東棟に雨戸パネルを Part 2 Storm sashes for all glass doors and windows in the East Wing Part 2

はじめに

 東棟に雨戸パネルを があまりに肥大化したので,あらたにPart 2を作成した。父の昇天ののち,東棟南部屋の二つのテラスの雨戸をたぶんぼくが廃棄したことはすでに述べたが,そのためにガラス戸の風化や室内の壁,畳,襖などの風化が急速に進んでいた。それを永く放置していて,この初夏,雨戸調達の方向に進んでいる。すでに,次のメールが届いている。

——— 引用〜リフォームおたすけDIY

[出荷予定日]2026年07月13日に兵庫県より発送します。☆お届けはこれより数日後となります。★出荷完了時に、追跡番号を記載したメールを別途お送りします。

引用〜おわり ———

 今日が13日である。数日後に届くとのことで熱中症には気をつけないといけない。テーマは,東棟の雨戸パネルの新調だけではないが,この一点から始まっているのでタイトルは変えないことにした。

24 茶室南側テラスの掃除1 2026年7月9日

 東棟に雨戸パネルを の図196, 197のように洗い出しを実施した。玄関と玄関前倉庫の真鍮レールが外れていてその修復にかかったので,掃除は中断した状態である。図201のように乾燥したので,図202のように雨戸などを戻した。右端のものは雨戸の西側のものであるがロックの木杭がまだ飛び出している。インパクトドライバーで穴開けの続行をする必要があり,右端に配置した。

図201 敷居と雨戸袋の洗い出しのあと

図202 雨戸を戻す

以上,2026年7月10日記。

25 東棟窓とテラスの敷居の洗い出し 2026年7月11日

 熱中症が気になって,アイスノンを思い出した。電源ONのままドアを壁の氷塊が開けて溶けるのを待っていたが(図203),途中OFFに変更した。1時間も待つことなく何とか氷塊を外すことができた(図204)。川口さん来訪の際に購入したフランスパンが入っていたので廃棄すべく自宅への袋に。

図203 アイリスオーヤマの中国メーカー冷蔵庫の冷凍庫部分には氷塊が壁にこべりついて

図204 綺麗になってアイスノンを並べて

 洗浄前の窓1,2,テラス1,2を図205〜208に。

図205 窓1の敷居 洗い出し前

図206 窓2の敷居

図207 テラス1の敷居

図208 テラス2の敷居

 洗浄後を。図209〜212に。

図209 窓1の敷居 洗い出し後

図210 窓2の敷居 洗い出し後

図211 テラス1の敷居 洗い出し後

図212 テラス2の敷居 洗い出し後

 風呂場のタブでバケツを使用した。風呂場から近いので重宝した。図207に覗く樹脂のブラシを使用して泥を流し,後に雑巾で拭く作業を継続した。

 これで,新たに到着する雨戸が設置できる。

 とにかく,図213の窓にはタニハ竣工以来のゴミが溜まっている。のちに,押し入れ下部の狭いスペースに潜り込んで,何とかしないといけない。ゾクゾクする。花王石鹸のマイペットはぼくが中学生の頃からか,母が使っていたものであるが,非常に優れた住居用洗剤だと思う。アマゾンでお徳用をみつけた。638円。

図213 北部屋の押し入れの採光窓

図214 花王石鹸のマイペット お徳用 2L

以上,2026年7月13日記。



26. 届いた雨戸

26.1 雨戸が届いた 2026年7月14日

 珍しく早起きして豊中にでてタニハに向かう。リフォームお助けDIYからのメールのリンクを見ると,昨日午後3時着とあった。運転手さんから電話。玄関置きを依頼して,午後3時前にはタニハに到着した。4枚すべて到着していた(図215)。鴨居側(図216)と敷居側( 図217)を示す。梱包材の段ボールはスティール本棚用に確保した。大きな段ボールは貴重だ。

図215 4枚到着していた

図216 テラスの雨戸の鴨居部

図217 敷居部 戸車が見える

 はじめに開封したものがテラス1用か2用かわからない。テラス1用は1790mmHで,テラス2用は1795cmHで当初注文していて,お助けから1790cmHの確認がきて,1795cmHに変更したはずだ。結局,テラス1用とテラス2用は同じサイズになった。

 で,テラス1に嵌めようとしたが戸車が邪魔して入らない(図219)。これには大ショック。熱射病で倒れるんじゃないかと思った。とにかく。気を取り直して戸車を外して,再びトライ。図220のように入った。しかし,戸車がないと横に動かしにくい。嵌め込み式でも,戸車は要るんだなあ,という感想。これを外から向かって右端に合わせると,柱と上方で大きな隙間が。左端に合わせるとピッタリ。

図218 鴨居はいっぱい

図219 戸車が邪魔してる

図220 戸車を外すとレールに嵌る

 二つ目の梱包をとく。テラス用雨戸の注文内容と現物の照合の必要性を感じて工場ラベルを探した。図221は西濃運輸のもので意味がない。図222と図223が工場のものでこれが,ぼくの注文とつながるに違いないと思った。

 この翌日,つまり,この文を認めている今,注文情報を調べたが,加工した工場ラベルと注文情報を紐づける情報は注文者=消費者にはないので,結局,工場ラベルは意味がない。キャンセル不可という点でも,紐付き情報が例え手に入ってもしかたがない。加工担当者に問題があってもそんなことは,業者にやる気がないだろう。消費者との間ではお茶を濁すかもしれないが。

図221 西濃運輸のラベル

図222 最初開封の工場のラベル

図223 二つ目開封の工場のラベル

 二番目開封のテラス用雨戸をテラス2に嵌めた。戸車が邪魔していない。ひょっとするとと,テラス1の第一回目開封の雨戸を外して,二番目開封のテラス用雨戸を嵌めた。なんと嵌る。二番目開封のテラス用雨戸は,テラス1にも2にも嵌るのである。ひょっとするとと,第一回目開封の雨戸に戸車を装着してテラス2にトライ。嵌ったあ。

26.2 TOSTEM取替雨戸パネルの工作精度

 さて,同じ加工サイズなのになぜか。事実からいうと,同じサイズではない筈である。ぼくの注文内容をチェックした。お助けの商品送付連絡にその詳細がある。この2枚は確かに同じサイズになっている。メジャーで計測しても同じサイズに見える。

 で,次の注文をどうすれば良いのか。

以上,2026年7月16日。時間切れ。次回。

 GeminiPlusに聞くと,

——— 引用〜GeminiPlus

まったく同じサイズなのに、片方だけが入らなかった「3つの理由」

  • 1. 工場出荷時の「ミリ単位の製造誤差(公差)」

工業製品には必ず「公差(許容されるわずかな誤差)」があります。LIXILの雨戸パネルのような大型のアルミ・スチール製品の場合、メーカー基準でプラスマイナス1〜2mm程度の製造誤差は正常品として出荷されます。

  • 1つ目のパネル: 誤差が「プラス側(例:179.6cm)」に振れていた
  • 2つ目のパネル: 誤差が「マイナス側(例:179.4cm)」に振れていた

このわずか「2ミリ程度の差」が、限界ギリギリの木枠において、嵌まるか嵌まらないかの決定的な境界線(クリティカル・ポイント)になったと考えられます。

  • 2. 戸車(ローラー)の「初期位置」の微細な個体差

取替雨戸パネルの底面にある調整戸車は、ネジを一番締め切った「最下(最小)」の状態であっても、車輪の固定軸や樹脂パーツの噛み合わせによって、コンマ数ミリ〜1ミリ程度の個体差(浮き沈み)が生じます。 1つ目のパネルは、戸車の車輪がコンマ数ミリだけ2つ目よりも飛び出ていた(高かった)ため、敷居の真鍮レールに乗り上げきれなかった可能性が高いです。

  • 3. テラス1の「木枠の歪み(経年変化)」

半世紀を経た和風建築の木枠は、左右だけでなく「手前と奥」でもミリ単位で歪みがあります。 テラス1の敷居(または鴨居)が、テラス2に比べてほんの1〜2ミリだけ中央や特定の場所で盛り上がっている(内法が狭くなっている)場合、上記の「プラス側に振れた1つ目のパネル」を持ってきたときだけ、完全に「逃げ代(あそび)」がゼロになり、突っかかってしまったと推測されます。

引用〜おわり ———

 だ,そうである。前節の「二番目開封のテラス用雨戸をテラス2に嵌めた。戸車が邪魔していない。ひょっとするとと,テラス1の第一回目開封の雨戸を外して,二番目開封のテラス用雨戸を嵌めた。なんと嵌る。二番目開封のテラス用雨戸は,テラス1にも2にも嵌るのである。ひょっとするとと,第一回目開封の雨戸に戸車を装着してテラス2にトライ。嵌ったあ。」からすると,「3. 木枠の歪み」説は誤りである,工作精度にその理由である。

 ユーザーの注文する上での対策については,後述する。

 なお,残りの二つ,窓1と窓2については,2026年7月16日嵌めてみて,幸い,問題なかった。熱中症危惧のなか,かなりの恐れで凹みそうであった。

27. 窓-1,-2,テラス-1,-2の追加注文のための情報

 窓やテラスの木枠(框)は歪んいる。供給された工場製品は全くの長方形。木枠の内法は184cmでその半分の92cmWを採用して注文したのであるが,92cmWの雨戸が木枠に2枚入ることは不可能である。それでまずは1枚ずつ注文した。この雨戸を使って,左右の柱に一部接触させて,残りの横幅を知る必要がある。

 たとえば,次のテラス1の図224では上にゆくほど隙間が目立つ。幸い,写真ではわかりにくいほどである。右の柱でみると,時計回りしている,となる。取替雨戸を左右の柱に接触させて,中央付近の取替雨戸端の位置を鉛筆で木枠の鴨居(図225)と敷居(図226)に印をつけた。その距離を各節に示している。

27.1 テラス1嵌め込み 2026年7月14日

 木枠右端の柱は反時計回りに回転している。鴨居印距離:13mm,敷居印距離: 14mm。両者距離差は小さく,重なり幅は14mmを採用。左端の柱も図230のように反時計回りに回転している。つまり,外から見ると,鴨居側が左に流れている。単純には,920mm -14mm = 906mmが追加雨戸の横幅になる。

図224 テラス1右端:木枠右柱が反時計回り回転

図225 92cmW雨戸鴨居での重なり距離13mm

図226 92cmW雨戸敷居での重なる距離14mm

27.2 テラス2嵌め込み 2026年7月14日

 木枠左右ともに柱は反時計回りに回転している。図231には左端の柱を示す。鴨居印距離:25mm,敷居印距離: 23mm。両者距離差は小さく,重なり幅は25mmを採用。テラス2も1と同様,外から見ると鴨居側が左に流れている。単純には,920mm -25mm = 895mmが追加雨戸の横幅になる。

図227 テラス2右端:木枠右柱が反時計回り回転

図228 92cmW雨戸鴨居での重なり距離は25mm

図229 92cmW雨戸敷居での重なり距離は23mm

27.3 テラス1と2の補足

 図232の

図230 テラス1の左端 木枠柱の反時計回り回転

図231 テラス2の左端 木枠柱の反時計回り回転

図232 テラス1と2の景観



27.4 窓1の嵌め込み 2026年7月16日

注文サイズは,

雨戸Wサイズ(mm):920
雨戸Hサイズ(mm):1433

 木枠左右ともに柱は反時計回りに回転している。鴨居印距離:25mm,敷居印距離: 15mm。両者距離差は小さく,重なり幅は25mmを採用。外から見ると鴨居側が左に流れている。単純には,920mm -25mm = 895mmが追加雨戸の横幅になる。

図233 窓1の左端木枠柱の反時計回り回転

図234 窓1と取替雨戸

図235 窓1の右端木枠柱の反時計回り回転

図236 窓1の92cmW雨戸鴨居での重なり距離は25mm

図237 窓1の92cmW雨戸鴨居での重なり距離は15mm

27.5 窓2の嵌め込み 2026年7月16日

注文サイズは,

雨戸Wサイズ(mm):921
雨戸Hサイズ(mm):1464

 木枠左右ともに柱は反時計回りに回転している。鴨居印距離:30mm,敷居印距離: 11mm。両者距離差は4枚のうち最大だ。重なり幅は30mmを採用。外から見ると鴨居側が左に流れている。単純には,921mm -30mm = 891mmが追加雨戸の横幅になる。

図238 窓2の左端木枠柱の反時計回り回転

図239 奥から窓1,窓2,テラス1

図240 窓2の右端木枠柱の反時計回り回転

図241 窓2の92cmW雨戸鴨居での重なり距離は30mm

図242 窓2の92cmW雨戸鴨居での重なり距離は11mm

28. 雨戸の鍵設置と鴨居側高度の融通性

28.1 雨戸の鍵設置

 雨戸の鍵の設置は,各テラス枠・窓枠の取替雨戸が揃ってからではあるが,鍵が同梱されていてどのように装着するのか気になった。取替雨戸についても鍵についても全く説明書や保証書などはない。なぜなんだろう?

 LIXIL・トステム 雨戸錠(上下兼用) 雨戸部品 [C1X07] 583円(税込)には, 

交換手順書なるリンクがあって,これで氷解した。

 雨戸の裏側,つまり屋内側に太い溝が上下に連なっている。この天端と底端には,図244のような穴がある。図245は屋内側から見える穴である。図243には装着案内図がある。説明書はこれだけである。ぼくが購入した取替雨戸の鍵は上下共通である。4穴があるがビスは2本だけ付いている。図243は下桟の場合で,鍵を図245の凹みに落として,外側底面から2本のネジで固定するようになっている。図243の鍵の図の上部のロッドを下方に押すと鍵の最下部のロッドと一体になっていて,図244の中央の長方形の穴から敷居にぶつかるのである。鍵をフリーにする,つまり,上にあげるにはこのロッドのそばのレバーを引くと,バネでビョ〜ンと上に上がるのである。下方への押しは構造上,3段階ある。

 ロッドを敷居に強く押し付けるとその圧力痕ができるので,その部分を電動ドリルで一列に掘ればよいことになる。たとえば,YKK AP 錠受 YS HH4K13953 アマゾンで710円。直方体の深さ情報が公開されていない。平面形は100mmx34.5mm。この程度のものが必要かどうか,わからない。なんでこんなものが高いのだろうか。これでも安い方だ。

 設置場所をどこにすれば良いのか,まだわからない。鴨居の方にも同じ水平位置に設置することになる。

 

図243 雨戸部品 C1X07

図244 雨戸頂部と底部に穴が

図245 雨戸裏側から設置穴を

28.2 鴨居側高度の融通性

 さて,取替雨戸の高さの調節が可能なのは鴨居側だけである。敷居の方はGeminiPlusさんに聞くと敷居の凹み対策だという。ぼくが最初の注文で直面した戸車が入らないというのは致命的なのである。戸車は固定されていて上下に動かない。

 図247には敷居側の構造を示す。コーナーピースは雨戸の自重が大きく,このストッパーが必要になる。このストッパーを緩めて,上のスライドネジで調整するようだ。図246の鴨居の方には自重がほぼ無いのでストッパーが不要になる。図246をみると,6mm長の余裕がある。雨戸は高さを最も短くして届く。より高い方が良い場合,+6mmが約束されている。

図246 鴨居側の調整ネジ

 さて,工場での調整誤差は2mmほどあって,木枠の内法の高さが1795mmの場合,+2mmになると(1795+2mm)全く入らなくなる。だから高さを少なめに注文する必要がある。- 3mmが妥当と考えた。だから,

テラス1と2は,1795-3 = 1792mm

窓1は,1433-3 = 1430mm

窓2は,1464-3 = 1461mm

としたい。



29. 窓-1, -2, テラス -1, -2の追加注文のサイズ決定

29.1 試行1

 追加注文する取替雨戸パネルの幅は,これまで述べてきたものでよいのだろうか。

先に届いた雨戸を木枠の左右端に配置して,それぞれの中央よりの雨戸端について,鴨居と敷居にマークした。二つのマークの距離を求めて,追加注文する幅として,そのより大きな値を選択した。テラス1だと鴨居で13mm,敷居で14mmゆえに,14mm,テラス2だと鴨居で25mm,敷居で23mmゆえに,25mm,窓1だと鴨居で25mm,敷居で15mmゆえに,25mm,窓2だと鴨居で30mm,敷居で11mmゆえに,30mm,とそれぞれ計算される。

 最初に注文した幅からこの値を差し引く計算式を次に示す。テラス1:920-14=906,テラス2:920-25=895,窓1:920-25=895,窓2:921-30=891。

 工場での調整サイズの誤差があることを考慮すると,横幅サイズはどうすれば良いのか。

以上,時間切れ。2026年7月18日深夜。

 表にまとめた。数字(長さ)の単位はmm。到着済みパネルをP1,これから追加するパネルをP2と略する。P1の高さと幅をH, W,P2の高さと幅をh,wとする。

 表の行名「P2想定w」は幾何学的な追加パネル幅をさす。工場の造作誤差や今後の木枠の歪みを考えて,この値から-7mmを実行したのが「P2注文w」となる。

 最終行は明日,実地計測の結果を入力する。最終的な現場確認の上,注文したい。土日はリフォームおたすけDIYは動いていないので。幾何学的には納得しているが,未だ不安が残っている。外からみて,すべての窓とテラスは鴨居側が向かって左にずれている。装着済みのパネルを右端に寄せて,敷居でのパネルと左枠柱との距離を測れば,追加注文のパネルの横幅(工場での造作精度や建物の劣化を無視した場合)を得られると考えた。

表1 窓1 窓2 テラス1 テラス2
P1 (WxH) a 920Wx1433H 921Wx1464H 920Wx1795H 920Wx1795H
P2(h=H-3) b 1430h 1461h 1792h 1792h
P1の重なり c -25 -30 -14 -25
P2想定w W+c d 895 891 906 895
P2注文w d-7 e 888 884 899 888

以上,2026年7月18日記。

29.2 試行2

 昨日,雨戸に関わる現場に行って,屋外から見て,窓1,窓2,テラス1,テラス2,それぞれで,すでに到着済みの雨戸を木枠の右端に寄せて,「雨戸の左端とそれぞれの木枠左の柱右端の距離を敷居沿いと鴨居沿いで調べ」た。この際に気付いたのですが,テラス1の左端の柱はほぼ歪みなく垂直を維持していた。ガラス戸も雨戸もピッタリと隙間なく閉めることができる。他の部分は以前の認識通り,屋外から見て,鴨居が敷居に比べて左にずれている。
 「雨戸の左端とそれぞれの木枠左の柱右端の距離を敷居沿いと鴨居沿いで調べ」た結果は,窓1の敷居沿いは903mm,鴨居沿いは908mm,窓2については,905mmと912mm,テラス1については,いずれも910mm,テラス2については,900mm, 916mmだった。Gemini Plusに聞いてみた。試行1と2を踏まえてなのだが,結局,敷居距離が決め手となった。テラス1だけは反時計回りの回転をせず,しかも追加パネルの想定空間は長方形になったので,テラス1を含めても,すべて敷居距離が決めてになる。GeminiPlusからは-4mmの遊びを提案された。ぼくの測定技術の問題もあり,-7mmを選択する。

表2 窓1 窓2 テラス1 テラス2
P2敷居幅w f 903 905 910 900
P2注文幅w f-7 896 898 903 893

 さて,テラス1が反時計回りの変形を受けていなかった画像をここに示す。南東コーナーの柱だけ,垂直を保っている。

図247 テラス1木枠右端の時計回りの楔状隙間

図248 テラス1木枠左端ガラス戸に隙間なし

図249 隙間なし

図250 テラス2右端には反時計回りの楔状隙間

29.3 再考察

 試行2の結果を反映した数値で,昨日,リフォームおたすけDIYに注文した。

 表1のP2(h=H-3) が追加パネルの高さ,表2のP2注文幅wが追加パネルの幅にあたる。

表3 窓1 窓2 テラス1 テラス2
雨戸wサイズ(mm) 896 898 903 893
雨戸hサイズ(mm) 1430 1461 1792 1792

 今朝,いつもの長い朝の瞑想時間に試行が正しいのではないかと考えた。この投稿で述べてきたことを整理して,次のように質問した。

——— 引用〜GeminiPlusに質問

手法A: 先に届いた雨戸を木枠の左右端に配置して,それぞれの中央よりの雨戸端について,鴨居と敷居にマークした。二つのマークの距離を求めて,追加注文する幅として,そのより大きな値を選択した。テラス1だと鴨居で13mm,敷居で14mmゆえに,14mm,テラス2だと鴨居で25mm,敷居で23mmゆえに,25mm,窓1だと鴨居で25mm,敷居で15mmゆえに,25mm,窓2だと鴨居で30mm,敷居で11mmゆえに,30mm,とそれぞれ計算される。

 最初に注文した幅からこの値を差し引く計算式を次に示す。テラス1:920-14=906,テラス2:920-25=895,窓1:920-25=895,窓2:921-30=891。

手法B: これとは別の観点から,追加注文パネルの幅を考えた。一昨日,雨戸に関わる現場に行って,屋外から見て,窓1,窓2,テラス1,テラス2,それぞれで,すでに到着済みの雨戸を木枠の右端に寄せて,「雨戸の左端とそれぞれの木枠左の柱右端の距離を敷居沿いと鴨居沿いで調べ」た。

 「雨戸の左端とそれぞれの木枠左の柱右端の距離を敷居沿いと鴨居沿いで調べ」た結果は,窓1の敷居沿いは903mm,鴨居沿いは908mm,窓2については,905mmと912mm,テラス1については,いずれも910mm,テラス2については,900mm, 916mmだった。結局,敷居距離が決め手となった。

 さて,手法Aは実際のパネルを木枠の右端に配置し,左端に配置して,パネルの重なりを求めたものである。手法Bは木枠の微妙な歪みを考慮することがない単純でわかり易い手法ではある。
 問題は4箇所の木枠のすべてで,手法Bで得た値が手法Aで得た値よりも大きくなっている点である。追加パネルの幅が大きいと木枠内の隙間が現象するので喜ばしいことではあるが,追加パネルが木枠に嵌まらないリスクが高まる。木枠の微妙な変形を表現しているのは手法Aであり手法Aの幅の値こそ採用すべきと思うのである。

 以上の観点についてご評価ください。

引用〜おわり ———

 GeminiPlusさんの反応は大賞賛であった。

29.4 追加雨戸パネルサイズの確定

 

表4 窓1 窓2 テラス1 テラス2
P2想定w W+c   a 895 891 906 895
雨戸wサイズ(mm) a-5 890 886 901 890
雨戸hサイズ(mm) 1430 1461 1792 1792

30. 本館大テラスの雨戸追加

30.1 意図

 よくも保ったものである。この本館大テラスの雨戸は,かつては毎日と言って良いほど,開け閉めをしてきた。これがなかなか重荷であったが,退職後,気がついて,居間にしている部分だけ雨戸を開いてガラス戸だけにした。ずいぶん,楽になった。

 頻繁に雨戸を引いていて,隙間ができてしまって,不安な印象があった。これを今回解決しようと思う。未だ確かめていないが,雨戸の板が何枚か破れている。これを修理することは薄い板の上に半世紀を経ていて,かなり難しい。そのうちの二枚を取替雨戸パネルに替えるのである。

 意図的に破る悪意があれば簡単に壊れるが,まともにロックができなかった思いを,解決したいと思う。両端に一つずつ,新たに,取替雨戸パネルを新調したい。他の木製雨戸に合わせて,標準タイプを選択する。カタログの説明によれば,上下桟による調整は,上桟部+13mm,下桟部+7mmという。ロックを上下揃えれば,両端でロックできる。

30.2 サイズ

 

 屋外倉庫整理,雨戸袋,古い網戸2枚など 2026年7月7日,には,東端の雨戸袋付近の構造を記している。西端の袋付近のサイズが異なる可能性も考えて計測した。

図251 西端の雨戸袋そばの鴨居

図252 図251そばの雨戸と鴨居

図253 図251の下の敷居付近

図254 そばの茶の実

 東端では雨戸の鴨居の外側の縁が削り取られていたが,西端では東棟などと同様,雨戸の天端が入る鴨居の溝の外側縁も内側縁も同じ高さであった。

 いずれもガラス戸枠は建物と一体で,これに雨戸枠が付け足されている。ガラス戸の鴨居と敷居の距離は1760mmで,これより鴨居側も敷居側も15mmずつ高く低くなっていて,1760+(15+15)=1790mmになっている。

 カタログによれば,敷居にレールが敷かれている場合,レール高が7mm以上の場合,雨戸H = 開口寸法H + 7mm – レール高 という計算式を使うことになっている。この本館大テラスのレール高は10mmなので,雨戸H = 1790 + 7 – 10 = 1787 mm,となる。例によって,入らないと困ることと,標準パネルが下駄を履かせる自由度が高いので,- 5 mmを加えて,1782mmHとしよう。

 なお,この場の雨戸の幅は950mmとなる。これより幅広いと雨戸袋に納まらない。

以上,2026年7月20日記,追記7月22日。



31. 追加注文した東棟雨戸到着

31.1 到着 2026年8月4日

 昨日(昨日)は決まった予定がダブって大変だった。正午過ぎに西濃運輸の運転手からタニハの前に居るという連絡が入って玄関先に雨戸6枚を置いてもらった。翌日でかけるつもりだったが,不安になって,午後7時前に家内の付き添いが終わって,タニハに向かった。

 崖崩れの復旧は遠いので,いつもの道を走ったら,ウリ坊が4匹,路上で右往左往,1匹は潰され,もう1匹は足が動かず上半身だけ立っている,他の2匹は心配してそばでウロウロしている。複数のヘッドライトに照らされて,とにかく,かわいいが残念である。ウリ坊4匹の右側が通れたので,すり抜けて。放置できず,豊能警察に電話した。ディスプレイに表示されている場所の情報を伝えたが,例によって,警官の要領が悪い。失礼でもある。我慢して,遠くに見える朝日新聞販売店前まで行って,商店名を告げる。電信柱の番号も伝える。

 やっとわかったらしく,待てと言って,それから長く音沙汰がない。逆探知でもしてるんだろう。前もそういうことがあった。とにかく,失礼千万。電話を切った。それからApple’s CarPlayの調子が悪い。タニハに到着して,届いた雨戸6枚(図255)を屋内に入れた(図256)。

図255 追加雨戸6枚届く

図256 追加雨戸を屋内へ

 屋内に入ると蒸し蒸しする。引き戸を開けて風を通すと心地よくなる。締め切っていると家が腐ると感じる。祝詞をあげて,途中のオアシスで買ったそばと茶碗蒸しを食べて,午後10時すぎにタニハを出ようとしたらどうにもCarPlayの調子が悪い。

 (誤って),Apple Storeでサブスクリプションをしてしまった。年5000円だと。ところが,どうもこれはiPhone内に表示をするだけのものらしい。ディーラーやAppleサポートに連絡しないといけない。

 帰路でまた潰された四匹のウリ坊を見るのが悲しく,別のこれまで忌避していたルートをたどる。気落ちしているのでどうも車の速度が遅くなる。動物を轢く危惧を強く感じていた。鹿の母子が路上で留まっている。停止したらゆっくりと道路から離れて行った。鹿の母子は美しいと思う。

以上,2026年8月5日記。

31.2 まずは設置 2026年8月6日

 広島原爆記念日。ピカドン。小学校の低学年にはピカドンについては強い印象が残っている。昨日(2026年8月6日),追加雨戸四個,設置。本館大テラス用の雨戸二個も設置してみた。目に汗が常時入って今日もショボショボである。昨晩疲れ果て,夜8時半ごろ,能勢電終点の妙見口と特養祥雲館を結ぶ線分のすぐ北の国道477号線上で,若い牝鹿に会った。動かない。ライトアップを2回したらゆっくりと山の中に入って行った。場所は違うが4日の夜に引き続きの出会いである。

 大きすぎて嵌まらないのではないかという不安のなか,実行した。外から雨戸を嵌めようとしても融通性がなくて室内からも触っていたら図257のように落下してしまった。図258では見えにくいが向かって右手に追加版をはめ込んだ。四カ所のうち,窓1だけで向かって右手に嵌めたのである。落下して四カ所ほど凹んだが図258ではそれも見えない。

図257 窓1の追加雨戸を落とす

図258 窓1が揃う

図259 窓2も揃う

 外からの配置上,図260にテラス2を,図261にテラス1を配置した。

図260 テラス2へ

図261 テラス1へ

 全景を図262に。壮観である(のだ)。これで台風が来ても大丈夫。一気に貧乏臭さが消えた? 防護断熱タイプはいいなあ。重いけどねえ。

図262 東棟全景

 隙間を見やすくするために,室内灯をつけずに撮影したが,外の光の侵入が見えにくい。まあ,寝ていて朝方になって外からの光が目に入るほどではないので,まあ問題はないだろう。

図263 窓1を内側から

図264 窓2を内側から

図265 テラス1を内側から

図266 テラス2を内側から

 どうにもスパッと収まらない。最初の4枚は戸車が隠れる形で出荷されたが,追加注文では戸車が出る形で出荷されたようだ。あまりに重くて見る元気がなかった。レールが見えているのは袴が下がっていないためだろう。次回はそれを確認して,袴を下ろせば,レールへの嵌りもより自然に実現するだろうと思う。

図267 窓1の右雨戸下にレールが

図268 窓2の左雨戸下にレールが

図269 テラス1の左雨戸下にレールが

図270 テラス2の左雨戸下にレールが



32. 本館大テラスの雨戸設置 2026年8月6日

 標準タイプ2枚が届いた。ペラペラである。長方形もグニャグニャしている。防護断熱タイプは割安かもしれない。標準タイプを東棟用に購入していたら大いに後悔したであろう。太陽熱も風も防げなかった。

 本館大テラス用には悪くないと思う。一応,前方には「森林」があるので防護断熱タイプは不要だろうし,両端に配置するにしても,他の既存雨戸との落差が大きい。

図271 標準タイプ

図272 鴨居側の調整ネジ部

図273 敷居側の調整ネジ部

 調整ネジの構造の説明は図274に。図275では,側面のネジをまずは緩めて,裏面のネジも緩めて鴨居側トップを13mm移動した。図275では,雨戸を反時計回りに90度回転した形にしている。

図274 調整ネジの説明

図275 鴨居側を13mm上に

 図276と図277は,図275のように両側を13mm上げた後の鴨居側と敷居側の様子である。レールの固定をあらためて工事する必要があるが,レール上の動きも悪くない。調整前は鴨居に引っ掛からなかった。

図276 調整の後の鴨居側

図277 敷居側

 図278のように2枚のサイズは同じ。遅くなって疲れ切ってもう一枚の調整する元気がなくなってしまった。それが図279の様子である。

図278 2枚は同じサイズ

図279 もう一枚はまだ

 さて,この2枚の雨戸を茶室南側ガラス戸の雨戸袋に入れようとしたら大きすぎて入らない。横幅95cmは本館大テラスの雨戸の横幅であるが,雨戸袋に入らないのである。差し当たり斜めに入れ込んだ。

 本館大テラスの雨戸のうち何枚かは,茶室南側に入れようと考えたりしていたが,無理だった。今秋,本館大テラスの雨戸を全面チェックして修理して,それ用の雨戸袋に収納しなければならない。

33. 雨戸梱包材の段ボール

 追加注文した雨戸の段ボールをキープする(図280)。スティール本立ての棚がスカスカなのでダンボールを敷くことになる。前回のも合わせてスティール本棚の上に保管したい。図281はぼくの食事スペースである。父の執筆活動の写真を置いている。父愛用の温湿度計はだいたい32℃と55%か。

図280 ダンボールを仮に置いて

図281 父のタニハでの執筆活動の写真とともに

以上,2026年8月7日記。

34. 戸車はレール溝用がドブ溝用に 2026年8月8日

 信じられないことが起きていた。注文はレール溝用の筈だったのに,なんとドブ溝用が嵌っていた。帰宅すぐに確かめたが,リフォームおたすけDIYのマイページでみても,下ドブ溝用を選択していた。

 図282では敷居付近で右パネル下にレールが見えている。図283はドブ溝用戸車を外してパネルを嵌めたところ。スッキリ。

図282 右パネルの下にレールが見えている

図283 戸車を外したらスッキリ

 図284を見た時にはびっくり。ドブ溝用の戸車には凹みが全くないコマだ。これだから,パネルが収まらなかったのである。図285はドブ溝用戸車を外したところで,図286はその戸車の形を示している。木ねじは頭はプラスで,ネジ部は9mm x 2mm。先はフラット。

図284 右はレール用,左はドブ溝用

図285 ドブ溝用戸車を外したところ

図286 ドブ溝用戸車

 ドブ溝用戸車を外しただけでも,東棟については問題がない。戸袋がなくて,引き戸にしていないからである。レールの上にちょこんと座っているだけなのだから。ただ,これから雨戸の開け閉めじゃなくて外し嵌めはできるだけ頻繁に行う予定なので,濡れ縁に落とした際に,アルミの袴に直接ぶつかるので,いいことはないとは思う。本館大テラスの標準タイプ設置場所には雨戸の戸袋があって,戸車は必須である。

 というわけで,戸車は調達しなければならない。アマゾンにはない。リフォームおたすけDIY,にもない。より複雑なものはある。それは2000円前後である。異常に高い。アマゾンなんて5000円余りのものも。

 当該取替雨戸のものはものすごくシンプル。図286と図284で見えるように,留め用木ねじは1本だ。図286の構造は右手の凹みからすると,一段階,高さを下げることができるようだ。ものすごくシンプルな構造で,廉価に製作されていることがわかる。届いた時の設置は高さを上げる形のようである。

 一般に販売されている戸車は500円前後である。タニハのガラス戸の戸車交換のために買いだめしているので,それが使えるかまずやってみよう。構造的には問題がない筈だ。入ればよい。二つの木ねじを使う必要のないようだし。

 図287は一例である。現戸車のコマはプラスチックだから,それでも良い。タニハに買っていたのはプラスチックだと思う。合わない時に,図288の構造を見て,適切なものを選ぶことになるだろう。

図287 ヨコヅナ ステンレス戸車例

図288 サイズ説明図

 本館大テラス雨戸パネルは鴨居側を13mm伸ばしてめでたく嵌め込むことができた。ただ戸車の問題はあるが。茶室南側テラスの戸袋から出して図290のように西側の戸袋に入れた。

 秋になったら,既存雨戸の2枚を廃棄して,レールの修繕,ガラス戸の洗い出しなどをする予定だ。廃棄雨戸から板を取り出して雨戸袋の蓋を修理することにもなる。

 ただ,標準タイプの戸車はすぐにでも交換しないといけない。

図289 標準タイプもドブ溝用だった

図290 戸袋に仕舞った

34.1 コマ直径24mmが必要

追記1 2026年8月11日: 昨日,買い込んでいた戸車を合わせてみたが,小さいと思っていたものの,大きすぎた。リフォームお助けDIYの担当者へのメールの返事がない。注文の時はすぐにリアクションがあるが,お願い,は無視するようだ。

 LIXIL・トステム 雨戸戸車 雨戸部品 [AZWS612]が該当するようだが,1,980円と高い(図291)。23,760円にもなってします。戸車は割高という印象があるが。すごくシンプルで型番なども示されない商品ではあるが,高い。モノタロウは,1978円。2円だけ安い。センロク屋,1,870 円(税抜1,700 円)で,ここが最も安いだろう。

 ヨコヅナ 黒ナイロン戸車のように,ヨコヅナの製品をモノタロウでみたが,ラインナップは少ない。コマの直径24mmは二種しかなくて融通性がない。

 期待薄だが今日,コーナンに行ってみよう。

図291 TOSTEM純正 レール用

34.2 コーナンプロで見つけたけど

追記2 2026年8月11日: コーナンプロ今宮で図292の径24mmコマをみつけた。88円である。鉄枠でナイロンコマで,店のラベルでは,フジリム付きナイロン戸車とある。

 図293に配置しているが,使い方をひっくり返す。雨戸の戸車用の開口部はネジ穴から6mmから始まっている。ところがフジのは5mmだから入らない。フジの穴サイズは径3mmで,純正のネジは径3mmで入らない。

 まずはネジ穴を電気ドリル径3.5mmビットを使って穴サイズを広げる。プラスネジの頭は径6mmだから問題ない。穴を広げる際にコマから少し離れるようにすれば開口部に嵌めることは可能ではある。一応そういう意識で穴を広げてみよう。

 次に図293に二つの戸車を並べているが,純正の方は正しく下方が敷居側にしているが,フジは敢えてひっくり返している。純正のコマはネジ固定面から10mm離れている。フジの方はそのまま使えば5mmしか離れていない。しかもレール用だからさらに距離は短くなる。フジをひっくり返して使うと,ネジ固定面から15mmの距離が確保される。

 ただ,問題なのはフジの戸車は幅が10mmで狭い。純正は16mmである。フジの戸車をセットした場合,ストレスなく,レールの上に乗るかである。一応,フジを二個買っているので,この二個を設置してうまく行くかである。

 明日,やってみよう。

図292 コーナンプロでコマ径24mmを

図293 代替法を

34.3 代替戸車案を廃棄して既存のフレームをそのまま 2026年8月13日

 台風一過の翌日(2026年8月13日),タニハに。まずは,パネル底の木ネジ穴に戸車の穴を揃える必要があった。図297で縦に並ぶ下部の方が4mmビットでの処理が終了したものである。図293の考えで戸車を通常の逆に配置して嵌めることができたが,あまりに下方にせり出している。ドブ溝用の戸車よりも高くせり出したのである。

 図297のように戸車を逆付にした場合,アルミ枠の裾から11mmは見出す。図298には,リフォームお助けDIYから送られてきたドブ溝用の戸車を嵌めているが9mmほど飛び出している。前者はレール用なので多少凹むが結局,変わらない。

 そこで,通常の形で嵌めたいのだが,リムが邪魔してパネル底の開口部(図295)に入れることができない。どの程度リムを削る必要があるか。図296に示しているが,簡単にいえば,図296の戸車の中心から左右に30mm幅あまりリムを削らないといけない。

図294 ネジ穴を広げて

図295 開口部長は30mm

図296 リム30mm長内を開口部に揃える必要があって

図297 戸車の逆付の場合

図298 ドブ溝戸車の場合

 図299に示すがディスクグラインダーで削るのは難しいし,コマそのものも傷つけてしまった。降参だ。そこで,ドブ溝戸車のコマに溝を電動ドリルで削ることに挑戦。それが図300, 301であるが,結構,難しい。勝手にコマが回転してくれると勘違いしたので,図300のように穴ができてしまった。その後,図301のようにビットでコマをずらしつつ回転して削ったのである。

図299 電動ディスクグラインダーで削ったけど

図300 ドブ溝戸車に溝を

図301 径5mmビットで

 図302左の第1回受け取りパネル底にはレール溝用,図右には加工したドブ溝コマを嵌めて比較した。全く話にならないほどレール溝用の凹みは大きい。図303のように二つの加工済みドブ溝戸車を嵌めて,雨戸溝に載せてみたが全く改善されない。雨戸は嵌めにくいし,敷居部分では図282同様,レールが光って見える。

図302 左は第1回目の注文,右は第2回目に加工済み

図303 二つの加工済みドブ溝戸車を

図304 底面端の切れ込み

 作業は図283の状態から開始した。つまり,戸車を外した状態からである。このようにすると,雨戸はしっかり嵌まるし,第1回パネル同様,レールは見えない。この場合,枠が直接レールに触れて錆びやすいのではないかと危惧していた。何らかのプラスチック部材を嵌め込むことも考えていた。ところが,図304のように,パネル底の両端はプラスチック部材が嵌められており,レール相当部分が丸く削られている。つまりは,レール用戸車は不要ということである。図305と図283は結局同じ状態だ。

 ただ,今回,敷居側の裾を目一杯つまり,さらに数ミリ下げてしまって,雨戸を嵌めにくくなったので,次の作業の際に下げ幅を減少しないといけない。 

図305 敷居部分は揃っている

 本館大テラス雨戸用に買った標準パネルに装着されているドブ溝戸車のサイズを調べて,図291のAZWS615が装着できるか確認する必要がある。ここは雨戸袋もあり,引き戸式で運用するので,戸車四個が必要だ。

2026年8月14日記。

35. 茶室南側テラスのガラス戸と網戸の掃除 2026年8月8日

 第24章(2026/7/9)からすると,もうこの場所を始めて1ヶ月なんだなあ。やっと,ガラス戸を水洗いして,網戸も拭き掃除して雑巾が真っ黒になって,やっと設置した。これだけで1時間余りを要した。いい風が入るので,居間の居心地は増す筈だ。

図294 茶室南側テラスのガラス戸水洗いと網戸設置

以上,2026年8月9日記。