて,段差があって,引っ繰り返って,伐採物がほとんど一輪車の荷台から落ちてしまう。 縦孔間を,砂利で埋めたらいいのではと,コーナンから円礫を20kg買ってきた。   準備  図2のように,下水縦孔がかなり,地面から突出している。三和土の幅が狭くて,一輪車に伐採物を載せてここを通るのは難しい。左手のシュロも邪魔している。シュロは伐採した。そして下水縦孔間の凹所を埋めることになる。  図3は東の溝に近いところで,シュロの下には,シュロだけではなく,南天の幹が残っている。この南天付近をGLにすべくノコで引く必要がある。次回,チェーンソーで切り取るか。刈払機では刃が立たなかった。 開始  図5のように,比較的大きな礫などを集めて,下水縦孔の周囲に置いていたが,玉砂利二袋では足りないと思い,図4のように,アラカシの根元が高く,ここから礫や土を根をノコ切りしつつ採取して,図5の方に運んだ。結果として考えると,玉砂利を置くのは適当ではないと考えた。大きな石を核として土で通路を確保した方がいいようだ。次回で完成だな。今日はこれだけで終わった。図5の奥に,一輪車が見える。図5では図2にあったシュロは伐採して見えなくなっている。  それにしても,隣地のトラック運転手がドリンクの空き缶や食べた後の弁当が入ったポリ袋をタニハの敷地に投げ込んでいるので,この回収も引き続き実施した。綺麗にすれば,投げにくくなるだろう。これ見よがしに,ゴミ袋をもってウロウロしてみた。図5の奥の三和土にそのポリ袋が見える。手前の二つのポリ袋は玉砂利10kgx2だ。 記 Nov. 23, 2021記。 完了  図6は刈る前,図7は刈り終えた。これで一輪車の障害物は,この場では無くなった。  図8の奥の一輪車付近では,下水管立て孔の頭の出っ張り周辺に礫と土を入れて,通れるようになった。手前の下水管立て孔とシュロの間に,障害となる南天とシュロの株があったが,ノコで時間をかけて刈り取ったので,一輪車の障害が無くなった。風呂ガマ迹も少し綺麗にできた。  図9は今日の伐採前,図10は伐採後。一輪車の通路が確保されたので,一輪車に沢山載せても引っ繰り返らない。  図11には,サクラ本体は腐っているが,右側にヒコバエが3本,確認できた。手前のものは,密生していて確認できず,ノコで数週間前に切ったようだ。たぶん,来春は大丈夫のような気がする?  とにかく,ノコで密生部分を切り梳いてゆく必要がある。 追加 Nov. 25, 2021記。

タニハでの草木刈り cutting grass and trees in Taniha

はじめに  もう時期的に草刈り,伐採のぎりぎりの状況である。鬼門二間のガラス戸の修復過程であったが,これらを中止して,全面的な草刈り伐採作業に入らなければならない。この木曜日に税務署にも出向かないと行けないが,建物での作業は中止だ。  1 東端の狭い通路と風呂釜前  昨日,Sun, May 9, 2021, 草刈りを始めた。東南隅の部屋の6尺ガラス戸の掃除と戸車と鍵の交換予定であった。その前に作業場の確保のために,その周辺の草刈りを実施した。図3のように,ここ3週間の初夏の動きであろうか,劇的に草も木々も成長した。昨日は作業に汗をかくこともなかった。もう草刈りと伐採に集中する必要がある。図1はガラス戸作業のために草刈りした結果を示す。図2に見える風呂釜は,草刈りが終わったら,廃棄作業に入った方がいいようだ。電気回路が漏電する可能性がある。もう五十年だし,三十年ほど使っていないし。  図2は東南隅の部屋の前と風呂釜周辺の草刈りの途中である。倉庫に放置していた電動草刈り機を出した。ノコは完全に錆びていた。それを金ヤスリで削り,カビた電気コードを拭き取って,十年ぶりぐらいだろうか,使ってみた。地上の石にぶつかって火花が飛ぶ。木を伐る能力は無いが,太いキク科の茎は何とか切り落とすことができる。その程度だ。次回は,商品名を確かめて,替え刃を手に入れようかと思っている。確か,箱は室内の道具箱の上に置いていた筈だが?  リョービ刈払機AK3000ではないか? 替え刃はかなり安い。刃を外す道具もこの箱に入っている筈だ(さきほど,コーナンで購入してきた。兼用型スパナ 217円)。直径は200mmか230mmだ。左手で取っ手を持つが,かなり痺れる。取っ手は添えるだけで,ベルトを肩に掛けて右手を中心に右から左に払う形で使用することになる。 https://mikawanoyasou.org/data/uwamizuzakura.htm  図3の左の木は昨年の5月の連休に野田君に伐採してもらったサクラ(名前を忘れた,花は房状で今年も見逃した)だ。  木本に類する卓越種は,フジ,シュロ,ナンテン,ウツギ,アラカシ,などだ。草本は,セイタカアワダチソウ,ゲンノショウコ,などなどだが,「など」を確認した方がいいな?  追加 Jun. 1, 2021: 図3の桜は,清水くんによれば,ウワミズザクラであった(図3’)。忘れていた。ウスズミサクラなら,覚えられるのに,と思った記憶がある。清水君の旧宅にあるそうである。この像から良くもとは思う。この花に会ったのは,これまで2回ぐらいか。今年もタニハに通い続けたのに見なかった。庭を散策するような余裕が今だない。  次の古代史サイトでの記述は興味深く,このサクラを昨年,伐採し,さらにヒコバエをばりばりに切り落として,残念な気もしている。「古代史日和」 https://kodaishi.net/tweet/yahiko_mt 以上,May 10, 2021記 2 トイレ前-1 May 11, 2021  図3のトイレ前の草刈りの第一回目。一日で終わらなかった。昨年の5月連休に野田君が来てくれて大木などの伐採をしてくれた。その際,サクラやカシを伐採したものをこのトイレ前に積み上げた。雑草よけになるとのことだったが,雑草の間に枝が入り込んで雑草刈りがこれまでで最も困難であった。重い幹の運搬にも閉口した。直線距離では5mほどの前進であったか。次回でトイレ前が何とかなる段取りのようだ。 刈払機の機種名がわかった。買った箱一切が紛失している。昨年に箱ごと捨てたような。替え刃八枚セットは残したかも知れないが見つからない。長男が草刈りの手伝いをするのに兵器がいるというので買ったが,一回使っただけで倉庫に放置していた。ぼくも一回使ったが役に立たない。  取説をネット上で見つけた。リョービは,一部の部門だろうか,京セラと合併したようだ。替え刃を検索したが八枚セットで1000円ほどだがアマゾンでも送料410円を取られる。こういう場合は,ヨドバシで検索だが,AK-180は消えていたが,AK-1800があり,替え刃のアイテム番号は同じだ。送料無料。昨晩注文であるが,今だ送付の連絡はない。「6730141 [替刃 160mm AK-1800用]」1点881円 送料無料。替え刃に必要な工具はマニュアルによれば,ハンドルに取り付けねじで取付てあるという。紛失していなければ,コーナンに「カニ目スパナ」は返却する。  役立たずとは言っても,これだけで草刈りはできないにしても,手狩りの前にこれを使うと,気分転換になる。まあ,その程度の有効性である。  図8は,北側道路のアラカシの生け垣の下生えの黄色の花である。ロウ光沢の花でキツネノボタンに類するものかと考えたが,葉がかなり違う。ドクダミの葉も見えるが,三方の放射状に伸びるかなり特徴的な葉で,キンポウゲ属のウマノアシアトではないか。 以上,May 12, 2021記 3 トイレ前-2 May 14, 2021作業 図8の花の全姿を見たのだけど,将来の課題ですな。名がわからない。十株ほどの群落を作っている。  図7に関して,「ハンドルに取り付けねじで取付てあるという。紛失していなければ,コーナンに『カニ目スパナ』は返却する」としたが,図11のように外れ落ちている。コーナンで購入したカニ目スパナの突起の間隔がこの180に合うかどうか,確認し,合うことが判明。  ヨドバシに注文した刃8枚を発送したという連絡がやっとあった。  May 16に替え刃が届いた。八枚セットというのは替え刃の切れ込みの数で,枚数ではない。良心的だなあ,安いなと思っていたのは,世間知らずのおじいちゃん。    図12が開始前で図14で終わった。ほとんど進んでいない。図13のように,サクラの枝を草むらから取り出して,ロープで簡易に括って運び出すのをくり返すのが基本で,草刈りは枝を抜き出すために必要という感じ。草刈りがまともにできない。図14左奥には軽自動車が見えるが,ダクト処分を専門とする会社のトラック運転手の自家用車。父の時代は田園風景が広がっていたのであるが。  図15のほぼ中央にノコの黒い柄先がわずかに見える。刈った草を籠に入れて投げ捨てる時にノコも一緒に投げてしまった。何故かアシナガバチが柄の附近にぶんぶんと。半時間はかかったかと思う。やっと図16のように救出できた。この作業をしている時に図17の汚水枡の白いフタの一部を発見。掘りだした。ここがよく土中に埋もれる。今日も疲れた。図15の左上の軽自動車は,北に隣接する介護施設の従業員のもの。黒い大きなパイプは隣接する地元業者のタニハの土地への意図的な違法行為。  まあ,周辺はもう大変な状況。父が無指定地区にタニハの地として選んだ結果である。暮らす場所としても,文化活動の場所としても不適な場といえる。 以上,May 15, 2021記入 4 玄関前−1 近畿地方,平年より21日早く,5月16日梅雨入。19日水曜日の今日は午後3時ぐらいから雨が上がるとのことでタニハへ2時すぎに。まずは電動草刈り機の刃の交換をと思ったが,どうしても古い刃が外れない。結局,5時半ぐらいまで格闘。コーナンに電話した。明日,持参する予定。その後,休憩して,二時間ほど手刈りした。図18の写真は,18日深夜にiPhoneで撮影。ストロボなし。  刈る前の様子。南側を刈る予定であったが,雑草がかなり高くなっていて,車を友愛園の駐車場に置いて,さしあたり,駐車スペースと玄関屋根下まで進入したものを抜き取った。刈り取り後の写真は撮れなかった。  明日はコーナンに行って,電動ノコを修理に出す予定。手刈り用のノコの交換刃も購入予定。天気を見ると,次は日曜日に行くことができるようだ。土曜日は車の6ヶ月点検。次回も玄関前をすることになるだろう。次回は原動機付きの刈払機を触ってみよう。 以上,May 20, 2021記 5 玄関前−2  Sun, May 23, 2021 梅雨の晴れ間に出かけた。内燃機関を使った刈払機を使うための作業で今日は終わってしまうかもと思ったが,次のページに追記したように問題無く,動いた。  図21〜23は玄関前の刈払前の様子,図25,26は,隣家境界付近の刈払後の様子である。これでは比較ができないではないの? アスファルトと側溝用コンクリートの隙間に南米原産のかわいい「ユウゲショウ」一輪と出会った。これは残したけど消え去るであろう。  内燃機関のものと電気式では力が全然違う。振動はほぼ同じだから,電動は廃棄して良いだろう。コーナンからの修理見積もりの電話連絡はまだ無い。図25,26に現れているがアラカシ生け垣の斜面からのクリープで側溝の埋設が始まっているので,側溝の全容を出す必要がある。スコップで始めたが大変で,刈払機でトライしたがこれも大変な作業であり,側溝の金属などでノコの刃が折れて飛び出すかも知れない。刈払機の振動ですぐに特に左手のしびれが始まる。いまもそのしびれが残っている。刈払機を使って,手作業して,という流れがいいかと思う。次回,明日May 25, 2021か,も,この継続である。 以上,May 24, 2021記 6 道路沿い-1  May 25, 29の両日をまとめてここに示す。玄関前の継続である。ピントが合わない。iPhone撮影を学ばないといけないなあ。図28はMay 31に別の木を再撮影。  ウツギはもちろん自生である。Deutzia crenata 卯の花である。生垣を飾る。ゲンノショウコは道路沿いの溝,生垣の内側,トイレ南側,かなり蔓延っている。  次の図30と図31は,刈る前の様子である。  地面付近の草はツーサイクルエンジンの刈払機で刈ることができるが,生け垣の方は手刈りの方が圧倒的に有効であった。  地面の方は刈払機が有効であった。生け垣については,内側への飛び出しや上方への飛び出しを,手刈りした。図34は途中である。次回,形を整える必要がある。  図35にはコンクリートブロックを干している様子を示す。かつて燃焼用ドラム缶を置いていた附近に転がしていた。これを洗って,左手の倉庫の本館側に敷いて,金属製本立てなどを置いて,工具などを整理したいと思う。  図36はアシナガバチのイラストであるが,生け垣を手刈りしている際に遭遇した。  アシナガバチは,2mほど開けて目の高さより少し低い空中でホーバーリングして,正面でにらみ合いになった。発作的?にハチを葉付きの枝で払ったすぐ後に,この状態になった。ぼくは大きめのサングラスをしていたので,彼?にとっても驚異であったろう。ぼくは狭い場所に身体が入り込んでいたので,正面突破した。さいわい,抜け出せた。西側隣家太田さんとの境の生け垣は冬季に実施することになるだろう。  次回は,道路沿いの生け垣の上の飛び出しを手刈りして,図32に示す生け垣内側のストリップ上に落ちたアラカシやススキなど大きなものを,東側の空き地に運ぶ作業をするつもりである。柄付きのタワシがあれば,コンクリートブロックを洗うことになる。無ければ,後日,コーナンで購入する必要がある。刈払機が切れないので,砥石で磨くことも考えられる。刈払機の丸鋸の直径や外すボルトのサイズを撮影し計測する必要がある。  忘れていた。近所でユンボで工事している方に,駐車場設置のための生け垣開削について,相談してみよう。 May 30, 2021記 7 トイレ前-3と回廊南側  2サイクル刈払機で,以前実施したトイレ前とその周辺で新たに伸びてきた雑草を刈り取った。刈り取る前の映像を次に。20cmほど伸びているキク科,引っ付き虫の極めて厄介な ハギもある。  南側の植生はすごい。図40は,2サイクルエンジンの刈払機で一部だけ刈る前の様子。図41はその南方の密林だ。   8 第2駐車場案  次の投稿に別途作成してゆく。 https://motochan.site/wp/2021/06/01/the-2nd-parking-lot/ 以上,Jun. 1, 2021記 9 回廊南側刈払い,倉庫整理,第二駐車場候補地の測量  昨日Jun. 2, 2021,実施したことを次に。コンクリートブロックを洗って食事をして,図42と図43に示したように,エンジン刈払機で回廊南の草や小木の刈払いをした。第一回目の,倉庫の掃除と整理もした。エンジンチェーンソーの存在も確認した。切り株の根っこ伐採のために高圧?水が必要で,図44のように,洗濯機の蛇口を確認した。そして,第二駐車場候補地のテーピング簡易測量をした。測量結果は次の「第二駐車場」投稿に示す。 https://motochan.site/wp/2021/06/03/cleaning-and-arrangement-of-barn/ 以上,Jun. 3, 2021記入 […]

夏祭りの前に prep for the 2021 summer fest

はじめに  昨年の夏祭りのあと,もう一年が過ぎ去ろうとしている。結構,タニハの建物の周辺の修理などの作業を退職を契機にしてやってきたと思う。  今年の祭まであと一月。蚊にも噛まれるし,雷雨もあるし,雨戸も長く開けていない。雨戸を修理した筈だが,建具の拭き掃除などは全くしていない。とにかく,この一ヶ月で,無理なく,できることをしたいと思っている。草刈りは際限が無い。ちょっと前に内燃機関の刈払機で刈って間もないと思うのに,草丈40cmを超える草も生えている。 1 コタツ布団と扇風機  タニハの冬は寂しい。それで櫓コタツを修理して,タニハに着くと,このコタツに丸まって,遅めの昼食を摂ってきた。このところ,流石にコタツに入る気がせず,お祭りもあるし,コタツ布団を箕面の近所のコインランドリーで3時間ほどかけて実施した。2台の全自動洗濯機を使ってそれぞれ,1300円/60分を2個。それに大型の乾燥器にコタツ布団の上下をまとめて入れて,8分×10=80分/1000円。結構時間がかかる。一般のクリーニング屋さんに出した方が得策かもしれない。カローラの後の席に,入れた。なかなか,ガサ張っている。  洗ったコタツ布団を収納したいと思い,父が使ってきた布団収納箱に入っている布団やその前に積み上がっている座布団も捨てることにした。  図4は玄関に仮置きした布団と座布団である。この半分弱が何とか,カローラツーリングに入った。この分葉昨日,箕面クリーンセンターに出すことができた。残りは次回の予定である。次回,布団収納箱には,コタツ布団を収納することができる。  この日,Jul. 13, 2021,には,電気工事の方に来て貰って,漏電チェックなどもしたので,帰ろうかと思ったが,扇風機の汚れが気にかかる。何か使う気がしない。でも使わないと,暑すぎる。密室である。  図5の左端の扇風機はファンが外れなくて苦労した。比較的大きなゴム槌で軸部を強く叩いて何とか引き抜くことができた。次回行ったら,扇風機を使うことができる。 2 さて何を 次回  タニハの石碑そばのアラカシにイルミネーションはどうかと考えた。外に出ているケーブルを接続するつもりで,アマゾンで調べると,電源がソーラーのものがふつうにある。漏電の心配もないし,防水,ソーラー,イルミネーションで検索した。白色LEDを考えていたが,電球色もある。そこで,さし当たり次の図7を注文した。次回,持参したいと思っている。  さて,うまく設置できるか。西日が射す通用口西に接してソーラーパネルなどを設置したいと考えているが。  他には,図8の三間の,敷居コンセントの設置,三間全部の障子と襖の動きチェック,片付けも。西之間は,床下換気扇やネダなどのチェックのために,業者さんが入る場所なので,お供えなどの配列をする長机は広げないことにする。さしあたり,次に気にかかるのは,神殿の掃除だな。これは結構たいへんだ。本や瓦,玉石など,大きな神影もある。 以上,Jul. 15, 2021記。 3 実際にできたこと Jul. 19, 2021  なにか疲れ果てていて,乗り気がもう一つ。前回はJul. 13だったが,その時には無かった筈だが,ツルが道路に大きく張り出していた。この部分だけは何とかしないと行けない。前回の続きで,布団と座布団をカローラに積み込んだ。  扇風機が使えないと,動くのがつらいと言うわけで,前回洗っていた部品を接続した。その一つはファンを抜き取るのがたいへんだったが,図9のように,その軸受けがさび付いていた。そこで図10のように,金属タワシで磨いた。さらにファンの軸穴が窮屈で入らない。図11のように,ヤスリをハサミで細く切り取って,膝でファンを固定して,軸穴を大きくした。  図12のように,扇風機3台は無事だった。Aug. 8にも,もう一台掃除した。動いている。図13は玄関前の玉砂利であるが,あちらこちら草が出ている。全部抜き取って,新たに購入した20kgのうち,10kgを薄い部分に追加した。図14はこの日の最も懸案であったが,一人で動かすことがかなり難しい。次回は障子を開けて南側に押しだそう。場合によっては廃棄するのも一つの選択肢である。  図15のように,艮岩の先の上方に大きくツルが道路に張り出している。これらを全部,根こそぎ切り取った。  次回は,押し入れ箱周辺,神棚周辺の掃除か? お松もそろそろ,更新しないと行けないなあ。この日は友人の六島君と,道路際で座って,ゆっくりしゃべる機会があって,良かった。 以上,Jul. 21, 2021記。 4 何とか次に Jul. 22, 2021実施  結構,疲れている。まずは,南側の雨戸を開けないと。図18のように雨戸袋などはゴミだらけ。図19のように掃いた。図20のようにガイドに昆虫関係のゴミゴミ。全部掃いた。  網戸がしっかりと填めることができた。ちょっと破れているところもある。修理した方がいいが。  中央の四枚のガラス戸は,雨戸を閉めずにおこう。多少のストレス回避になるし,たぶん,治安は大丈夫。大きな踏み石の上に,おそらく哺乳類のうんちが目立つようにニカショある。これらも処理する必要があるが。  ここを開放することで,掃除もしやすくなるし,やる気も起きる筈だ。  一切ガラス戸を拭いたりしたことは一度も無い。父の存命中もそうだろう。3個のガラス戸が動きにくい。  図22のように,二箱を上げて,下の掃除をした。昆虫の糞などが転がっている。シロアリ害は全く無かった,良かった。図23のように,上段の箱は,隣接する書籍が詰まった段ボールが積み上がっている場に転がした。図24のようにほぼ完成。ここにはコタツ布団を入れたが,余裕があるので資料を入れるか?  玄関横の松が元気だが,どんどんのびるのが気になって,メインの幹を切り落とした。この一部をタニハの神殿と箕面の自宅のお松とした。  自宅とタニハのお松を同時に更新することで,替え時のプレッシャーを感じて,良い効果を生んでいる。 追加 Jul. 23, 2021  石碑後背のアラカシに電飾goldを1セット設置した。友愛園の顰蹙を買うかどうか。通用玄関の右上部にソーラーパネルを固定した。今の季節だと,夕方,西日が2時間ほど,直射する。これで足りるかどうか。また冬はどうなるか,わからない。 以上,Jul. 21, 22, 2021記。 追記 Jul. 28, 2021記: 昨晩,午後九時前に帰る時には,点灯していなかった。短い西日では太陽光発電はできないようだ。さて,どうするか。 追追記 Jul. 31, 2021記: 昨日,タニハ北の暗い石碑コーナーの南側からの日差しに注目していた。  南側からの日差しを,午後3時すぎからしか見ていないが,図28aの竪棧の最下部まであたっていた。それでポスト付近にソーラーパネルを移動することも考えたが,日差しは後に,図28a,そして,図28bのように現パネル位置に到達,その後,日差しはパネルからも離れて,図28cのように石碑の手前,に変化していった。日差しの面は同じだが,実は,日差しは,ソーラーパネルの下方あたりで,南からのものと,西からのものに遷移していたようだ。より注目して,この変化を追わないとわからないが,パネルの設置位置は竪棧の上縁近くが適当なのだろうと思う。  図28cの写真の頃にパネルを移動したので,元の場での日照時間は1時間も無いのだろが,午後8時半すぎの頃には,ソーラーのON/OFFボタンを押していたら,次の図28dのように輝き出したのである。  ちょっと様子を見つつ,用意していたシルバーもこのゴールドのそばに重ねて設置したいと思っている。 追加 Aug. 7, 2021: 図28eのように,Aug. 4にセットし,Aug. 6に点灯を確認した。ゴールドとシルバーが混ざって,複雑に点灯していて,なかなか良い?  この製品は点灯ボタンは一つであって,午後8時前までは,点灯ONかOFFかは,わからない。今後追加購入する場合は,厚紙にラインが巻き込んであるという理由で,このシルバー販売企業の製品がよいと考えている。 追加 Aug. 8, 2021: 午後1時半の日差しを見ると,図28fのポストからさらに下の柱の支石近くまで当っている。ひょっとするとポスト付近が一番日照時間が長いかもしれない。 5 布団収納箱に Jul. 24, 2021  漏電関係で,床下換気扇などのチェックで,昭和リーブスに来て頂いた。対応しつつ,布団収納箱に捨てずに持ってきた年代試料を入れて,コタツ布団を隙間に押し込んだ。年代試料は現実に今後研究できるか大いに疑問である。  次回は,この廊下をサンダーで磨いてみよう。灯油のこぼしと墨のこぼしが取れるものかどうかだ。 以上,Jul. 25, 2021記。 6 中之間南側回廊をサンダーでやってみた Jul. 27, 2021実施  父の昇天の後,この廊下で石油ストーブの灯油を入れていた。西田さんはここにチェーンソーを置いていた時期がある。で,図35のように,油で汚れてしまった。そして,図34の墨の零しは父によるものか?  図36,図37のように,サンダーで削ってみた。いくらでも深く削れるので,程度ものであるが。  図38のようなシミは結構,沢山ある。換気が悪いために生じているのは間違いない。表面を歩かないのも一因だろう。図39のように取り去ることは可能だ。雑巾でも取れるように見えるが,濡れているだけかも知れない。   図40はサンダーでの処理の後で,図41は拭き掃除をして乾いた後に撮影したものである。サンダーによる処理は際限が無いので,ある程度で抑えておくのがいいように思う。気になるところが出てくれば,また,サンダーを使えば良いだろうと思う。とはいえ,油汚れなどは見えなくなった。 7 敷居コンセントの交換 Jul. 27, 2021実施  昨年のフスマのカンナがけ時期のもので,いつでも出来ると放置していた作業である。中之間の敷居コンセント二つと,隣接室の中之間に続くコンセントは,何度もの回転で割れたりして,危険とも思える状態であった。  これを替えるとなると,深掘りされている回路部分も替えなければならず,畳を外さないといけないし,かなり窮屈に設置されていてノミなども必要になる。一つ替えてみて,特に回路部分に問題はなく,パナソニックのものは一体型だがその上部だけを使うことにした。  図42のように,プラスチックカバーはかなり風化している。図43のようにプラスチックカバーを外すと,ネジのワッシャ部分がゴム製でこれが風化して貼り付いている。そこで,図43に示す樹脂製のサンダーで削り取った。  図44のように556でさび止めして,図45のようにカバーをネジ止めして,さらに百円ショップで300円だったかの分岐コンセントを装着した。これによって,敷居コンセントのプラグの回転部分での風化を防御できるし,抜き差しも手を添えることができるので,耐久時間が増す。  次はさし当たり神殿の掃除だね。 以上,Jul. 28, 2021記。 8 神棚  独立の投稿を作成した方がいいと考えて次の投稿に移動編集した。 9 玄関前の草刈り  夏祭りが近づき,ぼうぼうの草が気になってきたので,さしあたり,玄関前だけと始めたが,思った以上に狭い場所であるが,刈払機だけでも時間がかかった。図49は玄関付近から,図50は友愛園から見たものである。    草刈りの後,赤とんぼがかなりの数,空に飛び回っていた。併せて,アブラゼミが当方の肩に載りやがて通用玄関上で赤とんぼと共演した。図53は,Jul. 29夜の散歩で,ルミナス箕面の森構内のバス通りの石垣に一輪あやしく咲いていた百合の花である。  刈払機だけでやったので,際刈りは別途,ノコで実施しないといけない。主に竹製の熊手で刈った草片を取り集めて隣接地に廃棄した。 以上,Jul. 31, 2021記。 追記 Aug. […]

玉串の準備 prep of branches of Pinus densiflora

はじめに  おほもとでは,古来の神道のサカキに替えて,アカマツの枝が玉串になる。タニハは山を切り崩した岩片で埋め立てられたために,日照が十分な南庭では,まずはススキ原,そして,赤松林となった。その後,その赤松林を伐採して後,荒れ狂い,今もその状況が続く。 北の庭では,現在,3本のアカマツがある。このうち,1〜2本は駐車場建設のために伐採しなければならない。玄関のアカマツはできれば残って欲しい。ここから,今回も玉串を採取した。 左右の眞栄木と玉串準備 Aug. 10, 2021実施  コロナ下にあり,急遽,大阪在住の家族だけで実施することにした。4名のみである。眞栄木は,大神様,祖霊様,祓戸様のそれぞれに2本必要で,お松は計6本になる。さらに,祓戸様の大きな神籬の前の大きな花瓶に入れる大眞栄木1本が必要となる。玉串は,斎主,参列者全員が,大神さま,祖霊さまにそれぞれ1本の玉串が必要なので,計8本を用意すればよい。それゆえ,大1本,中6本,小8本となる。  図1には,採取対象の玄関脇のアカマツを示している。図2に見えるように,伐採したものから,青バケツには調整したもの,籠には廃棄分に分けた。  玄関脇の手水で洗って,図3のように青バットに入れた。眞栄木を生けた後,玉串用はバケツに水を入れて,保管した。 おわりに  ここで使用した用語などは不確かであるが,お松の準備過程を簡単に示した。この作業過程では一貫して,軍手を使用した。軍手を使うことで,厄介な松ヤニの手への付着を予防することができる。 以上,Aug. 12, 2021記。 追加 Sep. 16, 2021記,実施  お祭りが,コロナや異常な停滞前線などで遅れた。Sep. 20に夏祭り実施予定で,本日,再度,お松の準備をした。台風14号の影響で,涼しかったので,蚊にかなり咬まれた。水は20mホースを使った。手水を使うより凄く楽ちん。手水には鳩や雀の水飲み場になっているので,かなり早く無くなる。ジェットで洗って,水を一杯にした。 以上。

床下換気扇交換とシロアリ駆除剤塗布 renewal of four underfloor ventilators, and extermination of termites

 漏電チェックから,床下換気のための換気扇が機能していないことがわかった。それで昭和リーブスにお願いすることに。ただ,長女一家帰省(結局コロナが危惧され中止),停滞前線の居座りによる豪雨で崖崩れなどが危惧され,2回工事日を変更してもらい,遂に本日Sep. 3, 2021完了した。  いつもの寝坊で12時過ぎに到着。前もって解錠については打ち合わせしていたので,問題はなかった。前回同様,西之間から床下に入って貰う。お二人は昼食で,蚊取り線香,換気,などの再設定をした。前もって,電話で風通しや蚊取り線香のセットはお願いしたのだけど。冷茶とお菓子を用意した。  昭和リーブスはこれまでのスタッフが全員良い感じだ。職場環境がいいのだろうと思う。図2には床板などが凄く腐朽しているのが見える。大工工事はできないということで,抜本的な工事はできないが,仮とはいえ,ご努力頂いた。畳を歩くとこの付近はブカブカしている。父の生前からその状態である。コンクリートで完全に固めてしまったのが原因だ。父としては本箱を重量を気にせずに置けるということで強固なコンクリートの枠を設置したのだ。大工さんなど当時の技術者が,十分な換気処置が必要というアドバイスをしなかったのである。直接的には,棟梁であった小西八之輔さん(王仁三郎の兄の八番目のお子さん)の責任だ。  10年ほど前に,通気を取るために,何カ所か斫(はつ)って,床下換気扇を四カ所に設置したのである。  図4は工事車で,薬剤が入ったタンクがこの車中にあり,ポンプで送り出す仕組みである。シロアリ駆除の工事に35万円ほど必要で,今回はパスした。しかし,外部から見て,シロアリにやられた場所3カ所に薬を注入していただいた。屋内についても,3カ所注入頂いた。  図5〜7は,同じ系統のシロアリ禍である。続いている。  電話線のカバーを外すとシロアリでやられていた。怖くて一部しか剥がしていないのだが。  床下換気扇の電源は,サブブレーカーNo. 5であり,これは台所兼食堂と茶室の間の壁に設置されている。10時〜16時の間稼働することになっている。稼働の際には,赤ランプが点灯するとのこと。排気は,南側の3カ所から出る仕組みだ。この時間に排気しているか,確認して欲しいとのことであった。  外の後二カ所と,排気場所を一応,写真を撮って,ここに掲載したいと思う。 以上,Sep. 3, 2021記