草木伐採と資料整理と 2025春初夏 getting along well with plants and documents at Taniha since this middle spring, 2025

はじめに

 もう草木伐採の季節になってしまった。膝蓋骨折ゆえであった。次郎ファミリーをタニハに案内した日から1ヶ月+1週間ぶりであった。サーバー移転で苦労して,このWordPressサイトを二分し,種々の困難があって,2025年5月30日までこの関連の投稿ができなかった。

1. 2025年5月3日

 東隣地にはスギナやシダ類の勢いがすごい。図2中央のピンクの小花はカラスのエンドウ,黄色の小花はウマノアシガタ(キンボウゲ)だ。

図1 艮岩付近
図2 岩のそば

 よく目立つ4花を図3〜6に。

図3 カラスノエンドウ
図4 ウマノアシガタ
図5 オオイヌノフグリ
図6 セイヨウタンポポ?

 図7,8は,まずは気になるところである。

図7 艮岩そばの草刈り
図8 駐車場入り口の下水蓋付近

 玄関の父の時代は漆喰地だったが人が踏みつけることで汚く汚れていた。それでコーナンから河原石10kgを買って100袋以上で敷き詰めた。時に補充が必要だ。

図9 白洲の雑草取り
図10 縁取り
図11 いつもここも気になるところ

 これだけでもう疲れ果てた。

以上,2025年5月30日。

2. 2025年5月7日

 神棚後背の生垣がまずは生垣群の始まりであった。図12,13は刈り込み前。昨年の何とも寂しい紫かび病はほぼ癒えているが,古い葉は中に残っている。図13の中央部分はそれである。かなり汚いものだが写真ではそうも見えない。若葉は先だけで去年の若葉の先に今年の若葉が続くので,汚い病葉も一緒に切り落とすというような方向性でやった。難しいが。

図12 敷地内から
図13 美しい青葉

 

 図14,15は一応の完成したものである。

図14 赤い弱々しい若葉
図15 一応完成だ

以上,2025年5月30日。

3. 2025年5月11日

 5月7日の成果。

図16 立体写真の左:完成垣
図17 立体写真の右:完成垣

 5月11日の道路沿い西部垣の道路側実施前と実施後。

図18 立体写真の左:道路沿い西部垣の刈る前
図19 立体写真の右:道路沿い西部垣の刈る前
図20 立体写真の左:西部垣の道路側刈ったあと
図21 立体写真の右:西部垣の道路側刈ったあと

以上,2025年5月30日。

4. 石丸のピエールドロンサール

 文子さんの力作。

5. 2025年5月14日

 北ヤードの西垣を刈る前。懸案の一つの幹部分をノコギリでと思ったけど体力がない。いつか電動ノコでかなあ?

図22 北ヤード西垣のヤード側刈る前
図23 サザンカ周辺刈る前
図24 北ヤード西垣のヤード側伐りきれず

 艮岩付近の生垣。

図25 ステレオ左 刈る前
図26 ステレオ右 刈る前
 図27 ステレオ左 刈ったあと
 図28 ステレオ右 刈ったあと
 図29 刈ったあと ヤード側
 図30 刈ったあと 道路側

6. 2025年5月17日

 西側,西北隅,そして,道路に面する西垣。伐採完了だ。

図31 西側の生垣の古い葉
図32 西側の生垣 ステレオ左
図32 西側の生垣 ステレオ右
図33 西北隅の生垣 ステレオ左
図33 西北隅の生垣 ステレオ右

7. 2025年5月19日

 東通路の伐採前。

図34 東通路の伐採前 ステレオ左
図35 東通路の伐採前 ステレオ右
図36 東通路と水路筋の伐採前 ステレオ左
図37 東通路と水路筋の伐採前 ステレオ右
図38 東通路奥の伐採前
図39 東通路のセンダングサの仲間か
図40 ヒメジョオンとセイタカアワダチソウかなあ

図41 東通路の狭い小石地の背の高い草を抜き終わった ステレオ左
図42 ステレオ右

 玄関前 手抜き前。

図43 玄関前手抜き前 ステレオ左
図44 ステレオ右
図45 ニワセキショウ
図46 コメツブツメクサ
図47 キバナノアマナ(絶滅危惧種)?

花とその茎全部を掘り出して写真を撮らないとわからない。花が小さすぎる。来年の春にやろう。

図48 あまりに多いドクダミだけど美しい
図49 ハクチョウゲ / はくちょうげ / 白丁花

 手抜き後。

図50 手抜きだけで高い丈の草を取った ステレオ左
図51 ステレオ右

 お松。松のミドリが異様に長かった。以前,花がミドリに一杯咲いて,赤茶色であったが,この日にはほぼ花は見えにくなった。水洗いして花殻を流した。

図52 松の長いミドリ ステレオ左
図53 松の長いミドリ ステレオ右
図54 松の長いミドリ
図55 松の長いミドリ

以上,2025年6月1日記。

8. 2025年5月22日

 前回,お供えしたお松が生きていて先っぽが天に向いている。これは初めての経験だ。松のミドリの力感である。図56の父の祭壇の方は容器が小さくてミドリの束を締め付けなかったために,横に倒れたのである。次回は枝部分を短くすべきであろう。

図56 父の祭壇
図57 神さまの祭壇

 図58の西ヤードでは生垣を刈る際に,スギナを踏み潰したので,仮払いが難しかった。これは以前から問題の部分で,今回はこれを無視した結果である。図59付近はトイレのタンク付近でいつまでたっても凹みが続く。この上に伐採した枝や草を積み上げておく必要がある。途中なのは特養のスタッフが騒音の苦情にこられたからで,中断することになった。

図58 西ヤード
図59 トイレタンクの上に

 北ヤードだ。

図60 北ヤード西部から東部へ
図61 北ヤード東部

 茶室待合前の溝筋の薄い排水パイプをやっと切り落とすことができた。このパイプは水路掃除の邪魔になってきた。

図62 水路のパイプ,左手に縦樋の排水口が露出
図63 埋設水路を斧で破壊した
図64 新鉄砲百合

 北ヤード東部の立体写真。

図65 北ヤード東部 ステレオ左
図66 北ヤード東部 ステレオ右

以上,2025年6月2日記。

9. 2025年5月27日

刈払機 weed cutterで刈る前

図67 東通路の手刈り残し for weed cutter
図68 東館の南庭
図69 トイレ後背の南庭
図70 本館と東館の間の南庭
図71 本館の南庭
図72 本館前の南庭
図73 本館南庭の林間 草が少ない
図73 東館の南庭 太陽光の障害物が少なくて草が最も多い
図74 東館南庭のうつぎ

刈払機で刈ったあと

図75 「図68東館の南庭」刈ったあと
図76 「図69トイレ後背の南庭」刈ったあと
図77 「図70本館と東館の間の南庭」刈ったあと
図78 「図73本館南庭の林間 草が少ない」刈ったあと
図79 倉庫そば
図80 倉庫の南側
図81 林間
図82 林間
図83 林間
図84 トイレ前
図85 トイレ前
図86 トイレ前 シュロを切ったんだなあ

以上,2025年6月3日。

10. 2025年5月29日

 前回,南庭を刈り払いして,今回はまずは東館南庭付近の木を剪定した。

 図87のアラカシの若葉をほぼ刈り取った。図41,42にはこの若葉を被った様子が見える。この夏に新たな若葉をかぶることだろう。図88のシュロは隣地の殺伐とした場を隠すのに必須であったが,幸い,この南側にはアラカシなどが生え揃ってきた。もうこのシュロは伐採しても良いだろう。通路確保のために最も内側のシュロからチェーンソーで切り倒すことにしたい。まずは刈払機で網を刈った方がいいだろうな。

図87 南東隅。アラカシの若葉の奥の紫かび病の古い葉をも伐採
図88 東館隅前のシュロなど

 まずは,元気一杯のうわみず(うはみず)ざくら 【上溝桜 上不見桜】から。隣地と東館屋根にかかる枝を下部から伐採した。

図89 うわみずさくら,刈る前
図90 うわみずさくら,刈ったあと
図91 うわみずさくらの実

以上,2025年6月3日記。

11. 2025年6月1日

 日曜日だ。土日に刈り払いが許されるので,道路沿いと,作業停止を要請された5月22日の続きだ。図92のように,歯を交換した。この歯を茶室待合に置いていたはずであるがみつからない。東館や本館の棚を調べたがない。結局,茶室待合の横にした雑巾などを入れていた段ボール箱にあった。忘れるなあ。みつかって,そうだったかなあ,って。

図92 コメツブツメクサ
図92 刈払機の歯が丸くなって切れないので交換

 道路沿いの土手の刈り払いとその後の掃除が完了した。次の三つの図は東から西に撮影。

 次の二つの図は西コートと北西隅。メインはスギナだ。踏みつけたので,次回?には,鉄熊手で草を取り除き刈れていない部分を刈り取る必要がある。

 

図93 夕化粧だ 北アメリカ原産の待宵草科。
図94 花が咲く時期には噛むと甘いらしい。Cramberry grass 茅萱チガヤ

 キバナノアマナ(絶滅危惧種)?,かと考えて,図92のように採取したが全然違ってコメツブツメクサらしい。

図95 コメツブツメクサだなあ
図96 夕化粧 using macro
図97 ニガナの葉はどれだ?

https://matsue-hana.com/hana/nigana.html
に示されるように,葉は結構多様だ。

図98 ニガナ

以上,2025年6月3日記。