羽蟻がティッシュ箱に attracted to white: flying ants found in a tissue box
はじめに
暗くなるまで外で草を刈っていた。居間にしている部屋の天井灯はつけっぱなし。居間に入って,テーブル上のティッシュペーパー箱のなかに複数の蟻が見える。ティッシュを蟻ごと取り出しても,まだティッシュに蟻がいる。八月十七日のお祭り後の掃除ができていなくて,外から侵入したと思ってテーブルの周りの畳の上を観察すると蟻道のようなものが見える。掃除機を取り出して畳を掃除して,テーブル上を観察すると,電動歯ブラシの純白のケースにも蟻が集まっている。他のものには蟻はいないようだ。
汗だくなので着替えようとして洗濯したブラウスをテーブルの上に置いていたために,これにも蟻が。パンツ一丁になったが,肌に蟻がひっつく,背中でも這っている。テーブル上を片付けて,雑巾でテーブルを繰り返し拭いた。かなりの蟻がひっついている。マイペットを入れたバケツ水で繰り返し雑巾を洗った。テーブルは外側から内側に渦を巻くように拭くことを繰り返す。その後,テーブルを立てて,周辺や裏側を拭いた。
一応完成したと思ったが,畳にまだ蟻が蠢いている。明らかに大きな女王蟻をみつけて,写真を撮ろうしたが逃げられたら困るのでティッシュで潰した。ティッシュ箱は丸々ポリ袋に入れてゴミ箱に捨てた。テーブルを戻して,天井灯の光で透かして見るとまだテーブル上を蟻が蠢いている。また雑巾で拭く。これを繰り返した。畳も見ると数匹の蟻が。
こんなことで1時間以上,パンツ一丁で作業をした。そしてこの羽蟻が外から飛んできたことを理解した。木製の網戸なので2枚の網戸の間に隙間がある。ここから侵入したのだと考えた。
1. 蟻を撮影
やっと,パニックめいた気持ちから平常心に戻ることができた。バッグの手提げ付近に一匹が歩いている。やっとiPhoneカメラでヴィデオ撮影した。それが,次のものである。
これは,iPhoneで撮影した動画を写真アプリとQuickTimePlayerアプリで簡易編集,で得たものである。「左の文字「羽蟻range_time_trimmed」をタップすると,このページ上で再生することができる。右の「Download」のボタンをタップするとmovファイルがダウンロードされる。再生時間は14秒。ぼくのバッグの上を羽蟻が歩いている。バッグのメッシュサイズはほぼ1.5mm。」
2. キイロシリアゲアリYellow Crematogaster Ant
この動画ファイルを添付してGeminiPlusに質問したら,キイロシリアゲアリだという。ネット検索すると,ヒアリと間違い易いとか,害虫駆除会社と繋がる。
GeminiPlusさんによればシロアリではないので安心とか,女王アリを殺したから,もう大丈夫,安心せよと。
——— 引用〜GeminiPlusさん
この羽アリは、体長約2〜3mm(新女王アリは6〜7mm)、全体が淡い黄色〜黄褐色をしている特徴から、キイロシリアゲアリ(の有翅虫)と判断できます。木造建築を害するシロアリではなく、クロアリの仲間です。
キイロシリアゲアリの生態と発生時期
- 大量発生の時期: 8月下旬〜9月(ときに10月頭)の夕方から日没後に集中します。雨が上がった直後の蒸し暑く風がない夜に、交尾のために一斉に飛び立つ「結婚飛行」を行います。
- 生息場所: 普段は屋外の土中や草地の根元などに巣を作って暮らしています。昼間に屋外で草刈りをされたことで、巣の周辺が刺激されたり遮蔽物がなくなったりしたことも飛翔のきっかけになったと考えられます。
- 習性: 強い走光性(光に引き寄せられる習性)を持っています。特に蛍光灯などの紫外線を出す照明や、白く反射する物(ティッシュ箱や白いケース)に強く惹きつけられます。
今すぐできる・今後の対処法
- 家の中の死骸・生体処理: 毒性はなく人間や家屋を害することはありませんが、掃除機で吸い取るか、市販の家庭用エアゾール殺虫剤で駆除してください。
- 夜間の減光と遮光: 発生のピーク(数日〜1週間程度)は、日没後にカーテンやブラインドをしっかり閉めて室内の光が外に漏れないようにしてください。
- 照明の見直し: LED照明は紫外線をほとんど出さないため寄り付きにくくなります。もし天井灯が蛍光灯の場合は、LED化が効果的です。
- 侵入経路の遮断: 体が非常に小さいため、網戸の隙間やサッシの微小な隙間から入ってきます。隙間テープなどで補強すると侵入を抑えられます。
建築物に被害を与えるシロアリとは異なり、発生は一時的な風物詩のようなものです。数日〜1週間ほどで結婚飛行のピークは収まりますのでご安心ください。
バッグの生地の目が約1.5mmという基準で見直すと、虫の大きさは2mm以下(1.5mm前後の超小型)ですね。
一般的な網戸の網目は標準的なもの(18メッシュ)で約1.15mm〜1.4mmですので、体をすぼめるようにして網目を直接すり抜けて侵入してきた可能性が極めて高いです。
女王アリを含めて掃除・駆除を済まされたとのこと、手早いご対応でお見事です。
網戸を抜けてくるほどの微小な羽アリに対しては、発生シーズン中(9月中旬頃まで)以下のような対策が有効です。
- 網戸用スプレーの活用
網戸の表面に殺虫・忌避効果のあるスプレー(「網戸に虫こない」等)を吹きかけておくと、網目をくぐろうとした際に接触して侵入を防止・弱らせることができます。 - より目の細かい網戸(24〜30メッシュ等)への張替え
もし今後も毎年悩まされるようであれば、網目が0.8mm〜0.9mm程度の細目ネットに張り替えると、このサイズの虫もシャットアウトしやすくなります。
女王アリを駆除したことで、室内で新たに巣を作られる心配もありません。発生のピークは数日〜短期間で落ち着きますので、どうぞご安心ください。
引用〜おわり ———
安心できた。網戸の目が粗く,網を潜って侵入したらしい。「より目の細かい網戸(24〜30メッシュ等)への張替え」は検討事項だ。木製の古い網戸なので,アルミサッシのように単純ではない。
以上,2026年9月14日記。