夏の野草ねじ花 dainty screw orchids

 はじめて会ったのは福島県信夫山(しのぶやま)の麓でした。

みちのくの しのぶもじずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに

【作】 河原左大臣(源融 / 『古今和歌集』恋一・484)

 場にぴったりの花でした。この七月中旬にタニハに群落が自然発生しているのに気づきました。

 図1は保育園から同級生だった画家田中秀子さんから頂いた葉書の絵です。

図1 画家田中秀子から

図2 NHK 趣味の園芸から

図2の左手は時計回り,右手は反時計回り。

 図3,4は,タニハで七月九日(2026年)に撮影したもの。図3の群落のものは,図4のように,すべて時計回りでした。

図3 タニハ北ヤードのねじ花群落

図4 図3の一本で時計回り

 確かに,田中さんの絵の中央のほとんど捻れていないものは珍しい。絵から見ると時計回りの傾向が見えるか? ネット販売の写真には同様のものが撮影されている。図4のように,そよ風の環境ではどうしてもピンボケする?

以上,2026年7月30日記。




東棟に雨戸パネルを Part 2 Storm sashes for all glass doors and windows in the East Wing Part 2

はじめに

 東棟に雨戸パネルを があまりに肥大化したので,あらたにPart 2を作成した。父の昇天ののち,東棟南部屋の二つのテラスの雨戸をたぶんぼくが廃棄したことはすでに述べたが,そのためにガラス戸の風化や室内の壁,畳,襖などの風化が急速に進んでいた。それを永く放置していて,この初夏,雨戸調達の方向に進んでいる。すでに,次のメールが届いている。

——— 引用〜リフォームおたすけDIY

[出荷予定日]2026年07月13日に兵庫県より発送します。☆お届けはこれより数日後となります。★出荷完了時に、追跡番号を記載したメールを別途お送りします。

引用〜おわり ———

 今日が13日である。数日後に届くとのことで熱中症には気をつけないといけない。テーマは,東棟の雨戸パネルの新調だけではないが,この一点から始まっているのでタイトルは変えないことにした。

24 茶室南側テラスの掃除1 2026年7月9日

 東棟に雨戸パネルを の図196, 197のように洗い出しを実施した。玄関と玄関前倉庫の真鍮レールが外れていてその修復にかかったので,掃除は中断した状態である。図201のように乾燥したので,図202のように雨戸などを戻した。右端のものは雨戸の西側のものであるがロックの木杭がまだ飛び出している。インパクトドライバーで穴開けの続行をする必要があり,右端に配置した。

図201 敷居と雨戸袋の洗い出しのあと

図202 雨戸を戻す

以上,2026年7月10日記。

25 東棟窓とテラスの敷居の洗い出し 2026年7月11日

 熱中症が気になって,アイスノンを思い出した。電源ONのままドアを壁の氷塊が開けて溶けるのを待っていたが(図203),途中OFFに変更した。1時間も待つことなく何とか氷塊を外すことができた(図204)。川口さん来訪の際に購入したフランスパンが入っていたので廃棄すべく自宅への袋に。

図203 アイリスオーヤマの中国メーカー冷蔵庫の冷凍庫部分には氷塊が壁にこべりついて

図204 綺麗になってアイスノンを並べて

 洗浄前の窓1,2,テラス1,2を図205〜208に。

図205 窓1の敷居 洗い出し前

図206 窓2の敷居

図207 テラス1の敷居

図208 テラス2の敷居

 洗浄後を。図209〜212に。

図209 窓1の敷居 洗い出し後

図210 窓2の敷居 洗い出し後

図211 テラス1の敷居 洗い出し後

図212 テラス2の敷居 洗い出し後

 風呂場のタブでバケツを使用した。風呂場から近いので重宝した。図207に覗く樹脂のブラシを使用して泥を流し,後に雑巾で拭く作業を継続した。

 これで,新たに到着する雨戸が設置できる。

 とにかく,図213の窓にはタニハ竣工以来のゴミが溜まっている。のちに,押し入れ下部の狭いスペースに潜り込んで,何とかしないといけない。ゾクゾクする。花王石鹸のマイペットはぼくが中学生の頃からか,母が使っていたものであるが,非常に優れた住居用洗剤だと思う。アマゾンでお徳用をみつけた。638円。

図213 北部屋の押し入れの採光窓

図214 花王石鹸のマイペット お徳用 2L

以上,2026年7月13日記。



26. 届いた雨戸

26.1 雨戸が届いた 2026年7月14日

 珍しく早起きして豊中にでてタニハに向かう。リフォームお助けDIYからのメールのリンクを見ると,昨日午後3時着とあった。運転手さんから電話。玄関置きを依頼して,午後3時前にはタニハに到着した。4枚すべて到着していた(図215)。鴨居側(図216)と敷居側( 図217)を示す。梱包材の段ボールはスティール本棚用に確保した。大きな段ボールは貴重だ。

図215 4枚到着していた

図216 テラスの雨戸の鴨居部

図217 敷居部 戸車が見える

 はじめに開封したものがテラス1用か2用かわからない。テラス1用は1790mmHで,テラス2用は1795cmHで当初注文していて,お助けから1790cmHの確認がきて,1795cmHに変更したはずだ。結局,テラス1用とテラス2用は同じサイズになった。

 で,テラス1に嵌めようとしたが戸車が邪魔して入らない(図219)。これには大ショック。熱射病で倒れるんじゃないかと思った。とにかく。気を取り直して戸車を外して,再びトライ。図220のように入った。しかし,戸車がないと横に動かしにくい。嵌め込み式でも,戸車は要るんだなあ,という感想。これを外から向かって右端に合わせると,柱と上方で大きな隙間が。左端に合わせるとピッタリ。

図218 鴨居はいっぱい

図219 戸車が邪魔してる

図220 戸車を外すとレールに嵌る

 二つ目の梱包をとく。テラス用雨戸の注文内容と現物の照合の必要性を感じて工場ラベルを探した。図221は西濃運輸のもので意味がない。図222と図223が工場のものでこれが,ぼくの注文とつながるに違いないと思った。

 この翌日,つまり,この文を認めている今,注文情報を調べたが,加工した工場ラベルと注文情報を紐づける情報は注文者=消費者にはないので,結局,工場ラベルは意味がない。キャンセル不可という点でも,紐付き情報が例え手に入ってもしかたがない。加工担当者に問題があってもそんなことは,業者にやる気がないだろう。消費者との間ではお茶を濁すかもしれないが。

図221 西濃運輸のラベル

図222 最初開封の工場のラベル

図223 二つ目開封の工場のラベル

 二番目開封のテラス用雨戸をテラス2に嵌めた。戸車が邪魔していない。ひょっとするとと,テラス1の第一回目開封の雨戸を外して,二番目開封のテラス用雨戸を嵌めた。なんと嵌る。二番目開封のテラス用雨戸は,テラス1にも2にも嵌るのである。ひょっとするとと,第一回目開封の雨戸に戸車を装着してテラス2にトライ。嵌ったあ。

26.2 TOSTEM取替雨戸パネルの工作精度

 さて,同じ加工サイズなのになぜか。事実からいうと,同じサイズではない筈である。ぼくの注文内容をチェックした。お助けの商品送付連絡にその詳細がある。この2枚は確かに同じサイズになっている。メジャーで計測しても同じサイズに見える。

 で,次の注文をどうすれば良いのか。

以上,2026年7月16日。時間切れ。次回。

 GeminiPlusに聞くと,

——— 引用〜GeminiPlus

まったく同じサイズなのに、片方だけが入らなかった「3つの理由」

  • 1. 工場出荷時の「ミリ単位の製造誤差(公差)」

工業製品には必ず「公差(許容されるわずかな誤差)」があります。LIXILの雨戸パネルのような大型のアルミ・スチール製品の場合、メーカー基準でプラスマイナス1〜2mm程度の製造誤差は正常品として出荷されます。

  • 1つ目のパネル: 誤差が「プラス側(例:179.6cm)」に振れていた
  • 2つ目のパネル: 誤差が「マイナス側(例:179.4cm)」に振れていた

このわずか「2ミリ程度の差」が、限界ギリギリの木枠において、嵌まるか嵌まらないかの決定的な境界線(クリティカル・ポイント)になったと考えられます。

  • 2. 戸車(ローラー)の「初期位置」の微細な個体差

取替雨戸パネルの底面にある調整戸車は、ネジを一番締め切った「最下(最小)」の状態であっても、車輪の固定軸や樹脂パーツの噛み合わせによって、コンマ数ミリ〜1ミリ程度の個体差(浮き沈み)が生じます。 1つ目のパネルは、戸車の車輪がコンマ数ミリだけ2つ目よりも飛び出ていた(高かった)ため、敷居の真鍮レールに乗り上げきれなかった可能性が高いです。

  • 3. テラス1の「木枠の歪み(経年変化)」

半世紀を経た和風建築の木枠は、左右だけでなく「手前と奥」でもミリ単位で歪みがあります。 テラス1の敷居(または鴨居)が、テラス2に比べてほんの1〜2ミリだけ中央や特定の場所で盛り上がっている(内法が狭くなっている)場合、上記の「プラス側に振れた1つ目のパネル」を持ってきたときだけ、完全に「逃げ代(あそび)」がゼロになり、突っかかってしまったと推測されます。

引用〜おわり ———

 だ,そうである。前節の「二番目開封のテラス用雨戸をテラス2に嵌めた。戸車が邪魔していない。ひょっとするとと,テラス1の第一回目開封の雨戸を外して,二番目開封のテラス用雨戸を嵌めた。なんと嵌る。二番目開封のテラス用雨戸は,テラス1にも2にも嵌るのである。ひょっとするとと,第一回目開封の雨戸に戸車を装着してテラス2にトライ。嵌ったあ。」からすると,「3. 木枠の歪み」説は誤りである,工作精度にその理由である。

 ユーザーの注文する上での対策については,後述する。

 なお,残りの二つ,窓1と窓2については,2026年7月16日嵌めてみて,幸い,問題なかった。熱中症危惧のなか,かなりの恐れで凹みそうであった。

27. 窓-1,-2,テラス-1,-2の追加注文のための情報

 窓やテラスの木枠(框)は歪んいる。供給された工場製品は全くの長方形。木枠の内法は184cmでその半分の92cmWを採用して注文したのであるが,92cmWの雨戸が木枠に2枚入ることは不可能である。それでまずは1枚ずつ注文した。この雨戸を使って,左右の柱に一部接触させて,残りの横幅を知る必要がある。

 たとえば,次のテラス1の図224では上にゆくほど隙間が目立つ。幸い,写真ではわかりにくいほどである。右の柱でみると,時計回りしている,となる。取替雨戸を左右の柱に接触させて,中央付近の取替雨戸端の位置を鉛筆で木枠の鴨居(図225)と敷居(図226)に印をつけた。その距離を各節に示している。

27.1 テラス1嵌め込み 2026年7月14日

 木枠右端の柱は反時計回りに回転している。鴨居印距離:13mm,敷居印距離: 14mm。両者距離差は小さく,重なり幅は14mmを採用。左端の柱も図230のように反時計回りに回転している。つまり,外から見ると,鴨居側が左に流れている。単純には,920mm -14mm = 906mmが追加雨戸の横幅になる。

図224 テラス1右端:木枠右柱が反時計回り回転

図225 92cmW雨戸鴨居での重なり距離13mm

図226 92cmW雨戸敷居での重なる距離14mm

27.2 テラス2嵌め込み 2026年7月14日

 木枠左右ともに柱は反時計回りに回転している。図231には左端の柱を示す。鴨居印距離:25mm,敷居印距離: 23mm。両者距離差は小さく,重なり幅は25mmを採用。テラス2も1と同様,外から見ると鴨居側が左に流れている。単純には,920mm -25mm = 895mmが追加雨戸の横幅になる。

図227 テラス2右端:木枠右柱が反時計回り回転

図228 92cmW雨戸鴨居での重なり距離は25mm

図229 92cmW雨戸敷居での重なり距離は23mm

27.3 テラス1と2の補足

 図232の

図230 テラス1の左端 木枠柱の反時計回り回転

図231 テラス2の左端 木枠柱の反時計回り回転

図232 テラス1と2の景観



27.4 窓1の嵌め込み 2026年7月16日

注文サイズは,

雨戸Wサイズ(mm):920
雨戸Hサイズ(mm):1433

 木枠左右ともに柱は反時計回りに回転している。鴨居印距離:25mm,敷居印距離: 15mm。両者距離差は小さく,重なり幅は25mmを採用。外から見ると鴨居側が左に流れている。単純には,920mm -25mm = 895mmが追加雨戸の横幅になる。

図233 窓1の左端木枠柱の反時計回り回転

図234 窓1と取替雨戸

図235 窓1の右端木枠柱の反時計回り回転

図236 窓1の92cmW雨戸鴨居での重なり距離は25mm

図237 窓1の92cmW雨戸鴨居での重なり距離は15mm

27.5 窓2の嵌め込み 2026年7月16日

注文サイズは,

雨戸Wサイズ(mm):921
雨戸Hサイズ(mm):1464

 木枠左右ともに柱は反時計回りに回転している。鴨居印距離:30mm,敷居印距離: 11mm。両者距離差は4枚のうち最大だ。重なり幅は30mmを採用。外から見ると鴨居側が左に流れている。単純には,921mm -30mm = 891mmが追加雨戸の横幅になる。

図238 窓2の左端木枠柱の反時計回り回転

図239 奥から窓1,窓2,テラス1

図240 窓2の右端木枠柱の反時計回り回転

図241 窓2の92cmW雨戸鴨居での重なり距離は30mm

図242 窓2の92cmW雨戸鴨居での重なり距離は11mm

28. 雨戸の鍵設置と鴨居側高度の融通性

28.1 雨戸の鍵設置

 雨戸の鍵の設置は,各テラス枠・窓枠の取替雨戸が揃ってからではあるが,鍵が同梱されていてどのように装着するのか気になった。取替雨戸についても鍵についても全く説明書や保証書などはない。なぜなんだろう?

 LIXIL・トステム 雨戸錠(上下兼用) 雨戸部品 [C1X07] 583円(税込)には, 

交換手順書なるリンクがあって,これで氷解した。

 雨戸の裏側,つまり屋内側に太い溝が上下に連なっている。この天端と底端には,図244のような穴がある。図245は屋内側から見える穴である。図243には装着案内図がある。説明書はこれだけである。ぼくが購入した取替雨戸の鍵は上下共通である。4穴があるがビスは2本だけ付いている。図243は下桟の場合で,鍵を図245の凹みに落として,外側底面から2本のネジで固定するようになっている。図243の鍵の図の上部のロッドを下方に押すと鍵の最下部のロッドと一体になっていて,図244の中央の長方形の穴から敷居にぶつかるのである。鍵をフリーにする,つまり,上にあげるにはこのロッドのそばのレバーを引くと,バネでビョ〜ンと上に上がるのである。下方への押しは構造上,3段階ある。

 ロッドを敷居に強く押し付けるとその圧力痕ができるので,その部分を電動ドリルで一列に掘ればよいことになる。たとえば,YKK AP 錠受 YS HH4K13953 アマゾンで710円。直方体の深さ情報が公開されていない。平面形は100mmx34.5mm。この程度のものが必要かどうか,わからない。なんでこんなものが高いのだろうか。これでも安い方だ。

 設置場所をどこにすれば良いのか,まだわからない。鴨居の方にも同じ水平位置に設置することになる。

 

図243 雨戸部品 C1X07

図244 雨戸頂部と底部に穴が

図245 雨戸裏側から設置穴を

28.2 鴨居側高度の融通性

 さて,取替雨戸の高さの調節が可能なのは鴨居側だけである。敷居の方はGeminiPlusさんに聞くと敷居の凹み対策だという。ぼくが最初の注文で直面した戸車が入らないというのは致命的なのである。戸車は固定されていて上下に動かない。

 図247には敷居側の構造を示す。コーナーピースは雨戸の自重が大きく,このストッパーが必要になる。このストッパーを緩めて,上のスライドネジで調整するようだ。図246の鴨居の方には自重がほぼ無いのでストッパーが不要になる。図246をみると,6mm長の余裕がある。雨戸は高さを最も短くして届く。より高い方が良い場合,+6mmが約束されている。

図246 鴨居側の調整ネジ

 さて,工場での調整誤差は2mmほどあって,木枠の内法の高さが1795mmの場合,+2mmになると(1795+2mm)全く入らなくなる。だから高さを少なめに注文する必要がある。- 3mmが妥当と考えた。だから,

テラス1と2は,1795-3 = 1792mm

窓1は,1433-3 = 1430mm

窓2は,1464-3 = 1461mm

としたい。



29. 窓-1, -2, テラス -1, -2の追加注文のサイズ決定

29.1 試行1

 追加注文する取替雨戸パネルの幅は,これまで述べてきたものでよいのだろうか。

先に届いた雨戸を木枠の左右端に配置して,それぞれの中央よりの雨戸端について,鴨居と敷居にマークした。二つのマークの距離を求めて,追加注文する幅として,そのより大きな値を選択した。テラス1だと鴨居で13mm,敷居で14mmゆえに,14mm,テラス2だと鴨居で25mm,敷居で23mmゆえに,25mm,窓1だと鴨居で25mm,敷居で15mmゆえに,25mm,窓2だと鴨居で30mm,敷居で11mmゆえに,30mm,とそれぞれ計算される。

 最初に注文した幅からこの値を差し引く計算式を次に示す。テラス1:920-14=906,テラス2:920-25=895,窓1:920-25=895,窓2:921-30=891。

 工場での調整サイズの誤差があることを考慮すると,横幅サイズはどうすれば良いのか。

以上,時間切れ。2026年7月18日深夜。

 表にまとめた。数字(長さ)の単位はmm。到着済みパネルをP1,これから追加するパネルをP2と略する。P1の高さと幅をH, W,P2の高さと幅をh,wとする。

 表の行名「P2想定w」は幾何学的な追加パネル幅をさす。工場の造作誤差や今後の木枠の歪みを考えて,この値から-7mmを実行したのが「P2注文w」となる。

 最終行は明日,実地計測の結果を入力する。最終的な現場確認の上,注文したい。土日はリフォームおたすけDIYは動いていないので。幾何学的には納得しているが,未だ不安が残っている。外からみて,すべての窓とテラスは鴨居側が向かって左にずれている。装着済みのパネルを右端に寄せて,敷居でのパネルと左枠柱との距離を測れば,追加注文のパネルの横幅(工場での造作精度や建物の劣化を無視した場合)を得られると考えた。

表1 窓1 窓2 テラス1 テラス2
P1 (WxH) a 920Wx1433H 921Wx1464H 920Wx1795H 920Wx1795H
P2(h=H-3) b 1430h 1461h 1792h 1792h
P1の重なり c -25 -30 -14 -25
P2想定w W+c d 895 891 906 895
P2注文w d-7 e 888 884 899 888

以上,2026年7月18日記。

29.2 試行2

 昨日,雨戸に関わる現場に行って,屋外から見て,窓1,窓2,テラス1,テラス2,それぞれで,すでに到着済みの雨戸を木枠の右端に寄せて,「雨戸の左端とそれぞれの木枠左の柱右端の距離を敷居沿いと鴨居沿いで調べ」た。この際に気付いたのですが,テラス1の左端の柱はほぼ歪みなく垂直を維持していた。ガラス戸も雨戸もピッタリと隙間なく閉めることができる。他の部分は以前の認識通り,屋外から見て,鴨居が敷居に比べて左にずれている。
 「雨戸の左端とそれぞれの木枠左の柱右端の距離を敷居沿いと鴨居沿いで調べ」た結果は,窓1の敷居沿いは903mm,鴨居沿いは908mm,窓2については,905mmと912mm,テラス1については,いずれも910mm,テラス2については,900mm, 916mmだった。Gemini Plusに聞いてみた。試行1と2を踏まえてなのだが,結局,敷居距離が決め手となった。テラス1だけは反時計回りの回転をせず,しかも追加パネルの想定空間は長方形になったので,テラス1を含めても,すべて敷居距離が決めてになる。GeminiPlusからは-4mmの遊びを提案された。ぼくの測定技術の問題もあり,-7mmを選択する。

表2 窓1 窓2 テラス1 テラス2
P2敷居幅w f 903 905 910 900
P2注文幅w f-7 896 898 903 893

 さて,テラス1が反時計回りの変形を受けていなかった画像をここに示す。南東コーナーの柱だけ,垂直を保っている。

図247 テラス1木枠右端の時計回りの楔状隙間

図248 テラス1木枠左端ガラス戸に隙間なし

図249 隙間なし

図250 テラス2右端には反時計回りの楔状隙間

29.3 再考察

 試行2の結果を反映した数値で,昨日,リフォームおたすけDIYに注文した。

 表1のP2(h=H-3) が追加パネルの高さ,表2のP2注文幅wが追加パネルの幅にあたる。

表3 窓1 窓2 テラス1 テラス2
雨戸wサイズ(mm) 896 898 903 893
雨戸hサイズ(mm) 1430 1461 1792 1792

 今朝,いつもの長い朝の瞑想時間に試行が正しいのではないかと考えた。この投稿で述べてきたことを整理して,次のように質問した。

——— 引用〜GeminiPlusに質問

手法A: 先に届いた雨戸を木枠の左右端に配置して,それぞれの中央よりの雨戸端について,鴨居と敷居にマークした。二つのマークの距離を求めて,追加注文する幅として,そのより大きな値を選択した。テラス1だと鴨居で13mm,敷居で14mmゆえに,14mm,テラス2だと鴨居で25mm,敷居で23mmゆえに,25mm,窓1だと鴨居で25mm,敷居で15mmゆえに,25mm,窓2だと鴨居で30mm,敷居で11mmゆえに,30mm,とそれぞれ計算される。

 最初に注文した幅からこの値を差し引く計算式を次に示す。テラス1:920-14=906,テラス2:920-25=895,窓1:920-25=895,窓2:921-30=891。

手法B: これとは別の観点から,追加注文パネルの幅を考えた。一昨日,雨戸に関わる現場に行って,屋外から見て,窓1,窓2,テラス1,テラス2,それぞれで,すでに到着済みの雨戸を木枠の右端に寄せて,「雨戸の左端とそれぞれの木枠左の柱右端の距離を敷居沿いと鴨居沿いで調べ」た。

 「雨戸の左端とそれぞれの木枠左の柱右端の距離を敷居沿いと鴨居沿いで調べ」た結果は,窓1の敷居沿いは903mm,鴨居沿いは908mm,窓2については,905mmと912mm,テラス1については,いずれも910mm,テラス2については,900mm, 916mmだった。結局,敷居距離が決め手となった。

 さて,手法Aは実際のパネルを木枠の右端に配置し,左端に配置して,パネルの重なりを求めたものである。手法Bは木枠の微妙な歪みを考慮することがない単純でわかり易い手法ではある。
 問題は4箇所の木枠のすべてで,手法Bで得た値が手法Aで得た値よりも大きくなっている点である。追加パネルの幅が大きいと木枠内の隙間が現象するので喜ばしいことではあるが,追加パネルが木枠に嵌まらないリスクが高まる。木枠の微妙な変形を表現しているのは手法Aであり手法Aの幅の値こそ採用すべきと思うのである。

 以上の観点についてご評価ください。

引用〜おわり ———

 GeminiPlusさんの反応は大賞賛であった。

29.4 追加雨戸パネルサイズの確定

 

表4 窓1 窓2 テラス1 テラス2
P2想定w W+c   a 895 891 906 895
雨戸wサイズ(mm) a-5 890 886 901 890
雨戸hサイズ(mm) 1430 1461 1792 1792

30. 本館大テラスの雨戸追加

30.1 意図

 よくも保ったものである。この本館大テラスの雨戸は,かつては毎日と言って良いほど,開け閉めをしてきた。これがなかなか重荷であったが,退職後,気がついて,居間にしている部分だけ雨戸を開いてガラス戸だけにした。ずいぶん,楽になった。

 頻繁に雨戸を引いていて,隙間ができてしまって,不安な印象があった。これを今回解決しようと思う。未だ確かめていないが,雨戸の板が何枚か破れている。これを修理することは薄い板の上に半世紀を経ていて,かなり難しい。そのうちの二枚を取替雨戸パネルに替えるのである。

 意図的に破る悪意があれば簡単に壊れるが,まともにロックができなかった思いを,解決したいと思う。両端に一つずつ,新たに,取替雨戸パネルを新調したい。他の木製雨戸に合わせて,標準タイプを選択する。カタログの説明によれば,上下桟による調整は,上桟部+13mm,下桟部+7mmという。ロックを上下揃えれば,両端でロックできる。

30.2 サイズ

 

 屋外倉庫整理,雨戸袋,古い網戸2枚など 2026年7月7日,には,東端の雨戸袋付近の構造を記している。西端の袋付近のサイズが異なる可能性も考えて計測した。

図251 西端の雨戸袋そばの鴨居

図252 図251そばの雨戸と鴨居

図253 図251の下の敷居付近

図254 そばの茶の実

 東端では雨戸の鴨居の外側の縁が削り取られていたが,西端では東棟などと同様,雨戸の天端が入る鴨居の溝の外側縁も内側縁も同じ高さであった。

 いずれもガラス戸枠は建物と一体で,これに雨戸枠が付け足されている。ガラス戸の鴨居と敷居の距離は1760mmで,これより鴨居側も敷居側も15mmずつ高く低くなっていて,1760+(15+15)=1790mmになっている。

 カタログによれば,敷居にレールが敷かれている場合,レール高が7mm以上の場合,雨戸H = 開口寸法H + 7mm – レール高 という計算式を使うことになっている。この本館大テラスのレール高は10mmなので,雨戸H = 1790 + 7 – 10 = 1787 mm,となる。例によって,入らないと困ることと,標準パネルが下駄を履かせる自由度が高いので,- 5 mmを加えて,1782mmHとしよう。

 なお,この場の雨戸の幅は950mmとなる。これより幅広いと雨戸袋に納まらない。

以上,2026年7月20日記,追記7月22日。



31. 追加注文した東棟雨戸到着

31.1 到着 2026年8月4日

 昨日(昨日)は決まった予定がダブって大変だった。正午過ぎに西濃運輸の運転手からタニハの前に居るという連絡が入って玄関先に雨戸6枚を置いてもらった。翌日でかけるつもりだったが,不安になって,午後7時前に家内の付き添いが終わって,タニハに向かった。

 崖崩れの復旧は遠いので,いつもの道を走ったら,ウリ坊が4匹,路上で右往左往,1匹は潰され,もう1匹は足が動かず上半身だけ立っている,他の2匹は心配してそばでウロウロしている。複数のヘッドライトに照らされて,とにかく,かわいいが残念である。ウリ坊4匹の右側が通れたので,すり抜けて。放置できず,豊能警察に電話した。ディスプレイに表示されている場所の情報を伝えたが,例によって,警官の要領が悪い。失礼でもある。我慢して,遠くに見える朝日新聞販売店前まで行って,商店名を告げる。電信柱の番号も伝える。

 やっとわかったらしく,待てと言って,それから長く音沙汰がない。逆探知でもしてるんだろう。前もそういうことがあった。とにかく,失礼千万。電話を切った。それからApple’s CarPlayの調子が悪い。タニハに到着して,届いた雨戸6枚(図255)を屋内に入れた(図256)。

図255 追加雨戸6枚届く

図256 追加雨戸を屋内へ

 屋内に入ると蒸し蒸しする。引き戸を開けて風を通すと心地よくなる。締め切っていると家が腐ると感じる。祝詞をあげて,途中のオアシスで買ったそばと茶碗蒸しを食べて,午後10時すぎにタニハを出ようとしたらどうにもCarPlayの調子が悪い。

 (誤って),Apple Storeでサブスクリプションをしてしまった。年5000円だと。ところが,どうもこれはiPhone内に表示をするだけのものらしい。ディーラーやAppleサポートに連絡しないといけない。

 帰路でまた潰された四匹のウリ坊を見るのが悲しく,別のこれまで忌避していたルートをたどる。気落ちしているのでどうも車の速度が遅くなる。動物を轢く危惧を強く感じていた。鹿の母子が路上で留まっている。停止したらゆっくりと道路から離れて行った。鹿の母子は美しいと思う。

以上,2026年8月5日記。

31.2 まずは設置 2026年8月6日

 広島原爆記念日。ピカドン。小学校の低学年にはピカドンについては強い印象が残っている。昨日(2026年8月6日),追加雨戸四個,設置。本館大テラス用の雨戸二個も設置してみた。目に汗が常時入って今日もショボショボである。昨晩疲れ果て,夜8時半ごろ,能勢電終点の妙見口と特養祥雲館を結ぶ線分のすぐ北の国道477号線上で,若い牝鹿に会った。動かない。ライトアップを2回したらゆっくりと山の中に入って行った。場所は違うが4日の夜に引き続きの出会いである。

 大きすぎて嵌まらないのではないかという不安のなか,実行した。外から雨戸を嵌めようとしても融通性がなくて室内からも触っていたら図257のように落下してしまった。図258では見えにくいが向かって右手に追加版をはめ込んだ。四カ所のうち,窓1だけで向かって右手に嵌めたのである。落下して四カ所ほど凹んだが図258ではそれも見えない。

図257 窓1の追加雨戸を落とす

図258 窓1が揃う

図259 窓2も揃う

 外からの配置上,図260にテラス2を,図261にテラス1を配置した。

図260 テラス2へ

図261 テラス1へ

 全景を図262に。壮観である(のだ)。これで台風が来ても大丈夫。一気に貧乏臭さが消えた? 防護断熱タイプはいいなあ。重いけどねえ。

図262 東棟全景

 隙間を見やすくするために,室内灯をつけずに撮影したが,外の光の侵入が見えにくい。まあ,寝ていて朝方になって外からの光が目に入るほどではないので,まあ問題はないだろう。

図263 窓1を内側から

図264 窓2を内側から

図265 テラス1を内側から

図266 テラス2を内側から

 どうにもスパッと収まらない。最初の4枚は戸車が隠れる形で出荷されたが,追加注文では戸車が出る形で出荷されたようだ。あまりに重くて見る元気がなかった。レールが見えているのは袴が下がっていないためだろう。次回はそれを確認して,袴を下ろせば,レールへの嵌りもより自然に実現するだろうと思う。

図267 窓1の右雨戸下にレールが

図268 窓2の左雨戸下にレールが

図269 テラス1の左雨戸下にレールが

図270 テラス2の左雨戸下にレールが



32. 本館大テラスの雨戸設置 2026年8月6日

 標準タイプ2枚が届いた。ペラペラである。長方形もグニャグニャしている。防護断熱タイプは割安かもしれない。標準タイプを東棟用に購入していたら大いに後悔したであろう。太陽熱も風も防げなかった。

 本館大テラス用には悪くないと思う。一応,前方には「森林」があるので防護断熱タイプは不要だろうし,両端に配置するにしても,他の既存雨戸との落差が大きい。

図271 標準タイプ

図272 鴨居側の調整ネジ部

図273 敷居側の調整ネジ部

 調整ネジの構造の説明は図274に。図275では,側面のネジをまずは緩めて,裏面のネジも緩めて鴨居側トップを13mm移動した。図275では,雨戸を反時計回りに90度回転した形にしている。

図274 調整ネジの説明

図275 鴨居側を13mm上に

 図276と図277は,図275のように両側を13mm上げた後の鴨居側と敷居側の様子である。レールの固定をあらためて工事する必要があるが,レール上の動きも悪くない。調整前は鴨居に引っ掛からなかった。

図276 調整の後の鴨居側

図277 敷居側

 図278のように2枚のサイズは同じ。遅くなって疲れ切ってもう一枚の調整する元気がなくなってしまった。それが図279の様子である。

図278 2枚は同じサイズ

図279 もう一枚はまだ

 さて,この2枚の雨戸を茶室南側ガラス戸の雨戸袋に入れようとしたら大きすぎて入らない。横幅95cmは本館大テラスの雨戸の横幅であるが,雨戸袋に入らないのである。差し当たり斜めに入れ込んだ。

 本館大テラスの雨戸のうち何枚かは,茶室南側に入れようと考えたりしていたが,無理だった。今秋,本館大テラスの雨戸を全面チェックして修理して,それ用の雨戸袋に収納しなければならない。

33. 雨戸梱包材の段ボール

 追加注文した雨戸の段ボールをキープする(図280)。スティール本立ての棚がスカスカなのでダンボールを敷くことになる。前回のも合わせてスティール本棚の上に保管したい。図281はぼくの食事スペースである。父の執筆活動の写真を置いている。父愛用の温湿度計はだいたい32℃と55%か。

図280 ダンボールを仮に置いて

図281 父のタニハでの執筆活動の写真とともに

以上,2026年8月7日記。

34. 戸車はレール溝用がドブ溝用に 2026年8月8日

 信じられないことが起きていた。注文はレール溝用の筈だったのに,なんとドブ溝用が嵌っていた。帰宅すぐに確かめたが,リフォームおたすけDIYのマイページでみても,下ドブ溝用を選択していた。

 図282では敷居付近で右パネル下にレールが見えている。図283はドブ溝用戸車を外してパネルを嵌めたところ。スッキリ。

図282 右パネルの下にレールが見えている

図283 戸車を外したらスッキリ

 図284を見た時にはびっくり。ドブ溝用の戸車には凹みが全くないコマだ。これだから,パネルが収まらなかったのである。図285はドブ溝用戸車を外したところで,図286はその戸車の形を示している。木ねじは頭はプラスで,ネジ部は9mm x 2mm。先はフラット。

図284 右はレール用,左はドブ溝用

図285 ドブ溝用戸車を外したところ

図286 ドブ溝用戸車

 ドブ溝用戸車を外しただけでも,東棟については問題がない。戸袋がなくて,引き戸にしていないからである。レールの上にちょこんと座っているだけなのだから。ただ,これから雨戸の開け閉めじゃなくて外し嵌めはできるだけ頻繁に行う予定なので,濡れ縁に落とした際に,アルミの袴に直接ぶつかるので,いいことはないとは思う。本館大テラスの標準タイプ設置場所には雨戸の戸袋があって,戸車は必須である。

 というわけで,戸車は調達しなければならない。アマゾンにはない。リフォームおたすけDIY,にもない。より複雑なものはある。それは2000円前後である。異常に高い。アマゾンなんて5000円余りのものも。

 当該取替雨戸のものはものすごくシンプル。図286と図284で見えるように,留め用木ねじは1本だ。図286の構造は右手の凹みからすると,一段階,高さを下げることができるようだ。ものすごくシンプルな構造で,廉価に製作されていることがわかる。届いた時の設置は高さを上げる形のようである。

 一般に販売されている戸車は500円前後である。タニハのガラス戸の戸車交換のために買いだめしているので,それが使えるかまずやってみよう。構造的には問題がない筈だ。入ればよい。二つの木ねじを使う必要のないようだし。

 図287は一例である。現戸車のコマはプラスチックだから,それでも良い。タニハに買っていたのはプラスチックだと思う。合わない時に,図288の構造を見て,適切なものを選ぶことになるだろう。

図287 ヨコヅナ ステンレス戸車例

図288 サイズ説明図

 本館大テラス雨戸パネルは鴨居側を13mm伸ばしてめでたく嵌め込むことができた。ただ戸車の問題はあるが。茶室南側テラスの戸袋から出して図290のように西側の戸袋に入れた。

 秋になったら,既存雨戸の2枚を廃棄して,レールの修繕,ガラス戸の洗い出しなどをする予定だ。廃棄雨戸から板を取り出して雨戸袋の蓋を修理することにもなる。

 ただ,標準タイプの戸車はすぐにでも交換しないといけない。

図289 標準タイプもドブ溝用だった

図290 戸袋に仕舞った

34.1 コマ直径24mmが必要

追記1 2026年8月11日: 昨日,買い込んでいた戸車を合わせてみたが,小さいと思っていたものの,大きすぎた。リフォームお助けDIYの担当者へのメールの返事がない。注文の時はすぐにリアクションがあるが,お願い,は無視するようだ。

 LIXIL・トステム 雨戸戸車 雨戸部品 [AZWS612]が該当するようだが,1,980円と高い(図291)。23,760円にもなってします。戸車は割高という印象があるが。すごくシンプルで型番なども示されない商品ではあるが,高い。モノタロウは,1978円。2円だけ安い。センロク屋,1,870 円(税抜1,700 円)で,ここが最も安いだろう。

 ヨコヅナ 黒ナイロン戸車のように,ヨコヅナの製品をモノタロウでみたが,ラインナップは少ない。コマの直径24mmは二種しかなくて融通性がない。

 期待薄だが今日,コーナンに行ってみよう。

図291 TOSTEM純正 レール用

34.2 コーナンプロで見つけたけど

追記2 2026年8月11日: コーナンプロ今宮で図292の径24mmコマをみつけた。88円である。鉄枠でナイロンコマで,店のラベルでは,フジリム付きナイロン戸車とある。

 図293に配置しているが,使い方をひっくり返す。雨戸の戸車用の開口部はネジ穴から6mmから始まっている。ところがフジのは5mmだから入らない。フジの穴サイズは径3mmで,純正のネジは径3mmで入らない。

 まずはネジ穴を電気ドリル径3.5mmビットを使って穴サイズを広げる。プラスネジの頭は径6mmだから問題ない。穴を広げる際にコマから少し離れるようにすれば開口部に嵌めることは可能ではある。一応そういう意識で穴を広げてみよう。

 次に図293に二つの戸車を並べているが,純正の方は正しく下方が敷居側にしているが,フジは敢えてひっくり返している。純正のコマはネジ固定面から10mm離れている。フジの方はそのまま使えば5mmしか離れていない。しかもレール用だからさらに距離は短くなる。フジをひっくり返して使うと,ネジ固定面から15mmの距離が確保される。

 ただ,問題なのはフジの戸車は幅が10mmで狭い。純正は16mmである。フジの戸車をセットした場合,ストレスなく,レールの上に乗るかである。一応,フジを二個買っているので,この二個を設置してうまく行くかである。

 明日,やってみよう。

図292 コーナンプロでコマ径24mmを

図293 代替法を

34.3 代替戸車案を廃棄して既存のフレームをそのまま 2026年8月13日

 台風一過の翌日(2026年8月13日),タニハに。まずは,パネル底の木ネジ穴に戸車の穴を揃える必要があった。図297で縦に並ぶ下部の方が4mmビットでの処理が終了したものである。図293の考えで戸車を通常の逆に配置して嵌めることができたが,あまりに下方にせり出している。ドブ溝用の戸車よりも高くせり出したのである。

 図297のように戸車を逆付にした場合,アルミ枠の裾から11mmは見出す。図298には,リフォームお助けDIYから送られてきたドブ溝用の戸車を嵌めているが9mmほど飛び出している。前者はレール用なので多少凹むが結局,変わらない。

 そこで,通常の形で嵌めたいのだが,リムが邪魔してパネル底の開口部(図295)に入れることができない。どの程度リムを削る必要があるか。図296に示しているが,簡単にいえば,図296の戸車の中心から左右に30mm幅あまりリムを削らないといけない。

図294 ネジ穴を広げて

図295 開口部長は30mm

図296 リム30mm長内を開口部に揃える必要があって

図297 戸車の逆付の場合

図298 ドブ溝戸車の場合

 図299に示すがディスクグラインダーで削るのは難しいし,コマそのものも傷つけてしまった。降参だ。そこで,ドブ溝戸車のコマに溝を電動ドリルで削ることに挑戦。それが図300, 301であるが,結構,難しい。勝手にコマが回転してくれると勘違いしたので,図300のように穴ができてしまった。その後,図301のようにビットでコマをずらしつつ回転して削ったのである。

図299 電動ディスクグラインダーで削ったけど

図300 ドブ溝戸車に溝を

図301 径5mmビットで

 図302左の第1回受け取りパネル底にはレール溝用,図右には加工したドブ溝コマを嵌めて比較した。全く話にならないほどレール溝用の凹みは大きい。図303のように二つの加工済みドブ溝戸車を嵌めて,雨戸溝に載せてみたが全く改善されない。雨戸は嵌めにくいし,敷居部分では図282同様,レールが光って見える。

図302 左は第1回目の注文,右は第2回目に加工済み

図303 二つの加工済みドブ溝戸車を

図304 底面端の切れ込み

 作業は図283の状態から開始した。つまり,戸車を外した状態からである。このようにすると,雨戸はしっかり嵌まるし,第1回パネル同様,レールは見えない。この場合,枠が直接レールに触れて錆びやすいのではないかと危惧していた。何らかのプラスチック部材を嵌め込むことも考えていた。ところが,図304のように,パネル底の両端はプラスチック部材が嵌められており,レール相当部分が丸く削られている。つまりは,レール用戸車は不要ということである。図305と図283は結局同じ状態だ。

 ただ,今回,敷居側の裾を目一杯つまり,さらに数ミリ下げてしまって,雨戸を嵌めにくくなったので,次の作業の際に下げ幅を減少しないといけない。 

図305 敷居部分は揃っている

 本館大テラス雨戸用に買った標準パネルに装着されているドブ溝戸車のサイズを調べて,図291のAZWS615が装着できるか確認する必要がある。ここは雨戸袋もあり,引き戸式で運用するので,戸車四個が必要だ。

2026年8月14日記。

35. 茶室南側テラスのガラス戸と網戸の掃除 2026年8月8日

 第24章(2026/7/9)からすると,もうこの場所を始めて1ヶ月なんだなあ。やっと,ガラス戸を水洗いして,網戸も拭き掃除して雑巾が真っ黒になって,やっと設置した。これだけで1時間余りを要した。いい風が入るので,居間の居心地は増す筈だ。

図294 茶室南側テラスのガラス戸水洗いと網戸設置

以上,2026年8月9日記。




花崗岩敷居上の真鍮レール修復 Part 3 restoration of the brass rail on a granite sill

1. 玄関の真鍮レール敷居の修復 2026年7月9日

 茶室南側テラスの拭き掃除の途中に,玄関とそばの倉庫の入り口敷居の真鍮レールのハズレが決定的になった。格闘したが暗くなって進まないので中止した。

 過去にこの種の投稿をしていたので参照すると,二年前にも同じ現象があった。これは,10. 風化の後に Jun.19, 2024 であった。この作業は3回目なので,和語タイトルにPart 3を追加した。

 久しぶりに,岩石の上に設置された真鍮レールと格闘することになった。退職後のハードワークの一つであった。またこれに向き合わないといけない。外れた真鍮レールの裏には釘先が消失している。溶けたのか弱くなって折れたのかである。以前記述したサイトをまだみていないが,どうもステンレス釘を使ったようである。玄関の敷居には2本のレールがあるが,使用している引き戸用のレールに問題が起きている。入る時の最初のレールなので足で蹴っているということもあろう。ぼくは踏まないように注意しているが来客は踏みつけている。しかし,ぼくが蹴っているのも問題だろう。

 入り口右手の柱そばのものを北ネジ,その南隣のものを南ネジと仮称する。電動ドリルを使っていたらヘッドが外れてしまう。図1のコケシの頭の部分である。その理由は手元にあるレバーがLにあったからのようで,Rに変更したら問題は解消した。回転方向がドリルが緩む方向だったようである。このドリルは回転だけと打+回転の選択ができるが,回転では全く機能しなかった。

 図1にはカッターや手回しドライバーも見えるが,北ネジにはプラス型がはっきりと残っていた(図5はドリル作業のために潰れているが)が,全く機能しない。ネジが少し上に出ればカッターで取り出そうとしたが全くだめだった。釘抜きについているヘラで起こそうとしたがこれも全くだめだった。

 ビットには金属用と木工用があり,金属用もほぼ,機能しない。図2の1本ものはShortDrillとあるように短くチタンコーティングドリルとあって,ステンレスにも対応している? これを使っていると,作業が効いているような気がしていた。暗くなって作業も進まず,一応,昨日は終了した。

 南ネジは,図4のように穴を開けることができた。前回ステンレス釘を使ったようで,これはチタンコーティングビットでもステンレス釘の頭を貫入することができず,横に流れて貫通している。岩石の穴に埋められた木製の留め具に穴を開けないようにレールをずらして作業をした。貫通の瞬間がわからないので,ボール紙を挟んだ。図には4その結果を提示している。

 北ネジには苦戦した。図5から図6に展開して昨日中断したのであるが,今,図6を観察すると,ステンレスの釘頭が溶融しているようである。明日は南ネジと同様,ステンレス釘から離れて新たな穴を開けたいと思う。

 ネジの先は岩石の敷居に入るのであるが,実は岩石に丸い穴があってそこに木質が埋まっている。前回,この厚さを調べたように記憶するが,かなり浅いもので,長い釘は使えない。この木質部分の替えがないかと,図3を使って,AIに聞いてみようと思う。

 POM(ポリアセタール/ジュラコン)丸棒,というのがいいようだ。明日,直径を測ろう。 

 

図1 電動ドリルの回転方向

図2 唯一,有効なビット

 

図3 南ネジ付近

図4 南ネジ近傍の貫通

図5 北ネジ付近

図6 北ネジ頭周辺の溶解

以上,2026年7月10日。

2. 木製アンカーの撮影のみ 2026年7月11日

 東棟の窓二ヶ所とテラステラス二ヶ所の敷居の水洗いをした。その後,この真鍮レールの修復をしようと思ったが熱中症を恐れて断念した。この日はまずは,真鍮レールを釘留めするための木製アンカーの直径の計測をしたので次に。

 いずれも出入口付近の2本が抜けてしまっている。踏んだり蹴ったりしたためなのであろう。5年余り前に抜本的?に修理したが2年前には現在と同様の部分が外れていて,そして今回である。もっと前から問題はあったのであるが,放置していたとも言える。2年は保っていないのではないかと思う。

図7 正面玄関の南ネジ部

図8 正面玄関の北ネジ部

図9 玄関横倉庫の南ネジ部

図10 玄関横倉庫の北ネジ部

 木製アンカーは確実に風化していて,釘やネジが抜けるというより,融けてしまっている。真鍮ネジもステンレスネジもそうだ。前回の気づきからすると,どうせ溶けるのだから,真鍮ネジがいいと思う。電気ドリルでは真鍮ネジに穴を開けることができる。ステンレスネジはだめだ。それで,この日は電気ディスクグラインダーで真鍮レールの上に飛び出している頭を削り取るつもりであるが中止したのである。

 エーアイさんには,木製アンカーに代わる製品を紹介してもらうつもりで,図7〜10の写真を撮ったのである。キリをこの木製アンカーに刺して深さを知ろうとしたが,手で簡単には刺すことができないことを知った。釘を金槌で打てばすぐにわかるが,木製アンカー交換を避けたくなったのである。まだ迷っている。

以上,2026年7月13日記。

3. GeminiPlusに聞いた

問いかけ: 戻るようですが,この場の木ダボにキリを刺そうとしましたが手だけで押しても全く入りません。教えていただいた手法は次回に活かしたいと思ったりしています。「アズワン 樹脂丸棒 POM φ15mm×495mm /2-9592-05」は今日アマゾンで注文しますが,さしあたり既存の木ダボを破壊せずに使おうかと思ったり。

 質問1:出入り頻度が高い場所で4本の釘が効かず,真鍮レールが浮いている状態です。釘は真鍮レールには見えるのですが,レールの下方には釘が全くありません。ぼくが2020年秋に初めて触った時には真鍮釘だったように思います。その際には真鍮釘を使ったような? それが腐って,2023年夏には鉄釘とステンレス釘に替えました。ところが,真鍮レールの下方には全く釘が見えません。溶けてしまったのでしょうか。

 質問2:ステンレス釘は電動ドリルでチタンコーティングした径2mmビットでも全く刃が立ちず,頭が溶融したように見えます。電気ドリルの刃先はステンレス釘の頭のそばに流れて新たな穴が形成されていました。どうせ腐るのなら電動ドリルが通る真鍮釘を使った方が良いのではと考えます。いかがでしょうか。 
キリが手で押しても全く入らないとのこと、その木栓(木ダボ)はお父様が選ばれた樫(カシ)などの非常に堅牢な木材か、あるいは過去のサビや接着成分が混ざって石のように硬化している状態と考えられます。

現在のように「レール下のクギが消えてしまい、上から踏むたびにレールが浮いてパカパカする」状態は、出入りのたびに強いストレス(プレッシャー)を感じられることとお察しいたします。

ご質問の2点について、金属の性質と今後の補修の観点からお答えいたします。

質問1:真鍮レールの下で、クギが完全に消えてしまった理由は?

結論:異なる金属が水分を挟んで接触したことで、「電食(異種金属接触腐食)」という化学反応が起き、クギ側が猛烈な勢いで溶けて(腐食して)消滅したためです。

サビに強いはずのステンレスや真鍮が数年で完全に消えてしまったのは、単に「水で錆びた」のではなく、真鍮レール(黄銅)とクギ(ステンレス・鉄・真鍮)の組み合わせによる「電池効果」が原因です。

水分(雨水や結露)が溜まりやすい敷居の下で、大きな真鍮レールと小さなクギが接触すると、金属のイオン化傾向の差によって微弱な電流が流れます。このとき、クギ側の金属が「身代わり」となって急激にイオン化し、水に溶け出すようにして消滅してしまいます。

  • 2020年〜2023年(真鍮釘): 同じ真鍮同士でも、不純物の割合や「レールの体積(大)に対してクギの体積(小)」という圧倒的なサイズ差があるため、クギ側が急速に腐食して数年で消失します。
  • 2023年〜現在(鉄・ステンレス釘): 真鍮レールと鉄・ステンレスを組み合わせると、鉄やステンレスの方が圧倒的に早く溶ける(電食が起きる)ため、わずか数年でレールの下の部分が完全に「消滅」してしまったのです。

質問2:チタンビットでも刃が立たなかった理由と、今後のクギ(ネジ)選びについて

1. なぜ電動ドリルの刃が立たなかったのか?

ステンレス(特にクギやネジに使われるもの)は、「加工硬化」という性質を持っています。 ドリルの刃先がステンレスの頭に当たって摩擦熱が出ると、その熱と圧力によってステンレス自体が元の何倍も硬い金属に変質してしまいます。

チタンコーティングのビットであっても、一度加工硬化を起こしたステンレスには全く刃が立たなくなり、お写真のように刃先がツルツルと滑って(逃げて)隣の柔らかい真鍮レール側に穴を空けてしまう結果になります。「頭が溶融したように見えた」のも、凄まじい摩擦熱で金属同士が擦れ合ったためです。

2. 次回は「真鍮クギ(ネジ)」を使うべきか?

結論:大賛成です。お考えの通り、どうせ数年で腐食して消えるのであれば、次回ドリルで簡単に揉み消せる「真鍮製」を選択されるのが最も理にかなっています。

ただし、今回はクギではなく、しっかりと締め付けられる「真鍮製の木ネジ(皿頭)」を使用されることを強くおすすめします。

  • 真鍮を選ぶ最大のメリット:真鍮はステンレスに比べて遥かに柔らかい金属です。そのため、数年後にまた電食でガタつきが出た際も、今度は電気ドリルで上から一瞬でチュイーンと削り落とす(揉み消す)ことができます。 隣の真鍮レールを傷つける心配もありません。
  • ネジ(木ネジ)をおすすめする理由:現在の硬い木ダボに対してクギをハンマーで叩き込もうとすると、柔らかい真鍮クギは途中でグニャリと曲がってしまいます。ネジであれば、電気ドリルで一度しっかり下穴(径2mmなど)を空けておけば、手回しのドライバーで確実にねじ込んでレールを固定できます。

4. GeminiPlusのアドバイスを踏まえて

4.1 2年後ぐらいのために

 抜本的対策が可能なのか,わからない。しかし,新築以来の木ダボが今後も使用に耐えうるのかはかなり疑問である。その時のための素材として,GeminiPlusはPOM丸棒を推薦した。アマゾンでぼくは検索して廉価(税込982円)な「アズワン 樹脂丸棒 POM φ15mm×495mm /2-9592-05」(のちにリンク切れするだろうからテキストで検索してほしい)をみつけた。ポリアセタールの一つで,ポリオキシメチレン polyoxymethylene。

 アマゾンのこの商品のサイトで,ぼくの使用目的が適当か尋ねたら,否定された。そして,GeminiPlusに返したら,アマゾンが間違っているという。ぼくはこの分野について無知なので,GeminiPlusを信用するしかない。50cm長ほどあるので,厚さ2cmの円柱ならば20枚ほど作成できることになる。価格は982円だが,別途(手数料+送料)880円が必要になる。計1862円。アマゾンではこの追加費用は珍しい。

 「uxcell ABS樹脂 丸棒 ソリッドバー 16mm×300mm ブラック DIYモデル材料 建築模型製作 ジオラマ用 2本セット」(送料無料1900円)もGeminiPlusに聞いたがPOMよりぼくの目的からすると劣るらしい。

 ということで,2026年7月13日,これを注文した。電動ディスクで切ることはできるようである。穴(16mm)に対して周囲に0.5mmずつの「隙間」ができます。そのままでは当然抜けますが、この隙間に「エポキシ接着剤」をたっぷり充填して硬化させれば、接着剤が強固なスペーサー(肉盛り)の役割を果たし、完璧に固定されます。 削る微調整の手間がないため、実は作業としてはこちらの方が楽な面もあります。また、素材としてもPOM(ジュラコン)の方がABSより格段に強靭です。

 <おすすめの接着剤と作業手順>

石とプラスチックを強力に接着するには、一般的な木工用ボンドや瞬間接着剤ではなく、「2液混合型のエポキシ接着剤」を必ず使用してください。

アマゾンやホームセンターで数百円で購入できる、以下のような商品が定番です。5分ほどで硬化が始まるため作業がスムーズです。

 <具体的な固定手順>

完全に固まるまで(1時間以上)放置すれば、石とプラスチックが一体化し、手では絶対に抜けない強固な土台が完成します。

丸棒を2cmの厚みにスライスします。

石の穴の中を綺麗に掃除します。

エポキシ接着剤のA液とB液を同量しっかり混ぜ合わせます。

混ぜた接着剤を石の穴の底と内壁にたっぷり塗り、スライスした樹脂栓の周囲にも塗ります。

樹脂栓を穴の奥まで押し込み(16mmならハンマーで叩き込み)、はみ出た接着剤をティッシュ等で綺麗に拭き取ります。

追記 2026年7月18日: 今日,「アズワン 樹脂丸棒 POM φ15mm×495mm /2-9592-05」到着した。通用玄関の大工道具入れの本箱に収納したい。

4.2 今回の選択

 今回は既存の硬い木ダボを活かして真鍮ネジで応急処置をする。

溶けたステンレス釘などの頭を電気ディスクサンダーで削り取ること。

  1. 下穴を空ける(必須):手だけのキリでは入らないほど硬いため、電気ドリル(径1.5mm〜2.0mm程度の金属用・木工用ビット)を使って、既存の木ダボの中心にまっすぐしっかりと下穴を空けてください。電動であれば問題なく穴が空きます。
  2. 真鍮ネジで固定する:空いた下穴に対して、真鍮製の木ネジ(真鍮皿木ネジ径3.1mmx16or25長など:木ダボの厚さを確かめること)を差し込み、手回しのドライバーでゆっくりと締め付けます(電動だと真鍮ネジの頭がちぎれることがあります)。

 数年後にまたネジが溶けて浮いてきたら、今度は真鍮ネジごとドリルで簡単に揉み消し、購入されたPOM丸棒(15mm)とエポキシ接着剤を使って、永久に腐食しない土台へとアップデート。

以上,2026年7月13日。



5. 対応真鍮釘のサイズ 2026年7月14日

 木ダボに真鍮釘を金槌で打ち込み,釘は折れ曲がった(図11)。ペンチで出ている釘部を掴んで,図12のように計測すると13mm余りあるが,木ダボの厚さは12〜13mmであろう。真鍮レールは8mm厚か。

図11 真鍮釘を金槌で

図12 13mm deep

図13 真鍮レールは8mm厚

 適した真鍮釘は,平頭の径3.1mm,20mm長か。

以上,2026年7月15日記。

6. 玄関での作業 2026年7月16日

 取替雨戸二枚を窓1と窓2に無事嵌めることができた。追加パネルのサイズ決定のための計測も完了した。木製の雨戸4枚はタクボの屋外倉庫に収納した。風化した窓1用の網戸を一番手前に置いた。網の更新をする予定だ。

 さて,玄関の北ネジの頭が溶融したもの(図14)を電動ディスクグラインダーで削り落とした(図15)。電動ドリルの径2mmの二種のビットでステンレス釘から外れた場所に新たに穴を作成しようとしたがどうにも入らない(図16)。しかたなく,玄関そばの倉庫と同様,径3mmのビットを使ってなんとか貫通することができた(図17)。

図14 玄関レールの北ネジの頭の溶融

図15 電動ディスクグラインダーで削った

図16 試行錯誤で穴三つに

図17 やと穴ができたけど

 南ネジは前回すでに径2mmの穴が確保できていたので,コーナンで購入してきた径3.1mm,15mm長の真鍮釘を入れようとしたが手作業でも電動インパクトドライバーでも入らない。さて。次回は次のように。

7. 真鍮木皿ネジを木ダボに:その方法

7.1 手順

  • 1. レールの穴を「径3.2mm〜3.5mm」に広げる

ネジを木ダボ(樹脂)にしっかり効かせるためには、「真鍮レール自体には、ネジが力を入れずにするりと通り抜ける太さの穴」が空いている必要がある。

  • 電気ドリルに「径3.2mm」または「径3.5mm」の金属用ドリルビットを装着。
  • すでに開いているレールの2mmの穴に刃を当てて、穴を少しだけ大きく広げる。これで3.1mmのネジがレールに引っかかることなく、下の木ダボへ到達できるようになる。

  • 2. 皿木ねじを
  • 「皿頭(先端に向かってすり鉢状に細くなっている頭)」のネジを使用。
  • レールの穴を3.2mm以上に広げたあと、前回の手順でご紹介した「面取り(皿モミ)」をして穴のフチをすり鉢状に少し削ると、ネジの頭がレールの中に綺麗にすっぽりと収まる。

  • 3. 下穴は「木ダボ(樹脂)」側だけに2mmで空ける

  • レールを通り抜けたネジが、下の木ダボ(または今後届くPOM樹脂)にしっかり噛み合うように、下の木ダボ側の穴だけを「径2mm」のままにしておく。

7.2 真鍮レールの「皿モミ(面取り)」具体的な手順

  • ステップ1:レールの穴を大きくする(前段階)

まず、ネジが突っかからずに通り抜けるよう、電気ドリルに「径3.2mm」または「径3.5mm」の金属用ビットを装着し、レールに開いている2mmの穴を上から下まで貫通させて少し広げます。

  • ステップ2:大きめのドリル刃で「フチだけ」を削る【ここが皿モミです】

穴を広げただけでは、穴のフチは「直角」のままなので、斜めになっている皿ネジの頭は沈みません。ここでフチをすり鉢状に削ります。

  1. 電気ドリルに、ネジの頭の直径(約6mm)よりも大きい「径6mm〜7mm程度の金属用ドリルビット」、または専用の「面取りカッター(カウンターシンク)」を装着します。
  2. 先ほど広げたレールの穴の真上から、この大きめの刃先を垂直に軽く当てます。
  3. 電気ドリルを「低速」でほんの1〜2秒だけ、軽く押し付けながら回します。 (※真鍮はとても柔らかいので、高速で強く回すと一瞬で削れすぎてレールに穴が空いてしまいます。少しずつ削るのがコツです)
  4. これで、穴の入り口のフチだけが、すり鉢状に斜めに削れます。

  • ステップ3:ネジを当てて深さを確認する

  1. 電気ドリルを止め、用意した「真鍮皿木ねじ」を逆さまにして(頭の側を)削った穴にポンと当ててみます。
  2. ネジの頭の平らな面が、レールの表面と「完全に平ら(ツライチ)」、もしくは「レールよりコンマ数ミリ沈んでいる」状態になっていれば合格です。
  3. まだネジの頭がレールの上に出っ張っている場合は、もう一度大きめのドリル刃を当てて、あとほんの少しだけ(1秒未満)クッと削って深さを微調整します。

7.3 なぜこの作業が必要なのか?

皿木ねじは、締め切ったときに「頭の上が平ら」になるように作られていますが、それは受ける側(真鍮レール)にも同じ斜めのくぼみがあって初めて綺麗に収まる仕組みになっているからです。

レールの穴の入り口をこの手順で少しだけ斜めに広げてあげることで、ネジを締めたときに頭がレールの中にすっぽりと吸い込まれ、出入りの際に足が全く引っかからない安全で美しい敷居が完成します。

最初は「ほんの少しドリルを当てて、ネジを当てて確認する」という慎重な繰り返しで進めてみてください。必ずうまくいきます。

以上,2026年7月18日記。

8. 玄関での作業 2026年7月19日

 すこしずつ,体験的に理解してきた。2年ほど前は錆びない釘と考えて,ステンレスにしたがこれは完全な誤りだった。この環境ではステンレスも錆びる。しかも恐ろしく固くなってドリルが通らなくなる。すでに上でも体験したのであるが,図24でもまた愚行を繰り返した。回転と打撃モードで釘の頭から突破しようとしても入らない。ビットの負荷を考慮して交換してもだめ。

 さて,図18と図19はそれぞれ,玄関の北ネジと南ネジで,二年前の釘が飛び出したのである。径3.5mmのドリルで繰り返し戦っていたら,図18の古いネジが飛び出した,そして図19のようにやっと開通した。下の段ボールが見えている。図20では径3.1mmの木ねじを差し込んだところを示している。玄関の南ネジでは前回,開通したのであるが,今回,皿モミを径6mmビットで何度か実施していたら,図21のレールに載せた小さな2年前のネジ破片が飛び出したのである。

 玄関の北ネジと南ネジについては開通した穴の皿モミを完成させる。玄関の両ネジの穴は結局,径3.5mmビットで作成したのである。

 図22に見えるように,今回用意した木ネジは,径3.1mm, 16mm長と,径3.5mm, 20mm長の木ねじ,であるが,図22のレールの側に二つを並べてみると,如何にも径3.5mm, 20mm長が頼もしく見える。「5. 対応真鍮釘のサイズ 2026年7月14日」に示すように,真鍮レール厚は8mm,木ダボは12mm厚,なので,径3.5mm, 20mm長の木ねじが使えるのではないか。

 玄関レールの北ネジと南ネジはもう径3.5mmビットで穴を開けたが,径3.5mmの木ネジはスッと入った。南ネジではほぼ皿モミは完成した。ネジ穴が真鍮レールの中央ではないので,皿ネジの頭が真鍮レールから多少飛び出す。締め込みが完了したら飛び出した部分は電気ディスクグラインダーで削り取りたいと思う。

図18 玄関北ネジから古いネジ破片

図19 開通している

図20 径3.1mmのネジを入れた

図21 玄関南ネジから古いネジ破片

図22 径3.1×16長mmか径3.5×20長mm

 玄関側の倉庫では始まったばかりだ。玄関レールで犯した過ちを図23から図24に見えるようにやってしまったが,木ダボの位置を確かめつつ,ステンレス釘を避けて新しい穴を作りたいと思う。まずはポンチで位置決めしたあとだ。

図23 倉庫の南ネジ

図24 同レールの南ネジを掘り込むのだが

図25 同レールの北ネジ

以上,2026年7月20日記。



9. 玄関完了と 2026年7月31日

 熱中症アラートのなか,タニハへ。

 玄関レールの穴は径3.5mmビットですでに開通している。図26のように,北ネジの皿モミも作成した。で,木ねじ径3.5mm20mm長をねじ込もうとしたが,図27のように真鍮レールが浮いてしまう。そこで木ねじ径3.1mm16mm長に替えたがスカスカだ。その木ねじを外して撮影したのが図28だ。やっぱり,木ねじ径3.5mm20mm長しか選択肢がないと気を取り直して,プラスドライバで締め込んだら図29のようにしっかりと入った。 

図26 玄関レールの北ネジ穴が開いた

図27 木ねじ径3.5mmをねじ込むとレール浮上

図28 径3.1mm木ねじはスカスカ

図29 木ねじ径3.5mm20mm長が入った

 さて,前回完成していた南ネジに木ねじを締め込んだ。出っ張りゆえに引き戸を運ぶとガタガタと大きな音がする。北ネジ側も多少出っ張っているが戸車が達していないのだろう。音が出ていないようだ。南ネジは図31のように電気ディスクグラインダーで削り込んだ。結構大きなツールなので深く掘り込んでしまった。引き戸の戸車が相変わらず大きな音を出す。図31の凹み部分を図32のように滑らかにした。その結果,戸車の騒音はなくなった。この手の作業にはヤスリの方がいいようだ。

図30 木ねじ径3.5mm20mm長が入った

図31 ディスクグラインダーで出っ張りを削る

図32 ヤスリで削り込んだ

 図33のように無事完成した。手前のレールでのトラブルだった。また二年後なのか,木ねじが適切なのでもう少し持ちそうな気がしている。玄関レールを蹴ったり踏んだりしないでね。

図32 玄関レール完成

 次は,玄関そばの倉庫だ。既存ネジ部分はステンレス釘ゆえにドリルの回転で強固なバリアを作って全く貫通されえない。そこで近接部にポンチでガイド穴を作成した。これがないとビット先が滑ってしまう。なお,倉庫のレールは玄関と違って,倉庫側が外れている。

図33 倉庫の内側レールの北ネジそばにポンチで

図34 倉庫の内側レールの南ネジそばにポンチで

 倉庫でも玄関と同様の作業が必要になる。ポンチでのガイド用凹み作成のあと,3.5mmビットで作業を始めたが全くだめ。2mm,3mm, 3.5mmとビットサイズ順序で作業が必要になる。南ネジはまずは2mmで図35のように穴が開いた。図36では,3.5mm穴が開いて,木ねじ径3.5mm20mm長を仮に入れているところである。まだ,皿モミは作成していない。図37は北ネジでの2mmビット作業中だ。次回,継続する。

図35 倉庫レールの南ネジに2mmビットで開口

図36 同場所で3.5mmビットで全面開通

図37 北ネジそばに2mmビットで作業中

以上,2026年8月1日記。

10. 玄関側の倉庫完了 2026年8月3日

 昨日(2026年8月3日)も暑かった。倉庫の南ネジはネジ留め前が完了していたので,北ネジの穴あけを続行した。2時間半ほどかかっただろうか。径2mm, 3mm, 3.5mmのビットを交互に使って少しずつ,進めた。セットの径2mmビットが紛失していて,この作業が終わる頃に,砂の中からみつけた。そして,これを使ってすぐぐらいに開通したのである。同じビットを使い続けるのはよくない。交換してゆく,これが大切だ。いま,西濃運輸から電話があって,雨戸が届いたという。玄関置きにしてもらった。

 図38は北ネジでやっと開通したところだ。段ボールを敷いていて,これを抜いて下の木ダボに入ったところで認知できる。真鍮レールの下方に小さな銀色の破片が見えるがこれは今日の作業中の最後に飛び出したステンレス釘の破片である。図39は,その後,皿モミ作業を径6mmビットで実施した結果を確認すべく,図39のように径3.5mm木ねじを刺している。図40ではプラスドライバーで締め込んだ。多少,皿ネジの頭が出ている。

図38 倉庫真鍮レールの北ネジで開通

図39 皿モミ作成の後で径3.5mm木ねじを刺す

図40 北ネジにプラスドライバーで締め込み

 図41には締め切っている側である。手前外側のレールの左端のネジは外れていた。まあ,これは問題がいまのところ問題がないので放置することに。図42は工事した出入り口のレールの様子である。

 図41と図42に,今回工事したレールは,内側の引き戸の通り道であるが,多少段差を感じるが,とくに不快ではないので,ヤスリ作業はしないことにした。

図41 締め切っている側のレール

図42 出入りしている側の工事現場

 図43には北ネジ,図44には南ネジの勇姿を。めでたく完成だ。玄関に散らばっていた電気ドリル,インパクトドライバー,ディスクグラインダー,サンダー,そして手作業のツール群などをそれぞれの収納場所に戻した。これで夏のお祭りの準備が一つ片付いた。

図43 頼もしい北ネジ

図44 やっぱり頼もしい南ネジ

以上,2026年8月4日記。

#




出口王仁三郎の宗教活動総括の歌一つ a poem by Onisaburo Deguchi summarizing his own religious mission

1. 二代教主から譲り受けた習作?

 父の遺品のなかに無造作に畳み込まれた和紙片に出会って,父の遺影のそばに掲げている。ここではそれを紹介したい。作品の日付はわからない。二代教主から聖師昇天ののちに得たものではないかと想像する。署名はあるが押印がない。習作の一つではないか。父から聞いたことがある。拇印を押すのは魂を込める作業と。

 父は大切なものは敢えて無造作に置く。来客による盗難を恐れたためである。

図1 王仁三郎の宗教活動回顧歌

遠 止 毛 奈 悲
道 遠 婦 三 分介
拡満りて
千登世王永来
栄ゆる御代曽
結悲てし
王仁

をともなひ
道をふみ分け
拡まりて
ちとせを永く
栄ゆる御代そ
結ひてし

王仁

(木庭元晴 読み込み)

(開祖と)ともに
(私は)道を踏み分けて
やっと(お道も)広まって
(これから)千年と永く
栄える(元津神の)御代に(なる準備が)
結べたよ

王仁

(木庭元晴 解釈)

2. 王仁三郎の書

 次の画像と比較するようAIさんにお願いした。

図2 藝海無量

藝海無量(げいかいむりょう)

「芸術、あるいは表現というものの海は、広く深く、計り知ることができないほど無限である」という意味。出口王仁三郎が、自らの芸術活動や書画の境地をあらわす際に好んで揮毫した、非常にスケールの大きい言葉。

——— 引用〜GeminiPlus

 新しくアップロードしていただいた扁額の画像(「藝海無量」)を拝見しました。結論から申し上げますと、こちらも先ほどの短歌の書と「同一人物(出口王仁三郎)による真筆」と判断して間違いありません。

 一見すると、先ほどの繊細な連綿体(かな交じり文)と、今回の堂々とした大字の漢字四文字で受ける印象が異なるかもしれませんが、筆癖や運筆の特徴を細かく比較すると、同一人物特有の強い個性が共通して現れています。

特に共通しているポイントを3点挙げます。

1. 署名(落款)の「王仁」の完全な一致

 左側に書かれた「王仁」のサインの筆癖が、先ほどの短歌の右端にあったものと完全に一致しています。

  • 「王」の字を、アルファベットの「Z」のように一筆のうねりで一気に書き抜く独特の草書体。
  • 「仁」の「にんべん」の引き下ろしから右の「二」へ繋がる流れ、そして最後の一画を右下へ向かって「ぐっ」と力強く太く押し出すように留める緊迫感。 これらは王仁三郎の署名の最も顕著な特徴であり、同一の執筆者であることを明確に示しています。

2. 左から右への「最も太い横線」のダイナミックな始筆

 先ほどの短歌の解説の際、先生にご指摘いただいた「『を』の書き出しの、左から右へグッと力強く引かれた最も太い横線」のあの独特な筆の入り方(起筆の強さと横方向へのダイナミックな押し出し)が、今回の額の右から二文字目(海)や、四文字目(量)の横画の始筆にそのまま生きています。

3. 太細の強烈なコントラストと、空間を丸く包む「旋回」の癖

 三文字目の「無」を崩した「そ」のような縦のうねり、および各文字の折れ曲がり部分(例えば「藝」や「量」の草書化された輪郭)に見られる、「一度筆の腹を強く押し当ててから、丸みを持たせて大きく旋回し、空間(懐)を広く抱きかかえるような運筆」は、先ほどの「を」や「ひ(悲)」の右側の大きなふくらみ、あるいは「な」の左下の結びの処理と全く同じ感覚(肉理)で書かれています。

 今回の扁額は、王仁三郎が数多く残した「芸術・書画」に対する高い境地を示す「藝海無量(げいかいむりょう=芸術の海は広大無辺である)」という非常に力強い優品です。繊細な歌を詠む時の筆の走りと、大字を揮毫する時の豪快な筆の走りの双方において、彼独特の「骨法(骨組み)」が完全に一致しているため、同一人物の手に成るものと確信いたします。

引用〜おわり ———

以上,2026年7月12日記。

3. もう一つの無署名の書

 父とその支援者が生前タニハでお祭りを年七〜八回実施していたことを継承すべく,隅田さんと山崎さんの発案で,父の十五年後の再来を夢見て,十五年間,欠かさず実施された。その途中,茅ヶ崎からのせっかくの訪問なので,それをさらに生かすべく,資料の整理を始められた。

 その中で,次の書がみつかり,その後は父の慰霊祭にあたる八月十七日には霊前でこの書が隅田光斎主によって読み上げられた。もちろん,父の昇天に合わせて読まれたものではない。父が誰から得たものかはわからない。が,おそらく第1章の書と併せて二代教主から遺品分けとして頂いたものではないだろうか。

 それが巡り巡って父本人の霊前で読み上げられることになったとぼくは思っている。

図3 いとたかき

図4 いとたかき 閾値

 GeminiPlusさんに上書同様,お聞きした。間違いなく王仁三郎の書という。その理由などを次に転載する。

——— 引用〜いとたかき

 筆癖や運筆の骨格から判断して、出口王仁三郎(王仁)の真筆(自筆)である可能性が極めて高いと考えられます。これまで確認してきた2つの作品(短歌・扁額)と共通する王仁三郎特有の筆癖が、ここにも明確に現れています。

王仁三郎の自筆と判断できる主な根拠

1. 漢字の草書化・運筆の骨質が完全一致

  • 「高」の崩し: 1行目の「高き」および4行目の「高天」に使われている「高」の字に注目すると、上部の横画から縦、中央の「口」の省略、下部への流し方まで、王仁三郎が好んだ「高」の草書体そのものです。
  • 「教」の右側(攵・ぼくづくり): 2行目の「教へに」にある「教」の右側(攵)の払いは、先ほどの「藝海無量」の「海」や「量」の右側の払い、あるいは短歌の「代」の跳ね上げと同じく、一度「ぐっ」と筆の腹を乗せてから鋭く右下へ押し出す線になっています。

2. 変体仮名・和歌の文字の癖

  • 「に」の終筆: 2行目「教へに」や4行目「高天に」の「に」は、左の縦線から右のパーツへ渡ったあと、最後を少し「くっ」と留めるような王仁三郎特有の筆遣いが見られます。
  • 「な」の結び: 最終行「汝れかな」の「な」の左下の結びの丸みと、そこから右上へ抜ける動きは、1枚目の短歌にあった「な(奈)」の骨組みと同一の肉理を持っています。

引用〜おわり ———

以上,2026年8月14日記。