第二駐車場の造成 developing the 2nd parking lot

はじめに 追記 Jul. 15, 2023: 新規まき直しになってしまった。第二駐車場の造成2へ。追記 Feb. 26, 2023: また,このテーマに戻れそうだ。1年半前に作ったポスティングの第二駐車場 には計画を記している。次のコンテンツはJan. 21, 2023に書き込んだものだったが,西隣境界の小谷の片付け に一月余り,手間取った。  北ヤードおよびその周辺の伐採などの準備が済めば,いよいよ今冬最大のイベント,第二駐車場の造成である。思ったよりも設置予定地が北に接する道路からの見通しが悪く無いように思う。予定地の造成をしながら工夫を重ねたいと思う。予定地の出入り口を生垣を除去して造成することになる。想定されるプロセスを次に示す。 1 伐採は,チェーンソーで実施する。その前に,伐採木の撤去: チェーンソー始動 を読み込んだ。とにかく,チェーンソーの整備が必要だ。特に,チェーンの目立てを実施する必要がある。 2 伐採のためのロープの結び目に基づいて,敷地内の門柱や松などを使って,伐採予定のアラカシの樹冠をロープで引っ張って置く。 3  北ヤード側から受け口(45º,径1/3)を切って,作業中の看板設置して,道路側から追口を切り込んで,北ヤード側にアラカシを倒す。 4 この段取りについては,一気に伐採するか,1本1本進めて行くかは,わからない。とにかく,1本そのもの,または2分して,東の空き地に運び出すことになる。 5 入り口西端のアカマツを伐るかどうかは,まずは決めない方がいいだろう。敷地内のアカマツやサクラの伐採も待った方が良い様に思う。 以上,Jan. 21, 2023記。 1 生垣伐採その1 Feb. 28, 2023  図1は,チェーンソーに燃料とオイル補給して,ロープでアラカシの上部をロープでまとめて,石柱に繋いだところである。さあ,チェーンソーで伐採と思ったが,全く幹部分が見えない。 これではチェーンソーが使えない。そんな基本的なことに気付かなかった。  というわけで,ノコで幹を見えるように刈り上げを始めた。そして,比較的細い立木がノコで間伐しないと行けない。こんなことを現場に立って,理解できるようになった。外から見た作業前(図2)と作業後(図3)。細い幹はノコで伐採した。チェーンソー使用できるように太い幹の周辺を整えた。  図4と図5を比較してみて,どうだ,かなりサッパリしたなあ。  図6,図7に,本日終了時点の様子を。斜面の雑草なども除去した。 次回はこの続きだなあ。たぶん,この種の作業は,次回で終わる筈だなあ。チェーンソーのステップに入ることができるかも知れない。 以上,Feb. 28, 2023記。 2 生垣伐採その2 Mar. 3, 2023  チェーンソー使用前まで実施した。間伐と門柱間に長く放置していたアカマツの遺体撤去である。図9と10を比べると,かなりサッパリした。  図11〜13には,間伐結果を示している。チェーンソーを使い易くするために,考えての,間伐である。チェーンソーの切り込み方向を一律に道路に直交させることはできず,個々に判断して,決めたいと思う。それによって,ロープを引く方向も変わる。石柱か,サクラか,マツか。  図14はマツの遺体だ。これは門柱そばの切り株として残るマツだ。青ペンキ破片がかなり深いところまで入っていて,それを除去したいと思った。アラカシの根がかなり入り込んでいた。大きなミミズはなんとか,助けることができた。  帰りの西の空を見ると,木星が金星を追い越している。これには驚いた。惑星軌道を理解していないから,こんなに驚く。天文サイトを見たくなかったが,理解できないので,東京天文台のサイトの情報 を見て,図18に引用した。軌道が直交する方向になっていたんだなあ。  どうしても黄道上に惑星が載っていると考えてしまう。木星の軌道イメージはそれに合うが,金星は黄道に斜交している。内惑星と外惑星の違いと考えて良いのか。 東京天文台サイト: 夕方の空で明るい2惑星が大接近 2月から、日の入り後の空で二つの明るい惑星が目を引いてきました。金星と木星です。日々高度を下げる木星と、逆に高度を上げてきた金星は、1カ月を通して次第に近づくように移動してきました。3月2日には、この2惑星が最も接近して見えます。  昨日,気付いたが,チェーンソーで皆伐しても,単純に切り株を取ればいいという訳じゃない。車のアプローチルートを作らないと行けない。そういう発想で,ツルハシ,ノコ,電動コンクリートハンマー,を使わないと行けない。これはほんまに時間がかかりそうやなあ。予想できなーい。 まずは明日の日曜日,チェーンソーによる皆伐を終えた後?に,iPhoneのLiDAR+Scaniverseでレーザー測量して,さらに,車の進入ルートをスケッチしなければ,と思う。こんなこと考えるのは,ニュージーランダーぐらいかもなあ。日本人ではないな,ぼくは。なお,斧も必要だ。今日,その斧の刃のグラインダーをアマゾンに注文した。 以上,Mar. 4, 2023記。 3 生垣伐採その3 Mar. 5, 2023  できれば日曜日にチェーンソーを使うということで,Sunday, Mar. 5,に実施したが,チェーンソーが切れず,進まなかった。次回はチェーンソーの目立てをした後に,再開しよう。 伐採木の撤去: チェーンソー始動 の8 チェーンの目立て に詳しく記載している。先ほども熟読した。よく書けている。 玄関の自生木: 図20の青い幹の記憶がない。図21のビワは元気だ。花が咲いて欲しいけど。全くこれまで無いと思う。  伐採は図24のようにするのが理想ではあるが,時間がかかり過ぎる。受け口の直角三角形の45ºの頂点に合わせるのが難しい。斜め切り方向を確かめないと行けない。細い幹は斜め切りでやったけど,重心方向が明らかであれば成功するが,中途半端のものは手間取った。次回はその点,よく考えて実施する必要がある。ロープ張りも図24の時だけで,他は面倒で手抜きした。  チェーンソーが長続きしない。エンジンが掛からなくなる。チェーンオイルの消耗は激しい。これが無くなると始動しない。燃料もそうこうするうちに無くなる。切れないから噴かしてしまうからだろう。次回はチェーンの目立てをしたい。  ひょっと時間をみたら,もう,六時前。急速に暗くなった。とにかく,道路脇に置いた伐採木を東の空き地に運んだ。図30,31には,松雲閣の門柱が見える。これは,昭和10年第二次大本事件の際に,聖師が松雲閣の門柱として注文していたものが届いて,聖師の希望で綾部に移住された医師の西崎家に保管されていたものである。松雲閣は,聖師が大正10年に『霊界物語』の口述を開始された場所である。タニハにふさわしい。父の喜びはいかほどだったか。図15, 26にはもう1本も見える。 綾部市広報の「ふるさと探訪 (9)」に,聖師と松雲閣の関係が記されている。 ————————————————黒川忠行さんから電話 Jan. 4, 2023年賀状でぼくが質問した件:タニハにある,松雲閣の門柱。西崎医院から鳥取組が運搬。父の話では庭に転がしていたものを持参。————————————————本日,さらに黒川肇子さんから電話あり。西崎家の門柱として使われてきて,西崎を受け継いだ西崎のお子さんの維持が難しくなったので,この門柱について,大本に購入を打診したが断られていた。その頃に,大槻昭子さんが父に話したのではないか。父が引き受けるということになった。西崎家は東神宮町町にあった。四尾山の麓である。(四尾山の東麓には若宮神社がある)四尾山はシオン山ではないかと,忠行さんに尋ねたら,そうだろうとのこと。霊界物語第16巻には,聖師が明治32年に,二回目の大本に呼ばれて,その時,聖師が開祖を背負って,四尾山に登った,と在るらしい。国武彦。———————————————— 西崎家は松山藩の御殿医だった。聖師に呼ばれて綾部へ。綾部で開業。大本奉仕者は無料。福知山や舞鶴からも患者が来た。子供7名(男5名,女2名)。三男(大三郎)はキンダーブックを出していた出版社に勤務。 昭和10年第二次大本事件の際に,聖師が松雲閣の門柱として注文していたものが届いて,西崎家に保管。 この情報を,大槻宝福(しげとみ)さんの嫁さんである(西崎)昭子(あきこ)から,父が聞いて,所望した。その場所は昭子さんの姉(名は不明)の自宅にあった。 なお,宝福さんは大槻鹿三(開祖の娘の一人のお米さんと結婚)の養子になったのであって,??伝吉(開祖の娘の子供)の子供(開祖の孫にあたる)。子供のいない大槻鹿三が跡継ぎとして攫った。 聖師の勧めで,西崎昭子さんは大槻宝福さんと結婚。———————————————— 追記 May 23, 2023記: さきほど,西崎家の娘さんの大槻昭子さまから電話を頂いた。ご夫君の20年祭のお玉串をお送りした書留が届いたというご挨拶である。父昇天の際にお世話になって以来の会話である。96歳ながら,頭すっきり,ぼくの方がもうろうとしてしまった。頂いた電話ながら疑問に思っていたことをお尋ねした。 西崎家は四国松山藩の御殿医の家柄で,昭子さんのお父さん西崎菐保(かずやす)さんは八代目。廃藩置県のあと,東京西小川町で開業されていた。大正8年入信して綾部に引っ越しして開業。大本信者には無料で診察されていたという。 大正10年事件の際,昭子さんは8歳。だから詳しいことはわからない。石屋からの門柱の受取人(支払い人)がいないので,西崎菐保さんが支払って西崎家に保管。その後,昭子さんが4人での財産相続を処理すべく,西崎家(敷地)を大本に引き受けて(買って)貰おうと打診したが,大本は拒否。この話を昭子さんが父にして門柱を父が引き受けることに。父と鳥取の人(1名,中西義さんに間違いない)二人で来て,持っていった。門柱の由来を西崎菐保さんが書き残していて,その書類を昭子さんが父に預けたが戻って来ていないという。 タニハにこの門柱を立てた際の記念写真があって,それを昭子さんが持っているという。他の書類もあれば併せて送って頂けるという。  図32〜34には図31の分割写真が見える。残りは大雑把に言えば3本だ。さて,東端と西端のものをどう伐るか。  タニハの前の友愛園アパートの後方に2惑星が見える(図35)。図36はこの時のStarlightの情報である。 図37には冬の大三角形が見えている。プロキオン,ベテルギウス,そして,シリウス。  次回は,1. ソーチェーンの目立て,2. 残りの伐採,3. LiDAR測量,カローラの車幅と長さの確認,4. BoschディスクグラインダーPWS620-100による斧の刃の目立て。 以上,Mar. 6, 2023記。 4 生垣伐採その4 Mar. 7, 2023  あまり進まなかった。車に広く植物片が付着していて,やっと,タニハで拭き取った。チェーンソーのソーの目立てを実施して,伐採を試みたが,すぐに燃料とチェーンオイルが無くなってしまう。進まない。最後はノコで伐採した。これで生垣伐採は終了だ。次回からは,切り株除去とアプローチ用の道造りだ。 図39のちり取り,蛍光灯,椅子,はMar. 7にコーナンとケーズ電気で。 図41の赤線が駐車場入り口だ。  図42と43は,チェーンソーの刃を前もって,磨いた。東の2本の幹の伐採には効果があったが,もう西の太い方については,切れが悪くなっていた。 図42と図43には,刃を磨いた後に撮影した。チェーンを前もって洗わずに,磨いたら,磨いた刃が光るので,よくわかった。本体の右手と左手にバーを向けて磨くと磨きやすい。  図44〜46は,東の2本組の幹であった。結構難しかった。  図47〜49は,西の太いにトライしたが,太い切り株はあきらめて,ヒコバエだけを切り落とした。  図50〜52は完成後の景観だ。切り株の除去のためだけでなく,アプローチ道の造成が必要なので,深く掘り込まねばならず,切り株高があっても,問題はないが,美的感性から言うと,残念でもある。  次回は,まずは,使ったチェーンソーなどをクリーニングしたい。あらたに4Lの燃料を買い足したが,これを使い切れば,在庫の電動チェーンソーに替えようかと思う。内燃機関のものは,ちょっとした傾きでエンジンストップなどする。南庭を実施する際に必要になるかも知れないので,捨てないとは思うが。  斧刃をBosch製ディスクグラインダーで削りたいと思うが。工事の前にLiDAR測量をしたいと思う。それから,図47または図50のアカマツにイルミネーションをつけたいと思っている。 以上,Mar. 8, 2023記。 5 進入ルート造成 その1 Mar. 10, 2023  Spring has come. もう冬は終わってしまった。えらいこっちゃ。今日は久しぶりに,ブラウスと下着を替えた。この進入ルート,どれほどの日程が必要か,わからない。今日始めて,方針は明確になった。 中央付近から入って右にカーブするルートは見えた。そのルートに浅いチャネルを掘った。ツルハシで穴を掘り,ひっかかった根をノコで伐った。太いのは大鋸で。後に,斧を使うようになった。刃こぼれはしたままだが,強力な武器だ。ルースになった砂礫をスコップで掬った。そして,一輪車に乗せて,東の空き地の入り口のスロープに投げている。 どうも,古い畦が出てきたかも知れない。これは泥なので,雨でタイアがぬかるみに取られて,スリップして北ヤードに上がれない可能性がある。その意味では,根と砂礫を分けて,砂礫は確保した方が良いかも知れない。外のトイレ建設に合わせて,掘り込んだ砂礫の山が西端にあるが,これを使う場合,これも掘り込まなければならない。そういう手間を考えると,現在の進入ルートで出る砂礫を山積みして置いた方がいいように思われる。東の空き地に捨てるのは,根や泥や比較的大きな礫に限った方がいいかも知れない。礫をコーナンで購入するとなるとかなり高額で重くて不合理だから,礫を確保した方がいいだろう。  いつ頃だったろうか。咲いて,未だ一週間は立たない。図53と54はMar. […]

西隣境界の小谷の片付け clearance at the rill between Taniha and the western neighbor

はじめに  この冬,北ヤード周辺の生垣の剪定を実施してきた。第二駐車場を作る前の,作業と考えている。明日から数日は寒波が来るので,今日Jan. 19, 2023,タニハに行って来た。西隣境界の小谷の片付け,に着手した。隣家のご主人も喜んで下さっているようだ。やっとかあ,という思いだろう。 タニハは全域水路に囲まれている。北は舗装道路沿いの小規模のトレンチである。放置してきたので,笹やドクダミHouttuynia cordata などがびっしり蔓延している。東西はもともとは薬研堀であったが,森氏が水田域を売買するための工事で東側を垂直の深いトレンチにした。当該西側は亀岡の俊栄土地が住宅開発をして,もともと薬研堀であったものを片方だけ垂直のコンクリート壁面を設置して埋め立てて住宅として販売した。この工事の際に俊栄土地の社員がぼくに,埋め立てたら広く使えると提案したが,「そんなことをしたら雨水の排水はどうなるのか,農業用水路を勝手に廃棄はできない」と反論した。彼は白けて離れていった。タニハの南の水田は地主の森さんから土建会社が購入した。この時も,森さんがやってきて水路を埋め立てたら便利かなにかと言ったが,石垣を埋めてしまうと水はけが悪くなり,石垣自体が崩れる危険があると注意した。 3年ほど前か,小さな台風で,土建屋の敷地内の排水溝が詰まって,西の隣家の敷地では床下浸水となった。排水路のdischarge potentialが小さいためである。亀岡市は農業用水路の廃棄による水害リスクの増大を無知なのか,開発業者寄りかで,行政の責任を放棄している。  まあ,そういう事情で,元々の薬研堀は西隣境界の小谷に半分が残る結果となっている。この場は主にアラカシが生垣からの種子で自生していて,隣家の方からすると,鬱陶しいもののようである。ここだけ樹木を除去してもすぐ下流側がボトルネックとなっているので,今後も隣家については床下浸水の可能性がある。  まあ,とにかく,主にアラカシを伐採して,オープンスペースを確保した方が良いだろう。この下流側には父が谷底から杭そして倉庫を作ったので,前述の台風の折の洪水で保管していた材木は全部腐ってしまった。まあ,この腐った木材もすべて撤去した方が良いだろう。その廃棄場所は例の東隣の空き地になる。  以下,この小谷の片付けの進み具合をこのページに記述したいと思う。 1 アラカシなどの伐採撤去 Jan. 19, 2023  伐採作業前の様子を図1〜3に示す。電信柱は関西電力のものでタニハが土地を貸した形になっている  図4〜6には,本日の作業結果を示している。  次回で倉庫まで辿りつけるかどうか,だろう。この谷にはコンクリートブロックやプラスチックゴミなどが結構あった。 以上,Jan. 19, 2023記。 2 アラカシなどの伐採撤去2 Jan. 22, 2023  明日Jan. 23から四日ほど,この冬一番の寒波がくるので,タニハへ。図7,8は,中間的な侵攻プロセス例を示す。これまでだと皆伐は避けるような性癖であったが,切り株の撤去が必要な場合は見える形で地上30cmほどに幹を残し,皆伐しても切り株が残らない場合は地下まで削りとった。上方は頭が当たらないように,枝を刈った。雑草防止のためにルーフが欲しいが,もうそういう気持ちでは進めなくなった。  撤去対象の切り株は,一輪車の移動の邪魔になる場である。  図11, 12は一輪車移動のルートでの幹高の縮減である。  一輪車での地下倉庫からの材木や不要品の搬出ルート完成は,次回になる。図13は本日終了時点での景観。 台風の洪水で腐った材木は,東の空き地に運び出すことになる。一輪車で運べるサイズに切ることができるか? 東の空き地に捨てることができないものは,プラスチックゴミや金属製品だ。これは北ヤード東端付近に整理して積み上げることになる。クリーンセンターに運ぶ準備が必要だ。スズメバチの巣も一緒に,運び出すつもりである。 以上,Sun., Jan. 22, 2023記。 3 アラカシなどの伐採撤去3 Jan. 29, 2023  今日は何とか無事に帰れた。タニハへの往路で道路上を雪解け水が流れていたり,湿っている所などを把握していた。帰路ではその場所を慎重に走った。見るからに乾いている道路はいいが,湿って見える部分も多い。タニハ出発を早めにと思ったが午後5時33分ぐらいになった。1℃,0℃,が続く。東ときわ台では2℃になった。第二名神インターそばの「流通センター」から陸橋が2本,それから箕面グリーンロード(トンネル)入り口までの高架ルートもかなり危険だ。0℃。アイスバーン寸前のような印象だった。今日は風が無いせいか,トンネル内は14℃,萱野に出ると徐々に下がって 9℃。トンネルに入る前は0℃だったから,箕面山地の南北で,かなりの温度差がある。  午後2時過ぎに,タニハに到着した。玄関前の駐車場にスリップして入れないので,友愛園の駐車場をお借りした。  三日目でやっと,西の谷筋のアラカシを主として伐採は終わった。図22のノコに注目。この倉庫にあった扉が消えていたが,その残骸が地面の下に埋もれていた。台風の洪水の結果であろう。 以上,Jan. 29, 2023記。 4 倉庫のゴミ撤去1 Feb. 1, 2023  幸い,高い気温に恵まれた。風で運ばれたような小雨が何回か降り,段ボール箱が濡れた。写真撮影を忘れて経過の写真が無かった。カローラのシートを広げてその上に解体した大きな段ボール箱を敷いて,水道スタンドなど大型ゴミを載せた。金属としては屋根のトタンの端切れ,大量の樋の固定金具,など,火鉢4個があり灰を掻きだした。残りの炭(すみ)も多かった。これは隣地に。プラスチックゴミとしては樋の部品が多かった。倉庫入り口の扉が台風の洪水で解体して一種の石綿のような紙のようなものが多く,大きな段ボール箱に詰め込んだ。倉庫入り口付近の敷居などや柱はシロアリにやられてボロボロだった。これも隣地に。釘が刺さった材から除去もした。  図24のカローラへの積み込みについては,燃えないゴミなどを手前に配置する段取りではあるがほとんどそういうものだ。燃えるゴミは奥にポリ袋に。前回,捨て忘れた姉の本が入った段ボール箱も入れた。蓋付きバケツに収納していたスズメバチの巣をもう一枚のポリ袋で包んで車に入れた。怖い。  図25は入り口付近であるが,この部分から今回,運び出した。図23と比較するとよくわかる。図26にはかなり重くて長い材も見られる。材はすべて隣地に廃棄するつもりだ。  昨日,クリーンセンターに予約した。明日の12:30 to 13:00だ。シーリングファンライトも明日運び出すつもりだ。  今日が倉庫処理の第1日目であるが,あと三日必要なのでは無いか? 五日? 以上,Feb. 1, 2023記。  12時半〜13時に予約していたのでクリーンセンターへ準備完了後の12:28分に自宅出発。120kgで750円だった。火鉢と水道スタンドと扉の化粧板が重かったか。過去最重かもしれない。昨日,1000円札をケースに入れたのが幸いした。 以上,Feb. 2, 2023記。 5 倉庫のゴミ撤去2 Feb. 4, 2023  クリーンセンターでのゴミ出しのあとコーナンへ。オノの刃がかなり毀れているので,刃を作りたい。7480円。オノそのものを新たに購入するとコーナンで9000円ほどか。難しいところではある。ヨドバシだと7240円。ほぼ変わらない。 他にグラインダーを使う機会があるだろうか? わからない。 左右のグラインダーは,鉄工用とステンレス用なのか?取り扱い説明書  本日は主に材を片付けようとしたが(図28, 29),途中で,岩石と腐れ箱にシフトした。岩石はたぶん父が四国の地質調査で得た試料で,横町の縁の下にあったものだろう。ケースは腐り果て,ぐだぐだだけど,岩石は流石にどうも無い(図30)。重い重い。材は腐っていないものもあって,床下の根太なんかに使えるものかも知れない。次回,そういう目でできれば残したいと思う。太いのは信じられないぐらい高いので。  岩石類について,図31はほぼ開始前,図32はほぼ本日の終了時点,図33はカローラの荷台。右の櫓コタツは,父以外,家族で寝る際に足を暖めたものだ。懐かしい。金属,プラスチックゴミ,陶磁器,燃えるゴミなどに分けた。  この倉庫下の片付けはまだまだ終わらない。大変だなあ。しっかし,貧乏だなあ。こんなことしても何になる? 左足の踵後ろの正面に大きな血豆ができた。第4趾(環趾)もかなり痛い。長靴が二重の靴下からすると小さくてかなり窮屈だ。 以上,Feb. 4, 2023記。 6 倉庫のゴミ撤去3 Feb. 8, 2023  出かける時から,にわか雨で,ビビったけど,結局タニハへ。半分ほどは小雨であった。天気予報とは違ったが,気温が高いのはあたっていたので,良かった。メインはこの階段下。図34のブリキ箱の上のものは,珪化木にはまだまだのものでターシャリーからでたものだろう。図39のように洗車用のブラシで洗って玄関で水抜きだ。ブリキ箱の中味はタニハの廊下に下がる蛍光灯2個が入っていた。何でこんな箱に入れているんだろう。とにかく廃棄だ。 階段下のものは父の岩石標本だが,木箱が腐っている。次から次と東の空き地に投げてきたけど,艮岩のそばのスペースに集めることにした。図35の木箱の左手にはコンロが三個あった。金枠部分もあるので段ボールに詰めて廃棄だ。図37や図38などのように,一輪車で運び出した。黄色の綿のような緩衝材がかなり多い。これや釘付きの板などは燃えるゴミとして図36のように別にまとめた。プラスチックの樋関係は破片や大きな管もあってこれは折ったりなどして,図40の大きな段ボール箱に詰めた。このサイズの在庫はあと2箱だけだ。足りないなあ。  図40のように,カローラに詰めた。巻いた金属はタニハの屋根の残りだなあ。錆び付いたものの修復にはこれが使えるかも知れないなあ。捨てない方がいいかもなあ。 クリーンセンターには,明日の午後四時半〜五時に予約した。今日の三時頃かにネットで予約したので,明日については最終時間帯しか空いていなかった。 とにかく,一輪車もズボンも靴もどろどろだ。肺に悪いような粉塵が嫌でマスクとサングラスで,疲れるー。 以上,Feb. 8, 2023記。 7 倉庫のゴミ撤去4 Feb. 12, 2023  やばいなあ。macがまた,シュン,と切れてしまった。この症状の頻度は三週間に一回ぐらいかなあ。以前,17インチのmacが同じ症状でアップルストアに行ったらヴィンテージになっているから対応できないとのこと。このmacもmid2014だからもちろんヴィンテージだ。バックアップ頻度は月1も無いけど,週一ぐらいにした方がいいな。mac購入の費用もつらいけど,今使っている専門性の高いアプリが使えなくなる。アドビ関係も問題がでてくる。microsoft Officeも買い換えになってしまう。とにかく最低アプリだけでも追加40万円以上になる。  今晩,ここに記録していたコンテンツが全然残っていない。同じことを書く気がしないなあ。 タニハでは2ヶ月に1回,閉栓そして三日空けて開栓を繰り返している。基本料金が半額になるからである。父の昇天ののち20年ほどか,ほとんど使わないタニハの上下水道代金を払ってきた。父が大口径の上水道の取り口を作ったために,全く使わなくても,二ヶ月で7260円になる。役所とのやりとりで,現状のようにすれば,半額になることを知った。 で,2月11日土曜日が閉栓で,15日が開栓にしたので,今日2月12日はタニハに出かけるつもりが無かったが,特にお天気がよくて,出かけることにした。水タンクに蛇口があればいいなあ,とずっと思ってきて,昨晩,コーナンで見たのが図41のものである。アマゾンのネットサーフィンで,図42に出会った。これは,ぼくの想像を遙かに超えた製品である。岩谷マテリアル 水タンク ウォッシャブルウォーターバッグ 3L オリーブグリーン WWB-3OL 注ぎやすいコック付き キャンプ レジャー 防災 約33×29×14cm 昨晩注文し,メールチェックしていたら,自宅の玄関置きのイメージが届いていて,早速開封して撮影したのが図42である。スイス製と言ってもいいんじゃないか。日本人のオリジナル製品なのか? 信じがたい。簡単に水洗いできるし,運搬用の取っ手もいいなあ。蛇口も凄く洒落ている。特許じゃないっすか? 自宅でも水まきシャワーが使えない場所の水やりに便利なので自宅に置いて,タニハの断水時には水を入れて,持参すればいいだろう。  蛇口付きの選択肢としてはポリタン式か畳み込み式かだな。そういう枠組みがインプットされた。それでアマゾンで検索して悩んで,全く別の世界を図42に見た。  図43のポリタン,水洗トイレのタンクに入れるべく用意しているのだが,べらぼうに重くて,ほとんど使っていない。今日も熟々その重さを感じた。蛇口になれば,手洗いなどもできるし,すっごく便利。実験室の蒸留水のタンクの蛇口のイメージがあって,やっと,蛇口をセットすることを思いついた。というか,以前もそう思っていたかも知れないが,行動しなかった。断水期間でも,かなり安心だ。 タカギ(Takagi) ポリジャグ A225 水色 556円。高ーい(定価は900円を超える)。今,注文した。本日,ポリタンの外径50mm(図44)を確認している。  以上,0:27, Feb. 13, 2023記。  改めて図41右のポリタンを見ると廉価で蛇口もついて図43に図45の蛇口を付けるというのはどうかと思う。まあ,注文したから仕方が無いけど。追記 Feb. 20, 2023: 図62のようにコーナンで購入した。図45のタカギのものはアマゾンに返却した。本日,アマゾンから了解の旨,連絡があった。昨日返送して,もう今日,届いて,了解したということである。感謝。  ガラスに貼り付いた写真の一部が取れずに水に浸けていたもの(図)に気付いた。亀の甲タワシで強く擦ったら,図46のように,綺麗に取れた。別置している額と併せて保管したい。印画紙の写真はガラスに付くからだめだな。 […]