生垣剪定 pruning of Quercus glauca roadside hedge

はじめに

 この冬に実施する新たな駐車場造成のページである。まずは艮の岩柱そばで実験だ。この実験は以前から考えていたが,のびのびになっていた。今日Dec. 10, 2022は,この季節としては暖かい日で,騒音が許される土日にあたるので,実験をやった。そして,今後の展開をここに記して行く。ぼくのこのサイトで,「駐車場」で検索すると,
第二駐車場 がヒットするが,2021年6月に作成している。何故,2021年度の冬に実行しなかったのか,それは屋外トイレの基礎撤去を中心にやっていたからのようだ。いよいよ,2022年度のこの冬に,第二駐車場を作ることになる。

追記 Jan. 19, 2023: このページは,「アラカシ生垣の除去 partial removal of Quercus glauca roadside hedge」としていたが,このページでは第2駐車場設置には至らないので,標記のように変更した。

1 生垣除去の実験成功 Dec. 10, 15, 2022

 さて,本日Dec. 10, 2022にスタートした。Nov. 26に弟を乗せて亀岡のイオンから戻って来て,玄関前の駐車場にバックして入れようとして,本日切ったアラカシの幹にぶつけて,バック右下を少し凹ませてしまった(厨房と周辺の片付け 図138)。暗くて見えにくいのにだろう運転をした結果である。この車というか心の痛みが,本日の実験開始の契機になったと言えるだろう。
 図1は刈る前である。もともと岩柱のそばには木本は無く,寂しい感じがしたので,敢えて,自然に生えてきた木本を切らなかった。ぼくは路上駐車の際にこれが邪魔で葉を刈り揃えてきた。さらに,路上駐車は友愛園の方が迷惑だというので,ぼくは隅田さん同様に,玄関前のスペースに駐車するようになった。これが第1駐車場である。ずっとバックで駐車する際には障害になってきた。図2は,オノが滑って作業台にしていた瓶を割ってしまった時の様子である。ここには,オノ,バール,ツルハシ,手押し一輪車,電動コンクリートハンマー購入: 屋外トイレの基礎を破壊するなどのために で示したツールと延長コードのリールが見える。本日の作業ではバール以外は役に立った。
 処置過程として,図3〜図9を次に示している。電動ハンマーは意外と役に立たなかったが,これが無いと難しいと感じている。今回は平たがねを使用したが,トイレ破壊の際にかなり使ったので刃がへたっている。ブルハンマーの方が根や茎を裂くことができるのでいいかも知れない。まだ使っていないが,前掲のページに示したスケーリングチゼルを購入しているので,次回はこれも使ってみよう。オノの刃は丸くなっているので研いでみるのもいいかもしれない。
 図9が本日の最後の様子である。まだ,道沿いの部分も残っているし,すでに退治した部分もまだ根っこが残っているので,一応,次回で完成と思っている。

図1 刈る前

図2 使用道具

図3 処置過程1 

図4 処置過程2

図5 処置過程3

図6 処置過程4

図7 処置過程5

図8 処置過程6

図9 処置過程7 本日終了

 この作業のあと,北東部屋関連の作業を実施した。

以上,Dec. 10, 2022記。

 このサイト,第2回目で完了した。電動コンクリートハンマー購入: 屋外トイレの基礎を破壊するなどのために の図8の京セラ純正のスケーリングチゼルを使った。これは,「はつり」などのためのツールであるが,木の根っこの打撃には最適であった(図11)。極めて狭い範囲ではあったが,前回よりも時間がかかったかもしれない。2時間ほどである。

図10 第2回目開始の前

図11 スケーリングチゼル

図12 完成ー

 実験は成功だ。次は第2駐車場に取りかかることになる。なお,切り株の除去過程を考えると,一気に予定域のアラカシを刈り取った方がいいだろう。その前に,伐採したアラカシの地上部の廃棄場所を確保する必要がある。隣地の藪を全面的に刈り取る必要がある。まずは,これが先だ。

以上,Dec. 16, 2022記。

2 隣地のアラカシ廃棄場所の確保

 帰りのアイスバーンの危惧があったが,午後6時タニハ出発時は2℃で,途中は主に1〜0 ℃であった。箕面森町物流センターの二つの橋は斑に濡れている感じであったが,キラキラ光るようなものではなかった。箕面グリーンロードに入っても1℃のままで残り3.5kmほど,つまり中間地点から2℃になって,トンネルを出て,自宅まで2℃は変わらなかった。6.5km長のトンネル内が暖かいだろうという予想は完全に外れた。

図13 実施前の隣地 午後3時過ぎ

 短いノコ(図15の緑の握りがついたもの)だけで実施した。夏の間,この地のほとんどをカバーしたカラスウリのネットはやせ細っていた。最も厄介だったのはフジであった。夏の間,このカラスウリのネットで広くカバーされていたので,他の雑草が蔓延できなかった。負け惜しみの部分もあるが,カラスウリさまさま,である。
 藪の伐採がほぼ完了したのは午後5時過ぎ(日の入りは16:48頃か,もう冬至だ)で,以下6枚の写真は午後5時15分前後である。かなり暗かったが夜間モードで撮影し,Photoshopで処理したのが次の図14〜18である。図19は室内の撮影で,引っ付き虫が取れないので廃棄したタオルである。頭に被っていた。

図14 入り口付近の斜面

図15 ちっちゃな段差の向こうに

図16 違法廃棄物に投げ入れた

図17 この奥に伐採したアラカシを捨てる予定

図18 図17の左手奥へ

図19 引っ付き虫 ヌスビトハギ

 とにかく,これで第2駐車場建設のために伐採したアラカシを捨てる場所は確保できた。この場所は性格の悪い方が我がものにするために当方の敷地に大きな円礫や樹脂製の管をばらまいている。当方もゴミ捨て場として割り切っている???

以上,Dec. 19, 2022記。

3 第2駐車場の場の片付け1 Dec. 21, 2022

 まずは屋外トイレの基礎破壊で出たセメント製ブロック破片を段ボール箱に入れて,一輪車で隣地の図15の段差部分に埋め立てをしたい,と思っている。なお,この段差の原因は,大きな円礫が廃棄されていて,中に入れないようなバリアになっていたのでそれを超えるべく,道路側に土などを埋めてスロープを作った結果である。
 早速第2駐車場建設を考えたが,その前に,他の生垣などの背丈を低くしたり,独立樹などを矯めたりした方がいいだろう。捨てるところは確保できたのだから。捨てるルートも敷地内から艮の円柱そばを通って,隣地に直接投げ込むのがいいかも知れない。やってみよう。生垣の頭を揃えるために白いロープを使おう。

 年内にゴミ出しをした方が良いと考えた。通常タイヤなので,雪が降れば箕面クリーンセンターの坂も登れない可能性がある。21日はかなり高温だった。帰りのタニハでは8℃だったし,何故かトンネル内は21℃もあった。今日は屋外トイレのブロックだけを半分ほど運んだ。あとはお松の調達をした。

図20 シンテッポウユリ

 夏草と,の図305, 306に見える花の跡である。草刈の際にこのシンテッポウユリを残すように刈ったことが功を奏した。あれSep. 8から,もう3ヶ月以上も経っていた。 タネが周囲に拡散した筈で,来年の夏が楽しみだ。

 午後3時過ぎから4時半ぐらいまで,この瓦礫運びをした。残った瓦礫の半分ぐらいを運んだか? 図22のように段ボール箱を手押し竿の方に置くと,沢山運ぶことができるようだ。

図21 瓦礫を一輪車に載せて

図22 今日はここまで

 図23,24が本日のラストシーンである。小崖には最後には完形に近いブロックを揃えて階段を作ろう。

図23 隣地の小崖へ

図24 スロープ

 図25が伐る前,図26が伐ったあと。図26の最上部を見て欲しい。中軸を伐ってきた結果がこのように中軸がクランク状になっている。現在のところ,屋根に掛からないようにという発想で伐ってきた。図27が収穫物である。松ヤニが手に付かないように,祭壇に上げるまで,軍手を使っている。収穫物のほとんどは廃棄だ。

図25 玄関のマツの中心の幹を

図26 伐採(写真最上部付近)

図27 収穫物

図28 自宅の祭壇に

 タニハでは,大神さま,祓戸さま,そして父と姉,自宅ではお供えはお祭り以外はカワラケを使わず,ぼくの食事前に一人分を神様と祖霊様兼用でお供えだ。すごい手抜きをしている。まあ,この手抜きで,祝詞をあげるのも,プレッシャーにならない。

 このお松確保のあとで,通用口前に,今日到着後のゴミ出し物をカローラに詰め込んだ。姉の本,カセットテープ,など結構のゴミ量になった。クリーンセンターが予約制になって初めてのゴミ出しだ。iPhone 12 Proで予約したが,予約番号情報をスクリーンショットで記録して見せても良いし,メールしてプリントアウトもできる。明日の13時半からの30分だから,自宅を13時過ぎに出れば問題ないだろう。

以上,Dec. 21, 2022記。

4 第2駐車場の場の片付け2 Dec. 25, 2022

 前回に引き続き,屋外トイレの基礎破壊で出たセメント製ブロック破片を,一輪車で隣地の図15の段差部分に運んだ。今日は,娘一家が来る予定だったが大樹君がコロナかも知れず,天橋立から大阪に寄ることもなく,埼玉に戻ったので,急遽,タニハの行った。
 図29〜31は,瓦礫を集めていた所だ。図30では瓦礫撤去完了。図31はヨドコウの倉庫の基礎としてブロックがあったが,これも移動完了した。図29と図31を比べるとわかるが,アラカシの地上部の簡単に刈り取れるところは何とかした。株の部分はどうしようも無い。今後,艮の岩柱そばの部分と同様,電動コンクリートハンマーなどで撤去する必要がある。艮の岩柱の3〜4倍はあるだろう。

図29 残りの瓦礫を

図30 瓦礫撤去完了

図31 コンクリートブロックも

 図32〜34のように,エアコン室外機付近のアラカシ伐採木とコンクリートブロックを撤去できた。アラカシ伐採木はこの春には手を焼いたが,かなり腐爛も進んで,簡単に運べるようになった。以前,ノコで切った部分については折り取ることができなかった。

図32 ブロックと伐採木と

図33 残りのブロックも

図34 全部撤去か

 図35,36のように,結構のブロックが集まった。次回は,瓦礫を下敷きにして,ブロックの階段を作ることにしよう。

図35 小崖を道路側から

図36 小崖を崖面側から

 図35の大きな石の前後方を片付けてブロックだけで階段を付けるのがベストか? 次回が楽しみ。

以上,Dec. 25, 2022記。

5 第2駐車場の場の片付け3 Dec. 27, 2022

図37 大樹君

 年二回ほどか,わが家に娘ファミリーがくる。図37の大樹くんとその兄にタニハに木を伐りに行くかと聞いたら,一蹴された。もう,お誘いは永遠にしない。一度も来ていない。

以上,Dec. 27, 2022記。

 図38と39は,ブロックを敷き詰めた結果である。ブロック設置場所を必ずしも平坦にできず,何とかやり繰りしての結果であた。つまり付け焼き刃であったが,何とかガタガタを抑えることができたと思っている。伐採した地上部を運び込む際には,足下に気をつける必要はあるのだが。

図38 ブロックを敷き詰めて道路側から

図39 廃棄場所から

 図40のように,電動コンクリートハンマーの電源は確保できた。トイレの基礎破壊の際と同じだ。図41には入っていないが,選定用ノコ+ ツルハシ,オノ,一輪車,延長コード,そして電動コンクリートハンマーである。初期値は,図22と図29である。

図40 電動コンクリートハンマーを接続

図41 ノコ以外は用意したが

 図41〜43は,当日,完了した時のものである。かなり進んだ。電動コンクリートハンマーで幹回りを切ったり,幹そのものを振動させたりである。また西の隣家の奥さんが,音を気にして近所の奥さんと話していた。トイレの基礎破壊の際は,コンクリートが対象だったが,今回は切り株なのでかなり音や振動は抑えられず筈であるが,プレッシャーは感じてします。あゝ。

図42 残った株

図43 ズームイン

図44 同

 次回の始めにこの処置は終わってしまう。この次に西の隣家に面する側の生垣を刈り取ろうと思ったが,刈り取ったら素通しになってしまうので,これを中止し,東側から徐々に刈り進めたいと思っている。水平に切りそろえずに生垣の粗密を反映する形で波状に刈り取って行きたいと思う。

以上,Dec. 28, 2022記。

6 第2駐車場の場の片付け4 Dec. 29, 2022

 本日で終了した。株だけでなく,無数の根っこがネットを構成している。これは生垣から侵入してきたものらしい。この付近,土が軟らかいらしい。この現象は,この晩冬の南庭でもあった。図47の一輪車に注目して欲しい。

図45 刈り始め

図46 ズームイン

図47 完了

以上,Dec. 29, 2022記。

7 北ヤード生垣の刈り込み1 Dec. 29, 2022

 また,生垣の刈り込みだ。これが終われば,第2駐車場建設の準備だ。図48は開始時,図49は途中。刈った枝は北東縁から隣地に投げ込もうと思っていたが,それは不適切で,一輪車に乗せて,自転車用のゴムヒモで括って隣地に運び,二回ほど抱えて南縁近い場所まで運ぶのがいい。ブロックの階段もなかなか快適だ。図49の比較的奥方面ではこの夏の成長部分に空隙が生まれている。これは今回刈り取った一部である。

図48 刈る前の生垣

図49 刈っている途中

 図50,51は,本日の最後の様子だ。夏の成長部の一部が無くなっている。北ヤードからの刈り上げが主だが,刈り残しは道路から刈り取ることになる。作業中の看板を置かないと危険だ。波状に刈り取っている。

図50 北側道路から 六日月が見える

図51 北ヤードから

以上,Dec. 29, 2022記。

8 北ヤード生垣の刈り込み2 Jan. 3 and 5, 2023

 お正月があった。年末,娘とその息子二名が1週間ほど滞在。図52の花梨は大洋君とみた。図53の少年二名が娘の子供でしらけた大洋君とだれた大樹君。

図52 千里川沿いの花咲か公園のカリンの実 Dec. 30, 2022

図53 当方山手のため池でカワセミ観察

 歳開けて最初のタニハ。Jan. 3, 2023。年末に続いての生垣伐採。図54と図55のように,タニハに到着して,替え刃を交換した。いずれもコーナンで購入した。アマゾンよりも安い。到着日が遅くてキャンセルを繰り返しても返事がなく,今日,Jan. 5に発送したという。返却手続きをしたけど後悔している。図54のは1500円ほど,図55のは800円ほど。Jan. 3と5には,図54を使っているが切れにくい。図55のノコの方が良く切れるし安い。

図54 新たな刃を装着

図55 同類。

 図56〜58は玄関から第2駐車場出入り口予定までの生垣刈りの開始直後。図57のスズメバチの巣を発見した。夏にこの女王ばちと目が合ったのだが。ポリ袋に包んで倉庫に入れた。さてどうなるか。

図56 玄関から第2駐車場出入り口まで 開始直後

図57 スズメバチの巣

図58 図56と同じ場所

 図59,61には,この区域の生垣刈りはほぼ完了。図60には松葉が散り敷いているが図61のように,ほぼ竹の熊手で片付けた。

図59 ほぼ完成

図60 松葉

図61 松葉の片付け済み

 図62, 63は北ヤードから刈った生け垣を見る。この範囲だけで二日かかった。

図62 刈った右手に対して左手の駐車場出入り口サイト

図63 刈った生け垣 奥には駐車場出入り口サイト

 Jan. 5, 2023には,駐車場出入り口サイトに隣接する生垣の伐採を実施した。もう一日が必要だ。図64と65は北ヤードから。この北ヤードからの作業のあと,図66,67のように,道路側から残りの部分を刈った。

図64 この松から西方面 開始直後

図65 まだ奥方面が残る

図66 北ヤードからの作業の後で道路側から開始

図67 本日完了

 次回はこの駐車場出入り口サイトから西の生垣は完成するだろう。さらに西面の生垣をするか,艮岩のそばのアラカシをするか。

以上,Jan. 5, 2023記。

9 北ヤード生垣の刈り込み3 + 艮岩そば+ タニハ碑そば Jan. 9, 2023

 丸三日空けてのタニハ。艮岩そば,タニハ碑そば,そして北ヤードの生垣の続きを実施した。図68は艮岩と隣接するアラカシである。図69と70は刈ったあと。

図68 艮岩そばのアラカシを

図69 刈り揃えた(道路から)

図70 内から

 図71, 72はタニハ碑の植え込みを刈った。毎回だけど,LED照明のケーブルをノコやハサミで断線しそうになる。ツルと区別つかない。帰宅前にはシルバーは点灯していた。ゴールドは充電量が足りずに遅れて点灯するのだが果たして。

図71 タニハ碑 刈る前

図72 刈った後

 北ヤードの西部生垣は前回も実施した。西奥を残していた。遅く道路で作業をすると危険なので,先に道路側を実施したが,北ヤード側からは実施できなかった。道路側は何かと突き出している枝が多かった。西奥の道路側はほぼ出来た。北ヤード側では以前の伐採高度が高く,幹もかなり太い。これは西日によるものだろう。次回は北ヤード側から伐採することになる。大田さん側の生垣をどの程度下げるか,難しい。

図73 北ヤードの西部生垣 刈る前

図74 道路側だけ刈った

 今日は艮岩のLiDAR撮影も実施した。これについては次のページに。
身近な直方体の体積をiPhone 12 Pro+ LiDAR写真測量で求める

以上,Jan. 9, 2023記。

10 北ヤード生垣の刈り込み4 Jan. 12, 2023

 道路沿い西端付近と隣家との境界になる生垣の伐採を実施した。今日はかなり暖かくお天気も良かった。図75と76は伐採の前の様子である。図77は築山の根っこ抜きの様子。図78が本日の完成形。

図75 西北奥の残りの生垣

図76 サザンカ自生

図77 築山の根っこの撤去を開始したが

図78 西北隅だけはほぼ完了

 北ヤード道路沿いは,駐車場出入り口を除いては,本日で完成した。
 隣家との生垣が低いと丸見えになるので,昨年夏に伸びた高さは維持した方が良いかもしれない。図78左手の高い部分はある程度残した方がいいだろう。ということは,隣家との境の生垣はヤード側からだと,次回は完成するだろう。
 そう考えたが隣家の希望が午前中の太陽であれば,北ヤードの西続きの部分は低くした方がいいかも知れない。聞いてみるか?
 その次には,隣家との間の谷筋に入って木々の伐採と下生えを綺麗にした方がいいだろう。これには3回程度通う労力が必要なのではないか。
 なお,1月15日は母の25年祭,畑谷一郎の56年祭を実施する。

以上,Jan. 12, 2023記。

11 北ヤード生垣の刈り込み5 Jan. 17, 2023

 色文字が使えないので,昨日からClassical Editorを使うことにしたが,カラム指定が面倒なので,plug-in Classical Editorをdeactivateして,Block Editorを使うことにした。昨日イントールした「ショートコードの挿入」[ ] 記号もこのBlock Editorに見えている。そして驚くことにText Colorが使えるようになった。それにしてもBlock Editorは段落はじめのインデントが使えるからいいなあ。

 

図79 サザンカ Jan. 17, 2023

 サザンカをx2で撮影した。今日は,西側の隣家との間の生垣を刈り取った。奥さんも嬉しそうだ。明日の朝日が台所の窓枠に差し込むことになるだろう。西日の反射が無くなるので,小さな畑への日射量は小さくなり,野菜や花の生長は抑制されるだろう。
 生垣による境界機能はかなり低下した。

 本日の刈る前の様子を図80,81に示す。

図80 西の隣家との境界 北寄り 刈り取り前

図81 西の隣家との境界 南寄り 刈り取り前

 図82〜85は刈り取り後。手許がもう見えず,終了した。

図82 北寄り 刈り取り後

図 83 同

図84 南寄り 刈り取り後

図85 同

 次回はこの生垣と隣家の間の谷筋の刈り取りを実施する予定。3回程度の通いが必要になるだろう。

以上,Jan. 17, 2023記。1995年阪神大震災の日だ。

おわりに

 この段階でこのページを終わろうとは思わなかった。本日開始した 西隣境界の小谷の片付け は結構大事なので独立させることにした。それに合わせて,このポスティングのタイトルも変更した。

以上,Jan. 19, 2023記。




元伊勢大饗石のLiDAR測量 LiDAR measurement of Oo-Ae-ishi, a big table rock for a banquet, near the former Grand Shrine of Ise

はじめに

 このpostingでは,このテーマに限定する。iPhone 12 Proによって大饗石のLiDAR測量結果は得ている。さらに,幾つかの手順で外観だけでなく,数値データも整理する必要がある。そのアプリとして最も利用されているのが,CloudCompareである。Windows版のオープンソースであり,ドーネーションが期待されている。ここではインストールされていることを前提とする。メニューの一部が日本語化されているバージョンもあるが翻訳が不完全で,日本語化されているものはお勧めできない。
 ぼくはmouseのWindows 10とmac内のWindows 10 on Parallels Desktopにインストール (2022年3月実施)している。このウェブページでのコンテンツ利用には,mac内が便利ではあるが,多々支障はある。なお,mac版も提供されているが以前使って問題があって,ぼくのmacからは削除している。以下を実行する上で,次のページを読み込む必要性がある。

 iPhone 12 Pro撮影の3Dスキャン画像の座標を捉える
 裸岩露頭のiPhone 12 Proを使った点群撮影
 二つの3Dスキャンマップを繋ぐ

1  iPhone 12 ProからCloudCompareにファイル転送する

 iPhone 12 Proからファイル出力の際には,USDZ以外,Metascan Proの契約をしていないとできない。唯一有効なPC処理アプリCloudcompareは,残念ながら,USDZに対応していない。大饗石のLiDAR撮影結果は,すでにMeshファイルとしてはFBX(121.5MB),Point CloudファイルとしてはPLY(81.8MB)とXYZ(zip 89.9MB)を出力し,macに取り込んでいる。XYZ出力はzipファイルとして出力されているので,解凍する必要がある。この順でCloudCompareに取り込んだ結果が次の図1である。
 左端のツールのうち,虫眼鏡直下のSet top viewが図1のコンソールに現れている。このコンソールの右下隅には,3D軸が見え,これは右手座標系でZ軸は手前方向に延びている。

 図1の中央の赤線で囲んだ範囲が大饗石で,この上に何か白いキノコのようなものが見える。図2ではこの図1を少し回転したもので,赤丸で囲んだこの白いキノコのようなものは大饗石よりも高い位置にあることがわかる。スキャンニングの際に,大饗石よりも高い位置の「障害物」が捉えられているのである。大饗石だけを残す形で切り取ることになる。

図1 CloudCompareでのPLYファイル表示
図2 ゴミは大饗石より上方に

以上,Dec. 31, 2022記。

2 必要な部分を切り抜く

 このLiDAR測量の際の意図をはっきりとは,もう覚えていない! 大饗石のみを詳細にスキャンしたつもりではあるが,大饗石周辺もかなり捉えられている。大饗石のみを切り出そうと考えていたが,まずはより広い範囲をまずは抜き出したいと思う。そこで,topビューで大饗石とその周辺を切り出すのではなくて,地上の木本以外の地形を切り出すべく,z軸に直交する平面で切り取りたいと思う。
 CloudCompareで不要なポイント群または面群の削除 にはその手法を整理しているので,参照して欲しい。この参照を前提に,以下,記述する。

1 まずはこの例では,set lift sideして,ツール左端の‖をクリックして,Segmentation [PAUSED] にして,フロートや邪魔になりそうなスギの頭などがsegmentしやすいように回転などして,ツール左端のトグルスウィッチ‖をクリックして,segmentationを実行してゆく(図3→図4)。segmentationを実行すると,Segmentation [PAUSED]にもどるので,位置決めをして,また,トグルスウィッチ‖をクリックして,segmentationを実行してゆく。

図3 polygonでsegmentationの範囲を選ぶ

図4 Segment Outを実行後

 一応,終了しよう。ツールの✅️(confirm segmentation Enter)した。その直後が図5で,remainingとsegmentedがともに表示されている。前者の✓を外したのが図6であり,作業結果が見える。set right side view,表示である。ほぼ側面図にあたる。中央のトップが水平に近い岩塊が凝灰岩(fall)からなる大饗石で,左手の岩塊はデイサイトの大岩塊である。いずれも前期中新世の溶岩または凝灰岩層から,崩落したものである。
 保存作業であるが,remainingファイルはこれを右クリックで選んでdeleteした。

図5 confirm直後

図6 remainingを非表示に

 作業結果のクラウドを保存するには,segmented Fileを選んで,保存することになるが。File > saveの形で,ファイル名に_segmentedを追加して,元ファイルのフォルダに保存すべく実行して,確認のために,このtxtファイルを読み込んで表示したのが図7であるが,残念ながらRGB表示ができない。
 図8のように,保存する際に下段にファイル名とファイルの種類を指定する必要性がある。デフォールトでは元々のファイル名がそのまま使用され,ファイルの種類もtxtファイルになってしまう。図7はファイル名には_segmentedを追加したがtxtファイルで保存してしまった。図8ではファイルの種類をbinつまり,ClouCompare entities,にして保存したのである。binとは,binary拡張子で,バイナリー形式のデータであることを表している。txtファイル形式ではCloudCompareの機能を発揮できないのである。

図7 txtファイルで保存した場合

図8 binファイルで保存した場合

 それゆえ,処理のそれぞれの画期で,ファイル名に作業を付加したbinファイルを保存してゆく必要がある。図6の形で完成とも考えることができる。大饗石だけよりも,立地がよく理解できる。とはいえ,大饗石の3D情報を得たいと考えての調査であったので,この大饗石だけを刳り抜いて見たい。図9は大饗石のズームインである。

図9 大饗石ズームイン

3 大饗石だけの刳り貫き

大饗石3Dクラウドを確保したい。図10はset top viewにして表示したもので,この形でsegmentedしたが不明瞭な部分が多く,図11〜13のようにパースで見て,segmentedしていった。図14は新たにbinファイルとして保存したものである。binファイル名は,metascan_20221121-1440大饗石周辺のロックフォール_onlyOoaeishi.binというように名付けることができるが,この下位のクラウドの名称は自動的に,metascan_20221121-1440大饗石周辺のロックフォール – Cloud.segmented.segmented,となる。

図10 Set top view

図11 Segmented 3D

図12 Segmented 3D

図13 Segmented 3D

図14 Only Ooaeishiのbinファイル

以上,Jan. 1, 2022記。

4 大饗石の体積を求める1: まずはデフォルトで

 3Dファイルにはメッシュmeshと点群point cloudがある。画像的な表現では前者がより優れているが,右座標系など幾何学的な分析には後者がすぐれているようにぼくは感じている。体積計算に関しては,公式マニュアルは全く役に立たない。
 では,http://www.cloudcompare.org/doc/wiki/index.php/Main_Page,はどうだろうか。2.5Dで検索すると,2.5D Volume のページに行きつく。このページを理解した上での使用例として,下記を挙げる。CloudCompareでの体積計算 その2 (その1はこの「その2」の予告だけ)
(引用1)2.5D Volumeの説明に従って,大饗石の体積計算に挑む。このアプリは次の機能がある。
This tool can be used to compute the volume between a 2.5D cloud and an arbitrary plane (constant height) or between two 2.5D clouds.
 二つのクラウド間の扱う例としては,例えば工事前Beforeと工事後Afterで,土量のプラスマイナスを求めることができる。一つだけのクラウドで体積を求めるというのは,この大饗石の体積を求めたい場合である。図6のように,大饗石のトップはほぼ水平で下部もまあ水平と見做すことができるので,下部の最も低い部分の高度を使えばいいと思う。(引用1)の「an arbitrary plane (constant height) 」をその高度とすれば良いだろうということになる。

1 フォルダと対応ファイルに✓して,対応ファイルを選ぶ(ハイライト)。そして,Tools > Volume > Compute 2.5D volume 。
 図15はleft side viewである。奥行きの軸がXで,縦長の軸がY,そして垂直軸はZとなっている。左のペーンのPropertiesのBox dimensionsを見ると,X: 5.39993, Y: 7.43598, Z: 2.96101,となっている。iPhone 12 ProのLiDAR測量は海抜高度を反映していないので,上記の例とはかなり異なり,数字が大きくない。大饗石は地中に多少埋まっているであろうが,凝灰岩の層理を反映しており,後掲するVolume caluculationのパネルでのGround(空間)/Before(時間)のGroundと考えて良いだろう。

図15 left side view

 この大饗石の座標値が未だ理解できないので,Point list picking(6点)を実施してみた。図16がそれである。この画像表示はpoint間の位置関係がわかるように岩の上部を少し手前に回転している。Point list pickingの表では,座標値を一目では3行しか見ることができないので,右上の表のツールのフロッピーアイコンをクリックして保存して,次のように,そのテキストを,参照した。

図16 point list picking 6点

Point #0,-0.939450204372,2.67226147652,-0.758838474751
Point #1,-0.485350400209,3.48180985451,0.743179500103
Point #2,-0.7682762146,0.985117554665,2.12557053566
Point #3,-2.89230465889,-3.08031964302,1.72712016106
Point #4,-2.35597205162,-3.85543513298,1.05731666088
Point #5,-3.39330339432,-1.8211826086,-0.585319936275

 この6点の座標値からXYZ軸を理解することができる。今,必要なのはGround値で,Point #0のZ値と見做して問題ないだろう。Ground値を-0.758 (m) とする。ミリメートル単位である。図17ではパラメータを入力している。図18は,図17の赤いベルトのUpdateを実行した結果である。図18下部のResultsが一気には見えないので,”Copy to clipboard”ボタンを押して,Google Chromeを使って,macのmailにgmailした。
 その結果を図19の左手のテキスト群に示している。図18の右手のrelative heightベルトの左手の模様は,大饗石の高度分布を示している。図19は大饗石のtop viewであるが,これと図18の模様と対応しているのである。

図17 パラメータ値の入力

図18 体積計算の結果

Volume: 70.765
Surface: 36.000
———————-

Added volume: (+)70.765
Removed volume: (-)0.000

———————-

Matching cells: 75.0%
Non-matching cells:
   ground = 25.0%
    ceil = 0.0%

Average neighbors per cell: 7.1 / 8.0

図19 top viewとrelative height

以上,Jan. 2, 2022記。

5 大饗石の体積を求める2: step (メッシュサイズ)= 0.008 m

 とにかく,デフォルトでやってみた。図19で言うと,長軸方向(上辺が斜面の下手で下辺が上手),これの直交方向が短軸方向,そして高さは図16で推定できる。大雑把にいうと,6.5 m x 3.6 m x 2.7 m = 63 ㎥ 。Volume: 70.765 ㎥ は悪い値ではない。ただ,Matching cells: 75.0%という値は適切ではない。
 さて,この体積計算アプリ(図17)で,ユーザーが設定できるパラメータは実質,”Grid”では”step”のみ,Ceil/Afterとしては指定したクラウドの”Empty cells”だけである。stepに関する説明がマニュアルにないが,図19から見ると,stepは,まさにgrid(方眼)を構成する正方形squareの一辺の長さである。step = 1.000000としたので,size = 6 x 8となったのだが,適切な英語表現に替えると,”step”はside-size of a square,”size”はnumber of squaresである。point cloudとmeshとの対比からすると,混乱するが,stepはmesh sizeで,sizeはmesh numbersである。
 体積を求めるための地物に対して,メッシュサイズ(step)を小さくするほどメッシュ数は大きくなってゆく。この図17の場合,size: 6 x 8とある。この設定での計算結果が図19に見えるが,横軸(左右)X 6,縦軸(上下)Y 8のグリッド(白いドット)が見える。かなり粗っぽく計算されたことがわかる。
 図20と21は,step = 0.008(自動的に,size = 676 x 930)で計算した結果である。サイズは1000 x 1000以内に収まるようにというアドバイスがある利用サイトにあったので,その意味の根拠はわからないが,そういう制限のもとで,step = 0.008が決まった。
 計算結果をクリップボードにコピーして,このウィンドウズからメールでペーストして,macに送った結果を次に示す。
Volume: 31.317 Surface: 14.883
———————-
Added volume: (+)31.317
Removed volume: (-)0.000
———————-
Matching cells: 37.0% Non-matching cells: ground = 63.0% ceil = 0.0%
Average neighbors per cell: 5.6 / 8.0

 体積は第4章に比べてほぼ半分になってしまったマッチングセル率は37%で,非マッチングセル率はceilではゼロだが,groundでは63%に及んでいる。これはGroundを斜面下縁(図16に続くPoint#0のZ値=-0.758)にしたことに依っているのであろう。この体積 31㎥ を提示されると,なるほど,と思ってしまう。計算のアルゴリズムは公開されていないが,メッシュ数676 x 930 = 628,680で,メッシュサイズ = 0.008 m だから,(676 x 0.008) x (930x 0.008) = 5.408 m x 7.44 m = 40.235 ㎡ になる。図21の矩形域の面積がこれにあたる。それぞれのメッシュでクラウドの深度幅を掛けて,全体の和を求めると,体積となる。粗っぽく目算すると地物はメッシュ枠の半分ほどであり,深度幅が1.5mほどだすると,体積30 ㎥ 余りとなるのである。

図20 step 0.008, size 676 x 930

図21 同 DB TreeとProperties

 さて,図22と23は,この地物の空っぽの裏が見えている。この体積計算過程では,LiDAR測量結果が正しく把握されている。色分けはZ値を示すもので,もちろんトップ面のほとんどが赤色である。Z = -0.7588からの比高によって色付けされているのである。オーバーハングの場なども正確に表現されている。

図22 3Dパース1

図23 3Dパース2

 CloudCompare octree (8分木空間分割を最適化が参考になる)を表示する。DB Treeには,体積計算を実行すると,Height difference raster (0.008)のサブディレクトリにOctree(8分木空間分割)が作成される。これに✓して,PropertiesのOctree欄でDisplay levelを5にした場合が,図24の表示である。多数の平行6面体が見えるだろう。このレベルだと,Current level情報に,Cell size : 0.232482 m, Cell count: 1,822, Filled Volume: 22.8938 ㎥ が見える。

図24 Octree Display level =5, Cell size : 0.232482 m, Cell count: 1,822, Filled Volume: 22.8938㎤

図25 CloudCompare octree 掲載図

 Cloudcompareでは,この図25のウサギのような3Dの体積を求めることができる。

6 大饗石の体積を求める3: 点群欠損部の解消

 作業過程でこの地物にさらにフロートなどが残っていた。図22にその滓を示している。滓を排除したあと,自動的に作成されるファイル名は,segmented.segmented.setmentedと三つ並ぶ。これが現段階での地物の最新クラウドである。LiDARスキャンした際の不手際で,点群データの欠損が見られる。図21や図23の赤丸の部分である。図21の赤丸部分はトップ面に属し,図23の残りの二つの赤丸部分は側面に属している。

図22 滓が残っていた

図23 点群データの欠損の例

 この作業は,フィールドで確認作業をすれば不要だったかも知れない。1日目にこのLiDAR測量をしたので,当日のホテルで確認をすれば良かったとは思う。フィールドではiPhone 12 Proの画面での作業になるので見落とす可能性もある。図20左のパネル内に赤丸で示した赤字のメッセージは,クラウドに欠損があり解決すべきとしている。この欠損解決するため,iwamaによる iPhone LiDAR×CloudCompareで体積算出しようぜ!を参考にした。
 iwamaのサイトでは点群データをメッシュデータに変換して,点群の欠損部をなくした後に,このメッシュデータを点群データに戻している。点群データをメッシュデータに変換するだけで,何故,元の点群の欠損を消すことができるのか,それはメッシュデータは点群の欠損部を否応無くメッシュでカバーしてしまうからのようである。
 Hajime Saitoさんの メッシュのデータ構造 によれば(不要と思われる部分は削除),「メッシュは突き詰めれば点の集まりで、点と点を結んで線を作り、線と線を結んで面を作る。点は頂点、線はエッジ、面はフェイスと呼ばれる。」,とある。
 この文で,「点の集まり」のところが点群データなのだが,点群データからメッシュデータに変換する意義などが示された,点群データの3Dモデル化!点群をCADデータ・メッシュデータ・サーフェスデータに変換 ,が参考になる。「点群データは、3Dスキャンによって取得した段階の場合、単純に点の集合の状態でしかありません。そのためCADデータとして編集を行う際には、点群データを「点」から「面」の状態に変換していく必要があります。」,とある。点から面の状態に変換する場合,メッシュ(ポリゴン)データとサーフェス(ジオメトリ)データがあり,ここではメッシュデータに限定する。その説明の一部を次に引用する。

メッシュデータ

メッシュデータ(ポリゴンデータ)の場合は、点群のそれぞれの点を頂点としてとらえ、辺と面で接続した状態の3Dモデルの形状データを表していきます。ただ、要するに点同士をつなぎ合わせた状態の形状にあたるため、カクカクとした状態のぎこちない見た目になるのが特徴です。

 このメッシュデータの説明から,点群データの欠落部が埋められるのは容易に理解できる。
 それでは,iPhone LiDAR×CloudCompareで体積算出しようぜ!のプロセスを大饗石の点群データに適用してゆく。表現は替えている。

手順1 DB Treeから該当の点群データを選択し、Edit > Nomals > Computeで,特にパラメータには触らず,OKを選択すると,点群データに「表裏」ができる(図24)。
手順2 点群データをメッシュデータに変換するため、Edit > Mesh > Delaunay2.5D(XYPlane)で,特にパラメータには触らず,OKを選択する。ここで,図25のように,Keep old normals ? のアラートが現れるので,Yesを選択する。

図24 手順1の結果

図25 手順2でのアラート

 観察すると,大饗石のすべての表面には,図26のようにメッシュが貼られている。

手順3 メッシュデータを再度点群データに変換するため、ツールバーのPoints Sampling on mesh(図26に見える上段のツールバー群の左端(選択中なのでブルーになっている))を実行する。Points Number(デフォルト)を選択し,OK。この実行の結果,図27に施した赤丸のように, ⋯⋯⋯⋯⋯.mesh.sampled という点群データファイルが生まれているが,変換前のメッシュデータも合わせて表示されているので,点群データが見えない。図28では,変換前のファイルの前にある□で✓を外しているので,点群データだけが見えている。

図26 欠損部分もメッシュになっている

図27 点群データになった

図28 メッシュデータの変換から生まれた新たな点群データ

 ここまでの作業結果を確認したい。点群の欠損を果たして埋めることができたのか。図29はメッシュデータであるが,図23に見られる欠損は埋められている。
 図30を見ると,この変換過程に入る前のもともとの点群データと比べて,トップ面の点密度が小さくなったような印象を受ける。Propertiesで見ると,Points 1,000, 623であり,滓を取った点群データ(図23)Points 615,237と比べると,むしろ増えており,問題無いのだろう。

省略手順 iwamaのサイトでは,点群密度を間引く作業が用意されているが当方は不要なので省略する。

図29 メッシュデータでの点群データ

図30 新たな点群データの天井部分

同省略手順 iwamaのサイトでは,地物のベースの部分を切り取って,ground側のクラウドとする作業が実施されている。二つのクラウドの差を取るCloudCompareの手法を実現するためのなかなか良い工夫だと思うが,その必要性があるのか疑問なので,一応,この手順も省略したい。
 後に実行しようとしたが,segmentation 機能と

手順4 「5 大饗石の体積を求める2」と全く同じように計算した結果を図31に示す。Volume: 53.826,Surface 23.716,Matching cells: 59.2%である。Empty Cellsはinterpolateに替えたが,「5 大饗石の体積を求める2」でもinterpolateに替えたが改善は見られず図20の赤字でのエラーメッセージが出たのであるが,今回はこのメッセージは出ていない。

図31 体積計算

 図31を画面一杯に表示することもできる。Resultsも一気に見ることができる。Octreeの詳細も見える。図31と32で計算結果が異なるが,図31の出力の後,処理を修正したことが反映しているようだ。図33はHeight difference rasterの分布を見ている。図22〜24の赤色の3D分布と比べて,圧倒的に事実を反映していることがわかる。この章で実行した「点群ファイル→メッシュファイル→点群ファイル」のプロセスは体積計算には欠かせないものだろうと思う。

図32 図31の拡大版
図33 Heigt difference raster (0.08)のみ表示

 本章の作業結果と,前章の作業結果では,かなりの大きな違いがあり,本章の作業は体積計算に欠かせないものだと思う。

7 大饗石の体積を求める4: メッシュデータの面積と体積の計算

 メッシュデータの場合には,Edit > Mesh > Measure Surface,そして,Measure volume,のコマンドを使って,計算が可能で,結果は下部のConsoleに表示される(マニュアルp. 65)この場合の結果は,
時刻 [Mesh Surface] Mesh ファイル名: S = 1141.79 (square units)
時刻 [Mesh Surface] Average triangle surface: 0.000928008 (square units)

時刻 [Mesh Volume] Mesh ファイル名: V = 35.2555 (cube units)
時刻 [Mesh Volume] The above volume might be invalid (mesh has holes)

面積は何故か,非現実的な値となっている。1141.79 = 0.000928008 x 1230367で求めることができる。1230367は,このメッシュファイルのProperties > Mesh > Faces = 1,230,367に対応している。非常に詳細な凹凸を認識しての表面積であり,誤りでは無いが,一般に認知されている表面積ではない。一般に認知されているのはいわば表面のデコボコを無視して平滑な面で構成される地物の表面積なのだろう。

 体積も同様の計算過程を経たとしても点群ファイルとの差は大きくは無いはずで,V = 35 ㎥は適当と考えて良いのであるが,なんと,点群ファイルの欠損部分埋めた筈のメッシュファイルにもホールがあるという。というわけで,このメッセージ故に信頼できないとなるのである。

おわりに

 エラーを回避できた計算結果は, 第6章での53.8㎥ のみであった。この結果を受け容れることになる。ただ,CloudCompareの体積計算機能が適切なのか,簡単に計測が可能な直方体を通じて知る必要がある。次のポスティングに引き継ぎたいと思う。

身近な直方体の体積をiPhone 12 Pro+ LiDAR写真測量で求める

以上,Jan. 7, 2023記。

追記 2026年2月2日:

 見出しの設定がミスっていた。さくらからエックスサーバーへのサーバー移転を昨夏に実施したが,その際に「身近な直方体の堆積をiPhone 12 Pro+LiDAR写真測量で求める」のリンク切れが生じたようだ。検索すると,

フィールド科学のためのアップルLiDAR測量 Part 2: 3Dターゲットの外形と体積の正確性 –日本タニハ文化研究所 (教養) Kindle版

がヒットした。当方のブログがみつからない。

 100円で購入できるので参照してほしい。より詳細に述べている。

以上




続タニハの鬼門に取り組み attacking the demon gate in Tania 2

はじめに

 タニハの鬼門に取り組み開始 の継続版である。昨年2021の春から始めて夏草が茂り始めてそれに対処すべく,途中で離脱していた。そして,この続続タニハの鬼門に取り組み になだれ込んだのは,本箱に着色ニスを塗る の作業からの展開である。厨房から白い水屋を通用口のホールに移動したのであるが,この白い水屋が空いたために,これに懸案の姉のものを収納できることになったのである。
 姉が残したものは多くはない。この鬼門の二部屋には姉とその子供が短期間であるが父の昇天の後に暮らした。余りに不便のために二人はこのタニハから辛くも脱出したのではあるが,いわば実家に放置するような形で,姉は子供時代のものや娘時代のお茶やお花に係わるもの,美術館での催しもののパンフなどを残していった。
 ぼくは姉の思いもわかるのでどうしても捨てきれなかった。そして短くても10年近く,全く手つかずの状態で放置された。遠因は30年に亘ってと言えるかも知れない。ぼくもいつまで動けるかわからないので,一時的にしろ遺すことは言わばぼくもこの作業から自然的に離脱することにもなるのであるが,とにかく,今は捨てきれないものを,この空いた白い水屋に収納することができるようになったのである。それでまずは,本日,姉の荷物に手を付けることになったのである。
 今後,この鬼門の二部屋を綺麗さっぱりとしたいと思うが,どの程度できるか,わからない。タニハだけども,気になることが多々あるので,この二部屋の処置を続けることができるか,わからない。

1 まずは姉の荷物を Dec. 1, 2022

 前回掃除した,おうす関係の収納箱に,楽焼き茶碗を中心に戻した(図1)。母の風化した桐の箪笥(図2)にはまだ着物などが残っている。他の箪笥は姉が捨てて,これだけが残った。取っ手が壊れていて,今日アマゾンで検索して,アンティーク調 レトロ 取っ手 を注文した。取っ手用の孔の距離は60mmほどだった。注文したのは65mmだがまあ大丈夫だろう? 前回のこの鬼門ポスティングでもこの桐の箪笥について書いているが,#400と#1000程度の紙ヤスリを使えば綺麗になるのではと思うが。これも結構の作業にはなるだろう。

図1 前回の洗った引き戸を填めて茶碗などを

図2 母の桐の箪笥

 昨年の初夏以来の虫たちの死骸である。以前に比べると少なくなった。天井に人が軽く入ることができるように切り取って,そのままになっている。外界から壁の隙間などを経て,天井裏に,そして,明るい鬼門の南東部屋から出ようとしたが出れずにここで寂滅為楽になっている。外の孔に網を張らないといけないとは思いつつ,できないでいる。なお,完全?に整理ができれば,業者さんを呼んで,畳や障子や襖を張り替えて貰おうとは思っているが。いつになるか。

図3 虫の死骸が

図4 何だろう?

図5 カメムシだな

図6 アブかな・

図7 何蜂だろう?

図8 ミツバチかなあ?

 図9はほぼ本日の開始前で,図10は本棚とその周辺のものをゴミと捨てきれないものに分けて,ゴミは倉庫に,捨てきれないものは図9の白い水屋に。姉だけのものだと思ったが,ぼくの通知表やぼくが責任編集した小学校6年の文集が出てきたりした。自宅の引越は横町時代から2回あって,いずれもぼくが大学や大学院に行っている時代で,ぼくの子供時代からのものについては,全く気にしてなかったのである。

図9 姉が置いていったもの

図10 スティール棚は完全に

図11 捨てきれないものをここに

図12 ぼくのものが

 次回はこの続きだが,さて。まだまだ,何から進めて行くか,見えてこない。

以上,0:51,Dec. 2, 2022記。

2 続姉の荷物を Dec. 8, 2022

 埼玉県上尾市の娘宅で子供達とその子供達のすべてと早めのクリスマス会で集まった。12月4日のことである。ぼくはその会の後,長男ファミリーと一緒に出て,ぼくは町田市のこの二月に亡くなった知人のお弔いに行った。活気のある女性の方で96歳で亡くなった。以前お邪魔した時にその女性の方と同様の形で,お二人の娘さんにご歓待いただいた。車エビの天ぷら八本だったか。これを平らげるのは厳しく今回は1本だけを頂いた。寿司やケーキも出たのであるが。帰りにはロマンスカーの指定席を頂いて,初めてロマンスカー(小田急で新宿まで)に乗って快適ではあったが,上尾(事実上,桶川駅)との往復はかなり疲れた。行きにはグーグルマップでのガイド付きであったが,これが禍してiPhone 12 Proのバッテリー切れを恐れた。娘宅の近所のホテルに戻れなくなる。何とか,Google mapで娘宅を検索して,地図を見ながら徒歩で帰り着くことができた。

 ホテルでは,散散だった。一晩目(12月4日)の就寝中,左足の甲が痒くて右足の踵でゴシゴシやった。自宅に帰り着くまで痛がゆくて,長男に図13の画像を送ったら,トコジラミ(南京虫)の可能性が高いとのこと(12月6日)。今(0:06,Dec. 9),見てみたら少し瘡蓋などもできている。液体のムヒを塗っている。お風呂も一晩目も二晩目も,排水が洗面所の床に逆流して,タオルを使い切ってしまった。排水孔が少々詰まっているらしい。これはチェックアウトの際にスタッフに伝えた。トコジラミの件は帰宅後に認識したのでホテルに電話したが通じない。このホテルはこういうことが良くある。このホテルチェーン全体のサイトで調べても個別のメールの入り口がなく,当該ホテルに認識してもらうべく実名でGoogleの口コミに書き込んだ。現在のところトップ記事になっている。

図13 トコジラミにやられた

以上,0:16,Dec. 9, 2022記。

 さて,図14〜17に掃除の前後を示している。たとえば図17に見える二弦琴(八雲琴)2本は開封して神棚の中に入れよう。大型の図17に見える押し入れの段ボール箱には春の節句のための雛人形が入っている。これは加納ならば所有者の娘に返したい。拒否したら前の特養の方に一応,聞いてみて,引き取り手がなかったら,廃棄だ。箏(おこと)も高校時代から姉が続けてきたものであるが,これは明確には覚えていないが早くにぼくがゴミ出しをしたのではないかと思う。

図14 掃除前

図15 掃除後

図16 図14同様,掃除前

図17 図15同様,掃除後

 図18のスティール棚の姉のものが一番目立っていて,何を捨てて何を残すか,と思い,手が付けられなかった。妹と娘に何度か頼んだが,何も持ち帰るものは無いと言われた。特に故人となった人のものに手を付けるのは厳しい。白い水屋が空いたので,これに残すことができるという救いがあって,初めて,手を付けることができるようになった。空になったスティール棚は錆びが出ていて,これを何とかしないといけない。最下段は前後逆に組み立てられている。サビの部分はサンドペーパーで削って,その上に厚紙を置いて使うことにしよう。図19の右奥の廊下にシロアリ禍があるので,その上に設置することにしよう。図19の右に見える段ボール箱はぼくの実験室から持って来たもので,これを捨てるものと残すものに分別して,その残すものをこの棚に載せることにしよう。

図18 スティール棚 移動前

図19 同 移動後

 図20〜22の間に脈絡はないが,図20はスノコで大型のものはスギ,小型のものは押し入れにいれるフトン類の下敷きである。父昇天ののち,沢山の本が入った段ボール箱の湿気防止でこれまでコーナンで沢山購入してきた。研究室撤退時にも購入したので,もう新たに購入することは無いだろう。図21には前述のおひな様で棚などは別にこの下の押し入れに入っている。図22はもの干しで,汚くガムテープで片付けられていた。グラグラであるが,衣類や雑巾などを干すのに便利かもしれない。ガムテープはダイソーの万能洗剤で磨けば取ることができるだろう。(娘によれば姉のものだった Dec. 11)

図20 スノコ

図21 おひな様

図22 もの干し

 図23は姉が使っていた家具である。東之間に持って来た。今後,塗りなどの修理をしなければならない。まずは,雑巾がけか。小引き出しは母の父畑谷一郎のものである。これが二個あってこのように中央に低い机があった。この机はそれでは無いように思える。作りが現代風で貧弱なので。とはいえ,何れも桐が主体となっている。そういう意識が姉にあって,揃えたのかもしれない。

図23 姉の小机と小引き出し

図24 From Taniha, Dec.8, 2022

 朝日山上,もう,満月14.64だ。傘が掛かって,月のそばに火星,左上にはカペラ。ほぼ毎晩,天空を見ていると,木星がどんどん西の空に移動していることがわかる。中国では,歳星さいせいと言われる。火星は,熒惑ほのをぼし,これもわかるなあ。

 次回は,濡れ雑巾で拭くものは拭いて,その後,この鬼門北東部屋の掃除機による掃除と,濡れ雑巾で拭くことになるだろう。次は南東部屋の掃除だな。

 以上,Dec. 9, 2022記。

3 スティール本棚など Dec. 10, 2022

 艮の岩柱そばのアラカシなどの除去作業をまずは実施して,次にこの作業に。
 スティール棚のサビが結構あって,ダイソーの万能洗剤を付けて樹脂のタワシでサンディングしたが,取り切ることはできなかった(図25,26)。これが乾わいた後,厚紙を敷いてぼくの資料を載せることになる。額のガラスやプラスチック板を濡れタオルなどで拭いた。その一例を図27に示す。

図25 スティール本棚のさび取り前

図26 サビ取り後?

図27 額などを

図28 シロアリ禍の床に

 風呂のそばであることもあり,シロアリにやられている。何とかこの付近を掃除して,切ったスノコを置いて,その上に,図26のスティール棚を配置しよう。このスティール棚の最下段は合っているようだ。中間のパーティションの棚の向きを変えれば,問題が無い。
 この棚に配置するのは,この図19の棚の右手に見える段ボール箱の資料である。分別すればさらに他の資料も配置出来るかも知れない。

図29 人感センサーLED

 図29の奥に見えるのは,人感センサーのLED電球をセットしたスタンドだ。長男が学生時代,東南アジアで担いできたものだ。飽きて,タニハに放置していたので,それを使ってみた。スタンド付近から玄関付近の二つの人感センサー付きのシーリングライトとの間の距離があって,神棚付近のシーリングライトを消すと,一時,真っ暗になっていた。
 それで,このスタンドに人感センサーLED電球をセットすると,ちょうど,この問題が解消されることになった。この人感センサー(アイリスオーヤマ製だったか)は不完全で,我が自宅では不都合のものだったが,このスタンドの上方の穴に顔や手を近づけると,点灯してくれる。今晩,試しに使ってみて,成功した。

 次回は,スティール本棚の三枚の引っ掛け棚を外して,外で電動サンダーを使ってサビ取りを実施する。最下段も少し錆びているので,枠全体を外に出して,やはり電動サンダーで。そしてさび止めであるが,KUREの説明 通り,551を噴霧して,キムワイプで拭き取る。これで完了だ。551はかなり臭いが残るので,帰宅前まで,外に置いた方が良いだろう。姉のもの干しのガムテープも万能洗剤で取った方がいいだろう。
 図28のシロアリ禍の部分と壁面などを,電動サンダーも使って,綺麗に掃除して,KUREのシリコンスプレーをかけること。防水になる。拭き掃除はせず,掃除機などで削ったり吸ったりするだけがいいだろう。スティール棚は床に直接置く方がいいと思った。そして,近辺のぼくの段ボール箱の中の資料で,廃棄するものと残すものに分ける必要がある。
 で,さらに時間があれば,北東部屋の壁面などの掃除をすることになる。

以上,23:29,Sat., Dec. 10, 2022記。

4 続スティール本棚など Dec. 15, 2022

 図31〜33はスティール本棚のサビ取り過程である。Kure 5-56が見つからなかったが,玄関の下駄箱の中に入れていたのを幸い見つけることができた。どうもこの機械油の臭いは嫌いだ。雨除けに屋内に入れざるを得なかった。次回,タニハに出かけたら,外に出して臭いが出て欲しいと思っている。電動サンダーで磨いてもなかなかサビは取れなかった。サビ取りは,この程度(図31, 32)で我慢しよう。

追記 Dec. 19, 2022: 本日,帰りのアイスバーンを気にしつつ,タニハへ。5-56の臭いはしなかったが,到着時に外に出し,帰る前に片付けた。

図30 サビ取りまえ

図31 サビ取りの後の551噴霧

図32 屋内で

 図33の写真を探していたが,玄関のガラス戸付きの本箱に飾っていた。これは父の時代は神棚にあったものだ。ガラスが汚れていると万能洗剤とタワシで擦ったがどうしても取れない。どうも写真の汚れのようだ? そこで図34のように水に浸けることにした。図35のように裏返しにした。次回,タニハ訪問の際に,ガラスと写真を分離できることだろう。しかし,写真の汚れは取れていない可能性が高いとは思っている。

追記 Dec. 19, 2022: 取れなかった。少し破けそうというか破けたので,放置した。ネット検索するとガラスと写真の間にお湯をかけながらやるとうまく行くかも知れない。次回やってみよう。出来なければ,水を抜いて乾かすしかないだろう。

図33 不動岩の写真の汚れ

図34 水に浸けて

図35 裏返して

 図36のように,スティール棚を設置する場所の壁面のスウィッチ周辺などが汚れている。図37のようにサンダーで擦ったが壁が落ちるだけで汚れは取れない。手の脂が染み込んでいる。ここにスティール棚を置くのは臭い物に蓋をするようだ。そこで,スティール棚を配置する前に,いよいよ,壁の修復にかかることにした。図38の冷蔵庫跡の壁面,さらにはトイレ内の壁面,これがさし当たりに対象になる。

図36 風呂場用の壁スウィッチ

図37 削ったが

図38 冷蔵庫裏だった壁面

 過去,準備してきた壁材や塗料を使うことになる。水性ペンキを使った聚楽壁の補修 に思考実験を連ねている。材料も道具も揃った。さし当たり,厨房室の茶室側の比較的小さな壁面から始めることにしよう。

以上,Dec. 16, 2022記。

追記 Dec. 19, 2022: 上記のぼくのページを読むと,5ºC以下だとペンキが使えないらしい。ということは,聚楽壁作業は,来春に延期だな。スティール本棚設置予定の場所を掃除して,仮に棚を設置することになるだろう。資料も並べれば良いだろう。

5 ゴミ出しなど Dec. 21, 2022

 アラカシ生垣の除去 にも記述している。姉の荷物を中心にゴミ出しができた。これで雪の心配もなく,とにかく,今年のゴミは解消される。
 不動岩の写真は湯を入れても駄目だった。写真そのものが汚れていて擦っても取れない。しかたがないので,ガラス毎乾かすことにした。次回は捲れ上がっているかもしれない。問題なければ,額に戻すことになるなあ。
 スティール棚を風呂に接する壁に仮に設置して仮に資料も並べることになるだろう。

以上,Dec. 21, 2022記。

図39 あきらめた

Dec. 25, 2022: お湯を使ったのは,Dec. 21, 2022で,全く駄目だった。それでガラスから取るのを中止して,乾かしていたのであるが,今日見たら全然乾いていない。前回,結構,拭き取ったのであるが。もうこの種の作業はしない方が良いことをやっと知った。図39のように,もう額のガラスの印画紙を削り取るべく,また水に浸けた。